怪談特集

更新遅延ご容赦。今回放送は毎年恒例の怪談特集の日であった。特集に入る前の冒頭では、月亭可朝がストーカー容疑で逮捕された件を茶化していたがこれはメモ省略。以下、怪談話は記憶に留めてある範囲で箇条書きにてメモ。全体にやや薄味かなぁと。

  • 去る8月9日に開催された稲川淳二氏と誠氏との怪談トークイベントにて。封印を破って最恐怪談「生き人形」を稲川氏が語る最中、ステージ上で人影が目撃されたり、会場内を子供らしき人物が走り回っているのを感じたという報告あり(霊感が強いわけではない竹内氏も感じたという)。イベント終了後はさすがの誠氏もぐったり。
  • 誠氏、Gyaoの番組収録(「ありえないXX」シリーズと思われる)にまつわる逸話。いわゆるひとりかくれんぼをある女性タレントが深夜2時に実験した。隠しカメラとしてクロゼット内に設置してあったビデオカメラの電源が突然落ちたり、誰だか分からぬ女性の足だけがモヤ状に見えたりしたというハプニングあり。
  • 平野氏の体験談。1年ほど前に沖縄にて。ダイビング・ツアーで那覇市内の某ビジネスホテルに宿泊。酔っ払ってドア全開で寝ていたところ、数人の男が闖入して来た気配を感じる。後日同じツアー参加のある女性がその同じ部屋で同様の経験をしたと聞かされ戦慄を覚える。誠氏はかつて佐竹雅昭氏から同様の怪異体験(しかも同じ沖縄)を聞いたことがあるという。同一のホテルか否かは不明。
  • 平野氏のダイバー仲間兼観光ガイドの方から聞いた話。修学旅行に付き添うと、必ずと言ってよい頻度で誰か一人は原因不明の症状で病院に担ぎ込まれる。取り乱したりするなどして尋常じゃない状態。団体行動から戻ってきてホテルの部屋で一人きりになったタイミングが多い。憑き易い人っているもんだ。
  • 旧ABC(朝日放送)ホールのB2階女子トイレの怪。おっさんの咳払いがしばしば聞こえたとの噂。上沼(恵美子)さんの恐怖体験談では、紛失したと思しき携帯電話がなぜかその女子トイレの鏡の側に置いてあり、しかも電波が入らない場所にもかかわらず鳴り続けていた。誠氏ら、ABC旧本社の解体に伴い、古井戸とか何かびっくりするようなものが出てくるかも、と邪推。お隣にあったホテルプラザも心霊筋(苦笑)の間ではかなり有名ではあったが。
  • リスナー談。友人が履歴書用にと深夜に思い立って近所の自動証明写真機へ。先客なのか、女性の足見えた。その後彼の写真を撮る度に赤いオーブやら中年女性の姿が写り込む。その彼はただ今失踪中。心霊写真鑑定等で赤は念が強くてヤバいとよく聞いたことを思い出す(本当かどうかは知らん)。しかし理不尽な幽霊さんやね。
  • 上述の心霊写真話の流れで誠氏が即興の「今週のクイズ」。既にお亡くなりになった女性芸能人。グラビア撮影中、カメラマンは撮る端から写真を破り捨てる。理由を問い質してみれば、その女性の背後に4、5個ほどのドクロが映っている。竹内氏曰く、彼女自身のグラビアがドクロに見えたこともあったという。誠氏も仕事で彼女に会った際、体全体に黒いモヤを感じたらしい。件の女性タレントは誰か。
  • リスナー談。京都在住のサイキッカー女性と知り合い、彼女の部屋に泊まる、というか泊めさせられること度々。彼女曰く、姉さんかぶりで三味線を抱えた女性の幽霊が毎日のように出るという。何をするでもなく鬼門から裏鬼門へすっと抜けて行く途中、顔を覗き込む。その部屋は霊道の疑いあり。
  • 今回の放送中、新スタジオ(第4スタジオ)内で空調ダクトからペチャクチャするような音。全員気配を感じる。竹内氏はガラスに妙な影を見たと言い張る。こういう怪談話をやってる最中は神経が高ぶってるだろうから気のせいという可能性も。
  • リスナー談。明石海峡大橋近辺の事務所。自殺の名所。 事務所で一人夜間残業中、書類がどさりと落ちるような音。翌朝確認したら書類が濡れてた。これはどこかで聞いたような話。
  • リスナー談。キャンプ場にて子ども会。就寝後テントの周囲を侍が歩き回る。これもどこかで聞いたような話。落ち武者霊の話は聞き飽きた感あり。
  • 誠氏が知人から聞いた話。ストリッパーとポラロイドのスナップ写真を撮影すると、彼女の体に痣とか傷が写り込む。どうやら別れた恋人の生霊のせいらしく、彼の持ち物を全部処分したら出なくなった。
  • リスナー談。上記同様な生霊の話。テレビを消したほんの一瞬画面に般若形相の女性の顔が映る。似顔絵を描いて確認したところ旦那の愛人。その愛人の持ち物を全部処分せよとのアドバイスを受ける。この話をやっている最中、竹内氏はまたしても怪音を聞く。誠氏はなんだか肩が重いと主張。幽霊も旧社屋から新社屋へ引っ越したと思われるような出来事続々。残念ながら私には何も聞こえなかった。
  • 竹内氏知人の逸話。飼い猫に子猫が生まれるがとても面倒見切れない。「自分は出て行くから子猫だけは頼みます」との親猫のメッセージらしきものを聞く。家族会議を開いて子猫は置いておくことに決定するやいなや親猫はぷいと家を出て行き、直後に車に轢かれて死んだ。猫は人の心を理解してすべてをお見通し、などとよく言われる。
  • 藁人形を使った呪詛を未だにやる人がいることに驚くとのリスナー談。「人を呪わば穴二つ」のたとえ通りに副作用も大きいと誠氏は指摘する。学生時代の話で竹内氏の友人がラグビーの合宿中偶然にも丑の刻参りを目撃した。ほうほうの体で宿舎に帰り、朝起きてみれば廊下に血だまりを発見。神社の石段にも血痕あり。女性が追いかけてきた証拠に身の毛がよだつ。この逸話は過去に幾度となく聞いた話であったが。