(余談) 東京公演 (夜の部)
今回の夜の部の開幕上映ビデオは「酒井くにお師匠は芸人かゲイ人か」というテーマ。くにお師匠とも接点のあった元松竹芸人らが営業しているお店（「たまやん」含む）のマスターに真相を聞いて回るというウィークエンダー風ドキュメンタリー。最後はくにお師匠とお酒を飲みながら、誠氏は師匠と軽く接吻を交わす（笑）。結論としては、タチのゲイ人であるとかなんとか...。
舞台装飾は久しぶりに趣向を変えて、上半期に話題になった中国版偽ディズニーランドをモチーフにしたセット（と言ってもダンボール紙で作ったようなやつ）。3人ともチャイナ服で登場。
あとはお馴染みの噂話と妄想のオンパレードであるが、今回から語呂合わせなどを活用し、ズバリ実名を言うことは控えるようになった（ネット上のコピペを多少なりとも懸念するようになったからと思われる）。以下私が推測したいくつかの人名に関しても、それが実在する人物と同一かどうかは私には皆目見当が付かない（苦笑）。
- 板井氏、秋葉原の妹カフェに嵌る。お姉さん達が皆綺麗だとレベルの高さを褒めちぎる。制服が一着3万円で売られていたと。一方でホコテン路上ライブやってる女の子達がほぼ例外なくブサイクな件を強調。
- カウスの噂。なんか盛り上がって話に花を咲かせてはいたものの、振り返ってみれば週刊誌の受け売りと思しき情報ばっかりだった気がする。5代目と知り合った経緯（ある店で発作で倒れた5代目を救急車では大騒動になるので自分の車でこっそり救急病院まで運んだ）、キヨシ師匠恫喝事件（ある番組で自分のボケにしっかり突っ込みを入れなかったという理由で自宅に乗り込んだ、「白菜と菜っ葉でも食っとけ」と最大級の恫喝をした、...）など。仮に逮捕劇があったとして、個人的にはカウスそれ自体よりも、ヨシモトの経営体制や企業としての有り様の行く末、またそのことがテレビを始めとするショービジネスにどのような影響を及ぼすのか、の方がはるかに気になるし、そういう話題を提起して欲しかったんだが...。
- 逮捕されたワタナベジロウさん、拳銃売買プラス持ち歩き説。因みに、夏になると元気が出てくるチューブも裏社会と懇ろであるという噂。
- マーク・パンサー妻が麻薬逮捕の件からドラッグ話へ。クボヅカくんはかつてマンションから飛び降りた際にはきっと大麻でバッド・トリップしていたに違いないと板井氏は推測。その根拠として、ハワイでラリったザコバ師匠がホテルの窓から飛び降りるのを同行していたナンコウ師匠が必死で止めに入ったという昔の逸話を引用する。大麻無害説は根強いけれど、個々人の体質や体調に依存するところが大きいのだろう（もちろん種類とか摂取量とか他にも色々と要因はある）。自分が飛び降りタイプか否かは事前には分からんから、安全説/無害説もあんまり鵜呑みにはできないな、と気付かされる。
- ホテイさんに殴られた人の奥さんは、ヒステリックなテレビ局クレーマーとして悪名高いという噂。因みにホテイさんは実は見かけほど喧嘩が強くないそう（ヒムロさんにボコられていたというのは有名みたいだが）。
- アサショウリュウの包茎手術説。これは確か週刊誌でも書かれていたようなネタだった。また彼の渡蒙は資金面から何からすべてHカズコ氏が仕切ったという噂。これも週刊誌ネタやね。
- YモナさんのABC在籍時の噂。冷やしたオシボリでイチモツを包んであげると再び元気になるというテクをアナウンサー仲間に恥ずかしげもなく吹聴していたらしい。ええっ? 冷やしたら縮むんちゃうの??（笑）
- アラガキユイはああ見えて実は性格が悪いとかいう噂を聞いたのだが本当のところはどうか、という質問。お三方ともこういう根拠のない噂は一体どこから聞き及んでいるのかと不思議がっていた。思うにたぶん2chの読み過ぎだろう。彼女に限った話ではないが、2chに巣食うアンチの妄想全開誹謗中傷の書き込みには凄まじいものがあるので（苦笑）、免疫が無い純真無垢なファンなどは真に受けて不安に陥ったりする危険性が付きまとう。
- ナガサワマサミの隠れ巨乳説の真相。誠氏の見立てでは、あれは実際はBカップ程度のところを寄せに寄せてDカップくらいに強調しているに違いないという推測。清純派生き残り作戦の一貫ではないかと邪推する（単に清純派として売るだけでは失速リスク大なため、ある程度将来を見越して??）。「寄せ」もあるし、最近のブラジャーはパッド入れたりいくらでも誤魔化しが効くようになってはいる。
- カハラトモミさんの復帰ネームはリア・ディゾンの向こうを張って「ヤク・イゾン」（浅草キッド命名）が最適であるとの与太話。ついでに24時間マラソンに出演すべしとのアドバイスも。高視聴率間違いなしと太鼓判。
- カトウローサはなぜあれほどまでに大根演技なのかという質問。あれは演出でわざと臭い演技にしているという説。いわゆる大映テレビ・メソッド。大仰で臭い演技そのもので話題性を喚起するという作戦。板井氏曰く、ドラマ「女帝」は、関東圏では振るわない反面、関西では視聴率トップをひた走っているという。
- 誠氏が驚愕した化粧濃過ぎの人。日テレ「ラジかるッ」のアシスタントであるカケガイさん（私には「ミタライさん」と聞こえたのだが調べたらこの人以外に該当者無し、違ってたらゴメン）。最近の子は眉毛剃りまくってるしマスカラ塗りたくってるし（以下略）。
- カゴちゃんの近況。ハワイ潜伏説。誠氏曰く、たぶん例のジェラ太りのオッサンと結婚するでしょう、とのこと。
- いつの間にか消え去ったオキナメグミ。写真だけではなくハメ撮りビデオの存在を誠氏が推測。しかし、リスナーもいつまでオキナメグミを追っているのかと私は失笑を禁じえず。
- 2丁目スカウト伝説。ミカワKがナガイMを引き上げたという噂。彼らはミカワさんの自宅で激しいプレイをやるもんだから、家政婦さんの掃除が大変だという（苦笑）。これは強烈やったわ。
- リスナーからの質問でジャッキーチェンの名古屋在住説の真相や如何。誠氏ら初耳。現地妻がいるのではないかという説。板井氏はエリック・クラプトンの表参道現地妻の逸話を披露。キム正男さんの鶴橋現地妻情報と同じ類の話。意外な方が意外なところで出没しているもんだという話題。鶴橋のペ・ヨンジュンさんにチェ・ジウさん、京橋駅タクシー乗り場のイナガキ・メンバーさん（笑）...。
- ジャッキーといえば、映画「ラッシュアワー3」はサナダさんも出演していて感慨深いものがあるなぁと。現役お稚児さん好き vs 元お稚児さん（笑）。
- これは昼の部で出ていたかもしれないが、タカクラKさんとNキイチ（DCカード）さんもケンだったとかいう噂もちらりとしていた。えー、本当かよ（苦笑）。
- ツンクさんは全盛期のコムロさん並みに盛大に美女パーティーをやりまくっているという噂。これはまぁ想像に難くない範囲。
- プロピア使用のスポーツ選手はサッカー選手のミヤモトさん。意外や意外（と言ってもこのネタは2chでバラされていたが）。
- イシハラノブテル議員は真光教がバックについており、マルカワさんの当選もそのおかげであったという噂。もっとも、イシハラ議員に限らず真光とかその他カルト教団の類が集票マシンとして政治家（特に自民党）に強い影響を及ぼしていることは周知の事実。今になって仰け反るような話ではない。
- ぶってぶって姫。実はあの暴露騒動そのものが壮大なマゾ・プレイではないのか、という斬新な解釈を提示。これは今回個人的に一番ウケた（笑）。
- 某局の駐車場でカーセックスに励んでいたのはデーブという噂。
- マカオのスロットマシン利権。竹内氏によれば、4代目の弟さんが絡む組織が握っているという噂（私の裏社会知識を動員した解釈）。「週刊実話」か何かの読み過ぎ?? 根拠あるのかなぁ（苦笑）。因みにご存知の通り、日本のパチンコ機メーカーは既にラスベガス等のスロットマシン市場にも食い込んでますけどね。
- ワカツキチナツはアナルセックス趣味があるというレスラー仲間の噂。これはしかし腸内洗浄の経験談をブログで赤裸々に語っているところなどから尾ひれが付いた都市伝説の色合いが濃いと私は疑っているのだが。
- NHK教育テレビの萌えネタ。NHK囲碁中継の解説者同士はデキてるとかそうでないとかどうでもいいようなことを侃々諤々（苦笑）。
とまぁざっとこんな具合であったが、見ての通り週刊誌からの流用ネタが目立つし、この程度の雑談トークショウで2時間拘束の3,500円はちょっと疑問視せざるを得なかった。夜の部もゲストを招いてロフトプラスワンでよくやるようなテーマを決めた濃い座談会みたいなもの（いっそのこと怪談なんかでもいいよ）をマンネリ脱却案として夢想したりもするが、予算的に厳しいんでしょうかね。そういうわけで夜の部は今年をもって勝手に卒業させて頂きます（苦笑）。
