フィストファックにうなされる日々

白い死神としての言霊力が試される中、オセロ松嶋尚美が結婚の件はメモ省略。

SMトラウマ

探偵ナイトスクープ」における泥舟製作実験ロケ(7月18日オンエア予定)の終了後、誠氏そっくりさんが出没という噂で以前話題になった堂山の某SMバーを誠氏が久方ぶりに訪問。おっさんがアナル・フィスト・ファックをされて喜んでいる現場を目の当たりにする。「まこっちゃん、見て、見てぇー!!!」。その後そのシーンが頭に焼きついて離れず、食欲が減退したという。まるで怪談(苦笑)。

話題の本 (1)

枕女優」が売れている件。誠氏が新幹線車中1時間半で読了したというくらいだからかなり薄っぺらい本のよう。中身に関してもサイキック的には特に新規性は見当たらないようであった。怪しげな事務所が絡んだ底辺ならいざ知らず、個人的には「枕営業なんぞいつの時代の話やねん」という印象すら受ける。

話題の本 (2)

リスナーからのタレコミ評判で「日本“怪奇”伝説」を取り上げ。稲川淳二氏十八番の「生き人形」や中山市朗氏お得意ネタの「山の牧場」などが収録されている。
そういえば、誠氏は今夏稲川さんと怪談イベントをやるようだが(チケットも既に発売中)、なぜか放送ではまだ一言も告知されていない。ついでだから今年の怪談特集は稲川さんをゲストに望みたいところだが...。

横溝正史ワールド

前述の「日本“怪奇”伝説」にも取り上げられている「津山事件」に因んだ話題をあれこれ。
本事件を映画化した作品に「丑三つの村」があったこと、その映画で主演した古尾谷雅人さんは最近見かけなくなっと思ったら既にお亡くなりになっていたこと(苦笑、これを平野氏はご存じなかったとは絶句...)、横溝正史シリーズの原点でもある 「八つ墓村」のベースになっていること、その横溝氏が当時角川書店から大々的に売り出された(再発掘されたというべきか)経緯というのが黒岩重吾氏販売プロモーションの穴埋め/代役に使われたらしいという裏話(平野氏の又聞きに基づくあくまで噂)等々。

今週のクイズ

銀座のとある店に、その筋の人たちがある年配女性を両脇に抱えるようにして連れてきた目撃談。その困窮しているらしい女性は誰か。

心霊ビデオ

リスナーからのタレコミ。そのリスナーのご友人である、某情報番組(TBS「2時っチャオ!」と思われる)の担当ディレクターを通じて入手した、ある芸人が移動中の車(列車)内で携帯電話のムービー機能を使って何気なく撮影した動画に霊らしきものが写り込んでいるとのこと。該当シーンの静止画をサイキック青年団宛てに送付、誠氏らもその奇怪さを確認する。
あまり目つきのよろしくない女性がこちらを覗き込んでいるかのような写真。しかもその女性の顔のサイズが大人にしては妙に小さく見えるせいか、座席と顔の大きさが不釣合いで、いかにも不自然な構図であるという。その後撮影者である芸人さんは肝心の携帯電話を水没させてしまい、オリジナルの動画は消失したというオチ。ラジオ番組で心霊写真を語られることのもどかしさよ(苦笑)。しかしトリックじゃなければよいが。

話題の本 (3)

百田尚樹氏の近著「ボックス!」を絶賛。ボクシング・トレーニングを嗜んだこともある誠氏はかなり入り込んだようであった。逆に言うと、私のようにボクシングに興味ない人にはアピールしないかもな、とふと思った次第。

あなたにできること

秋葉原無差別殺傷事件を受けて。若年者派遣労働の苛烈な実態を理由に加藤容疑者に共感を寄せる意見が少なくない件など。
少子高齢化を根本原因として日本はいわば制度疲労を起こしている。ここ10年来年間3万人以上の自殺者を出し続けている状況は明らかに社会システムが何らかの異常を来たしている兆候。しかしながら、仮にシステムが悪いというならば、なぜ皆さん、せめてもの選挙で投票しないのか?? 少しでもシステムを変えようと自ら動いたか?? 米牛肉輸入騒動の韓国と対比してみよ。加藤君だって例えばネットを使って(派遣労働の環境改善を目指すような)ムーブメントを起こせばよかったんちゃうの? ... といった誠氏の熱弁。けだし正論。私も投票に行かない人は法制度が悪いとか文句ばっかりぶーたれる資格ないと思うんだよな。