NHK体操番組は回春目的
リスナーがたまたま某チェーン店社長の話を盗み聞きして知った藤崎奈々子ブランドのラーメン店開店の件はメモ省略。
なお次週はプライベートな都合によりメモ更新を1回パスします。18日怪談特集より再開予定。
誠の政治経済論
なんとはなしに閉塞感漂う政治経済情勢に対して苛々気味の誠氏。冒頭から40分超も政治経済談義という展開に。半ば「誠氏がサブプライムローン問題を解説するの巻」という趣きもあったが、なんだか聞きかじり知識の受け売りみたいな感じやなぁと私は苦笑しつつ我慢して聴く。金融業界総崩れの最中、誠氏は取引先の外資系銀行（シティバンクあたりか?）に勤務する担当営業マンから案の定退職（クビになった）の旨お電話を貰ったりもしたらしい。そんな緊迫している経済情勢にも関わらずあんな内閣改造とはこれいかに、とあきれながらも今度は政治批判のボルテージが上がる一方。与謝野経財相就任で消費税増税はもはや既定路線と推測するも、「増税前に歳出削減の徹底は何とかならんのか。全く無用の長物にしか思えぬ地方空港建設をどーにかしろ!!」と、橋下知事の伊丹空港廃止論で揺れる関西3空港問題にも絡めて最後は衆院選待望論で締め括る。いや熱かった...株式投資のリスク
冒頭の政治経済談義は「また始まったな」という感じで、正論とはいえども大した中身はなかったのであるが（苦笑）、誠氏の批判の矛先が「HELLO!オンライントレード 優香とジョイン!株入門」に向かった途端、「ふざけるな!!」の雄叫びとともに切れ味は鋭くなる。この1、2年の間、殊に新興株市場が壊滅状態にあって死屍累々を築いている状況下、優香をダシに使って安易な投資勧誘をするとは一体どういう了見であるか、と証券業界の懲りない体質を非難すると同時に大いに嘆く。1年で株価が1/20になったアーバンコーポレイションを引き合いに出しながら、時にはこれほどまでのリスクを背負う場合もあるからこそ株式投資は本気で猛勉強をする必要があり、安易な気持ちでカネを投じると痛い目に遭うぞ、と誠氏は何度も強調する。こういう実体験に基づく教訓話は私は全面的に同意するし、核心を突いていると思う。さすがに修羅場を潜ってきた経験者でないとなかなか口に出せない話であることはよく理解できる。
誠氏も痛烈に批判していたように、証券業界は株が下がったらしばしば「持っていたらそのうちに値上がりますよ」と傍観者的に吐いて長期投資の効用を説くのであるが、これは無責任極まりないのである（バブル崩壊後の日本株が典型だが海外市場でも類似例はいっぱいある）。長期と言っても、5年なのか、10年なのか、あるいは20年なのか誰にも分からん。成果が上がるまでに自分は死んでるかもわからん（苦笑、ケインズも似たようなこと言ってたような記憶あり）。安直に「長期投資でbuy & hold」というセオリーを口にすべきではなく、時には非情にもストップ・ロスの損切りをせねばならないことを覚悟してもらった方がいいと思うのである。投資に損は付き物であるが、傷が浅いに越したことはないのだから...。
ハプニング
誠氏と竹内氏が遂に「ハプニング」を観たという。事前の期待値が低かった誠氏は苦笑しつつも「まあまあ」の評価。一方で竹内氏は、あまりにも突っ込み所があり過ぎたせいか、不満だらけの様子であった。ヒッチコック監督作「鳥」の手法にあやかってしまった甘さが見受けられるという批評はなるほどと思わせたが、あとはもっぱら「あのオバンは何者やったんや」という話題で盛り上がるばかりで、未鑑賞者（私も含む）に対してまるでその謎のオバンだけが本作の目玉であるかのような大いなる誤解を与えていた（苦笑）。今週のクイズ
もはやこの方は某番組には復帰不可能と言われているにもかかわらず、ある人による復帰工作が進行中との噂。このフィクサーは誰か。山本モナ関連??怪談イベント
場違いなほどに立派な施設である海南市民交流センターもとい「典型的な箱物行政」会場で怪談イベントの件。リスナーからのタレコミで、会場周辺の地理情報の提供あり。基本的に何も無いそうです（笑）。コンビニすらあるやなしや、という話がちらりと出ていたが、地図を見たら一応隣にローソンが一軒あるようではある。しかし夜の部はほんまに帰路が怖いでしょうなぁ。チケットは売れてなくて観客もまばららしいし。友人同士誘って車に同乗して行くとかしないと帰り道は文字通り「生を体験するイベント」となるかもしれぬ（苦笑）。あっ、でも一人で車運転して行ったらもっと怖いでっせ、これは。
芸能人AV
例の芸能人AVデビュー作の件。S.M.とは実は三枝実央のことであったという与太話。本人提案でイラマチオもありとの情報。かつて「トゥナイト2」にも出演していたという点で誠氏とも縁遠からず。次回作はY.K.との噂があるが、ひょっとすると吉野公佳ではないかと誠氏らは期待先行で侃々諤々（たぶんそこまで「大物」じゃない気がする...）。UPDATE (8/8): 吉野公佳さんらしいですね。もう結構な御歳だとは知らんかった。追い詰められてんのか...。
