元松崎妻・現稲葉妻が美人過ぎる件

悪人相

松岡農相の光熱水費問題および人相問題(苦笑)。このようなややこしい人物が未だに生き残っているのは、他自民党議員連中の弱みを何かしら握っているせいではないか、との妄想。久間防衛大臣とかこうした御仁を大臣に据える安倍首相のセンスのなさをひとしきり腐す(松岡入閣は恐らく郵政民営化積極支持に対する論功行賞じゃないですか)。
たった今、松岡のオッサンに関するWikipediaのページを見たら、「政策」の項に「高い水が好きで好きな言葉は『お金』『隠蔽』『女』。自分のことは全く、わかっていないんです。 政治家になったのも友達が応募して、友達が落ちて自分が受かったんです!! ↑ちょwwwバーローwww」という心温まる記述があったのだが、10分ほど経過後、どういうわけか速攻消去されていた(笑)。

都知事

都知事選で丸山弁護士の出馬が取り沙汰された件。結局出馬を断念された。誠氏ら、「どうせ夏の参院選に出馬するとかいう話になるんとちゃうか」と穿った見方をしてみせる。よほどのスキャンダルでも飛び出さない限り、もはや次期都知事は親バカ石原でほぼ決着だなぁ、実につまらないけど...。

山崎ハコに遭遇

誠氏、70年代フォークテイストを満喫できる舞台喜劇「悩み多き者よ」(先日11日で終演)を鑑賞、挨拶に行った楽屋で奇遇にも山崎ハコさんに声を掛けられる。そこで昔の「山崎ハコ事件」に関して、あろうことかハコさんの方から「その節はうちのスタッフがご迷惑を...」と頭を下げられたらしい。残念ながら私は「山崎ハコ事件」とその引き金になった「裕木奈江事件」のことはよく覚えていない(後者は彼女のヌード写真集を電波レイプしたせいだっけか)。

ミュージシャン冥利

誠氏、西田敏行局長に呼び出し食らって飲み会に合流、交通事故プラス国際運転免許証問題で謹慎中だった松崎しげると同席する。以前からの疑問である、松崎さんの(2番目の)元奥さんとの出会いのきっかけ、および離婚後彼女が稲葉浩志(元B'z)の嫁はんになった経緯をぶしつけながら尋ねてみる。シゲル・マツザキ曰く、コンサート終了後に誰かが楽屋に連れてきて引き合わされたのが出会いのきっかけで、稲葉氏の妻に収まった経緯は知らないとのこと。ともかくあれほどの綺麗な女はいなかった、と賛辞を繰り返した。「ミュージシャンには必ずと言っていいほどどこかから誰かがイイ女を楽屋に連れて来るんだよね」ということらしい。松崎さんの手垢が付いているにもかかわらずあの稲葉氏が娶ったということはよほどの美女に違いない、と否応にも想像は膨らむ。豪邸とか高級車みたいなもんで、女もある種のステータス・シンボルなんやな、という結論(オンナとは商品だな、まったく)。
私はこの逸話を聴きながら、まったく逆面のことに想いを馳せていた。つまり、洋の東西を問わずミュージシャンってなんでこんなにモテるんやろ。何が女性を惹きつけて止まないのか。声量以外に(苦笑)どういうセックス・アピールがオーラとなって放出されているのか。誰か心理学か何かの観点から学術的に研究した人はおらんのやろか。

デブの極北

リスナーによれば、肥満の臨界点に達するまでは本人もその事実に気づかないということらしい。そういやこれに類する話で私も個人的に苦々しい経験がある。
思い返せば10年ほど前。人に会うたび毎に「太ったな」と指摘され続けていたもののまったく自覚がないどころかちょっと小太りなくらいが貫禄があって丁度良いなどと高をくくっていた、人間ドックで高脂血症動脈硬化の危険信号が発せられていたにも関わらず...。それで結局ダイエットをする決心をしたきっかけというのは、親父の死であった。やっぱり死の恐怖という奴は効果てきめんですわ(苦笑)。あのままデブ街道を驀進していたら、当時の激務という仕事環境もあって、脳梗塞か何かで突然死していたかもしれない。松村邦洋が最近体重を落としたという決意の裏側には死の恐怖も絶対あったに違いないのである(事実このままでは5年以内に死にますと医者から宣告されていたらしいし)。
ここまで極端な事態になる前に、誠氏も言っておられたように、毎日定時に体重を計測してそれをグラフ表示することが案外一番の肥満抑止効果となるようである(NHKためしてガッテン」でも同様な実験結果が紹介され、その後書籍化されています)。それから、醜く見られないようにしたい、という異性の目もやはり大事かと。

今週のマンガ

おかざき真理作「渋谷区円山町-桜-」を取り上げ。これはシリーズ2作目のようで、1作目は2004年に紹介されていたと記憶する。誠氏ら、大人が読んでも十分読み応えのあるストーリーの構築性を高く評価する。まるで「一冊の小説を読み終えた感じです」。
いまやその辺の三流週刊誌を流し読みしているよりも、漫画を読んだ方が賢くなるんとちゃうの、という話に発展。一般論としても「日本の漫画は表現メディアとして特に優れている」と竹内氏は力説していた。そのリアリティーの追求力では他表現媒体の追随を許さない域に達している、というような印象を吐露。
これにはまったく同感する。先週福本伸行氏のことについて少し個人的な感想を書いてみたように、日本の漫画界でこれだけ優秀なストーリー・テラーが続々登場するというのは本当に驚嘆すべき現象であると思う。敢えて負の側面を言えば、そうした優秀な人材が漫画界に吸い上げられてしまい、例えば文学とか映画・ドラマ脚本の世界においては人材の枯渇を招いているのではないかと危惧するほどである。事実、最近の映画とTVドラマはコミック原作がやたらに多い。ただ、これが一概に反省すべき悪いことなのかどうかは分からない。その表現力において、既に漫画が文学よりも一段下だなどという価値観は通用しなくなって来ている上に、産業としては文学など足元にも及ばない状況にあるのだから。そういう自分も昔は漫画を小馬鹿にしていたものだが、今はそうした偏見は一切ない。やっぱり転機は「ナニワ金融道」かなぁ(苦笑)。

今週のクイズ

あるミュージシャンの嗜好。コンサートの打ち上げに美女3人を用意しておかないと駄々を捏ねる。横浜アリーナの時もそうやった。この人は誰か。

ケン疑惑

おふくろさん騒動。竹内氏、番組の最後で、森進一と川内先生との拗れは痴話喧嘩みたいでケンの臭いがするな、と鋭い指摘をさりげなく提示する。誠氏も同意。大昔にいかなる関係にあったのかは知る人ぞ知る。この辺で止めといた方がいいな。こんなんで舌禍事件起こしたら「リンダ事件」やら「裕木奈江事件」どころじゃなく、命の保障ないで(苦笑)。