(余談) サイキック的先週回顧

経済ネタ好みの誠氏のことだから、ホリエモン実刑判決に関しては一言感想くらいは述べるのかもしれない。あとは相変わらず都知事選動向か。最近あまりゲスい芸能ネタが発生していないのはサイキック的にはちと寂しい気もするが。

  • ホリエモン実刑判決出るも日興の処分と著しくバランスを欠いていると批判が噴出している件。この話はたぶん誠氏がひと腐りやるでしょうな。今朝のサンプロでも大々的に取り上げていた。が、私はもうホリエモンの顔を見るのが嫌で(苦笑)冒頭だけしか見ず。これは偶然なんだろうが、NHKドラマ「ハゲタカ」の放映タイミングはなかなかドンピシャリだった。昨夜の第5話はライブドア事件を彷彿とさせるエピソードが満載の展開で、軽い既視感に襲われる。硬派ドラマのせいか視聴率はあまりよくないらしいが、こういう良質なドラマこそもっと観られてしかるべきなのに、と少し残念な気持ち。誠氏も少しは触れてくれよ(苦笑)。今週最終回。
  • 「蟲師」批判大友克洋は盲目的な信者が多いせいか、なかなか表立って批判され難い人だが、さすがに「蟲師」は「やっちゃった」感を隠せなくなって来たのかも。そろそろ神話崩壊か。大友氏はサイキッカーで、なおかつ若干仕事上の繋がりもあるものだから、竹内氏らは基本的におべんちゃらしか言えない状況なのは理解しているつもりだが...。
  • 映画ネタというわけでもないけど、渥美清氏没後10年を記念したNHK-BSの寅さんシリーズ全48話放送が先週終了(足掛け2年とか言ってたな)、後半24話中の視聴者人気投票第1位は「寅次郎ハイビスカスの花」となった件。寅さんは、女心が分からないというのではなく、こと男女関係に関しては自分に臆病なだけなんだ、という様がよく表現できている一作。今風に言えば、彼は決して非モテなんかじゃないんだと。石田あゆみがマドンナで出演した「寅次郎あじさいの恋」もそういう焦れったさ(女性から発せられた「寝たい」シグナルをキャッチしながら敢え無く尻込みする)が横溢していた。こういう寅さんの行動様式は、サイキックではヘタレとしてこっぴどく批判の対象となるのだろうが(苦笑)、番組で寅さん批判は聴いたことがない。
  • ドイツで売春の昼間ご老人割引実施。高齢化の進むわが日本でも、風俗の高齢者割引とか導入するのかね(もうやってます?)。これで思い出したがつい先ごろ、盛岡市内で3月から障害者向け性風俗サービス開業なるニュースがあった。むろん、これは決して茶化すようなトピックではないので、サイキックで取り上げられことはあまり考えられないが。
  • 性関連続き。日本人の性欲減退中。お馴染み(?)日本家族計画協会の調査結果だが、日本のメディアで報じられたかどうかは失念。みんな疲れてるのでしょうか。気がついたら世界一淡白な国民になっていた。孤軍奮闘するサイキック青年団(笑)。
  • たまたま遭遇したAVネタ。ある特殊男優の自殺。といってもかれこれ4年前の事件。いわゆるキモ男役専門の「特殊男優」というポジションの存在。AV版「電車男」(2005年)に化け者みたいな男優達が出演していたことを思い出す。
  • これもたまたまAV関連で行き当たった事件騒動。ドコモ子会社アルシェール社長大野聡子氏は元AV女優疑惑という事件。会社やらブログやらは全部消滅した。すんません、これは昨年の事件です(でも知らなかった)。同じく昨年のミス慶応でページェントの一人にAV出演疑惑が掛かり大騒動になった件と相似形。今や2chで追跡する奴が必ずや存在するからバレないと思っても無理だね。近年多くないですか、この手のAV疑惑は(もちろんこんなbitchは例外中の例外だということは十分承知しているが)。
  • 帰ってきた「時効警察」。これもすまん、亀レス。4月から放映だそうだ。非常に良く練り上げられたオリジナル脚本にキャスティングの妙が加わった秀逸なコメディで、絶対にオススメですわ。月9みたいな糞ドラマなんかどうでもよいから、こちらを取り上げて頂きたい。
  • 些か食傷気味だが都知事選ネタ。桜金造氏立候補へ。この人と言えば「愛染恭子の未亡人下宿」を連想するのですが大丈夫でしょうか(笑)。