(余談) サイキック的今週回顧

個人的には今週は株式市場の乱高下くらいしか思い浮かばないような1週間だった。都知事選に丸山弁護士が立候補するかもしれないという話題は少しは囃されるのかもしれないが、まだ最終決定したわけでもないので触れ方が難しいよな。米マスコミから日本バッシングの論調を帯びてきた従軍慰安婦問題を取り上げてわざわざ地雷を踏みに行くようなことも考えられないし(苦笑)。

  • 宇多田ヒカル・紀里谷和明夫妻の離婚。うーむ、どうやろ。私にとっては全然インパクトない。サイキック的に抉れるような隠しネタでもあれば話は別だが。どうでもいいって感じでスルーされるか。
  • なんだか毎週のように出てくるWinny情報流出事件で、今度はAV業界が餌食に。竹内氏が食いつきそう。熟女界のギャラが安いことに驚く。世間は熟女ブームとも言われる今日この頃、意外な事実(そうでもないか)が暴露される。ギャラが安いということは、人妻供給がダブついているということの裏返しなんですかね。
  • 昨年あるいは一昨年に盛り上がった「ちょいワル」オヤジ話の延長線上。Yahoo!ニュースのヘッドラインでたまたま目に付いた映画関連ネタで、オヤジ俳優礼賛という与太話。そういえば、「アシッド映画館」で平野氏が、DepartedはJack Nicholsonが主役だ、というような指摘をされていた。
  • NYTにメンズ・ファッション(スーツ)の最近の傾向についての記事。要はスリム化していると。以前サイキックで嘲笑の的にもなったオヤジの透け乳首ピチピチTシャツのネタを連想したもので。確かにTシャツとかドレス・シャツも最近はウエストを絞ったスタイルが流行で、小太り中年には残酷な状況になってます(苦笑)。
  • 教え子並びに母親連中とヤリまくった教師。今週はこれが一番サイキック度が高かった(笑)。ガキはともかく、具体的な母親落としのテクニックを是非知りたい。大したイケメンでもなかったとしたらすごい才能ではある。
  • アイルケ関連なのかどうかは知らぬが、8日深夜にテレビ東京系の映画番組で「失楽園」を放映していたので、この度初めて鑑賞する。最近の作品かと思っていたのだが、意外や制作・公開されたのは10年前。横須賀線113系車両が走行するシーンが時の流れを感じさせる。それにしても黒木瞳の艶かしくも美しいこと。当時まだ37歳だから肉体的にもまだまだ十分若々しい。露天風呂で役所広司と座位結合し、「もう貴方以外とはできない。だってこんなに良いんだもの...」というシーンが私の脳裏から離れず(苦笑)。単にエロいだけではなく、会社人間中高年サラリーマンの哀歌とでもいうべきペイソスを一杯含んだ作品で、悪くはなかった。アイルケもそうだろうが、夫婦で観たらちょっと気まずいことになるかもしれませんけどね。