(余談) 本年放送を振り返って (2)

昨日の続き。来年は竹内氏の「メタルフォース」が盛り上がってどういう展開になるのか注目されるところでしょうなぁ。一波乱あるかもしれん。竹内氏が多忙を極めるようになると、番組的には終幕へのカウントダウンが明白になってくるような、こないような...(苦笑)。
ところで本駄文サイトの更新も今年はこれで最後。年明け直後は更新サボります(たぶん)。月並みですが、サイキッカーの皆さんもどうぞ良い年をお迎えください。

芸能人メッタ切り

「よりによってあんなオトコと...」という失望感充満で地に堕ちたおマンテン宮地真緒に鉄槌を下す。男性ファンをがっかりさせる反面教師として年末最後の放送においても再度取り上げられる。がっかりさせられたという意味では藤本綾もその中途半端加減が容赦ない非難を浴びた。一部週刊誌であれほど喧伝された映画「メノット」の踏み込みの甘さに対して不満が爆発、妄想による電波レイプの標的となる(苦笑)。電波レイプと言えば、M調教美人キャスター小谷真生子を巡って妄想に火が点き、とびっこで弄び放題(笑)。サイキックでいたぶられると歯止めが効きません。
ブログの女王(失笑)眞鍋かをりも批判を免れず。彼女のブログにおけるエロ、と言いますか生々しさ不足を徹底的にこき下ろす(彼女もええかげんしんどなって来てるんちゃう??)。年末には、若手対抗意識のあまりに迷走し始めた黒木瞳が俎上に。
忘れてならないのは押尾学大先生が妄言録を含めて何かと話題になったことだろう。サイキックでは彼が矢田嬢に手を着ける前から一足早く彼のネタとしての旬を察知、褒め殺して差し上げる。
獅童竹内および安達祐実(と誰やったかな)結婚の件で「中出し婚」という便利なテクニカル・タームがすっかり定着する。

破廉恥/エロ

中西一善議員の破廉恥事件とセクシー・チャーハン(懐かしいねぇ)の話題で盛り上がる。ミラーマン植草氏の手鏡事件、元敷島製パン健保組合事務長の巨額横領豪遊事件、...。今年もいいオトナのみっともない事件が相次ぎ、サイキックに格好のネタを提供し続けた。構造計算偽装事件といい、ほんまにオッサン連中は若い人に対して偉そうなこと言えません。
折りに触れてエロの話題も尽きないが、定番ともなっているキャバクラ話を筆頭に、男性用オナニーマシン、リアルドール、出会い系、メイドホテル「もえるーむ」(あっという間に潰れた)、HKダンサーズ NHK教育番組に隠し絵のように潜むエロティシズム等々が話題に上ったものである。そうそう、自ら売り込んできたアダム徳永のアダム・タッチも忘れてはなりません(笑)。

本やら映画やら

上半期は、村上龍著「半島を出よ」を誠氏が激賞する。私は未だに読んでない、というかどうにも読む気にならん(「愛と幻想のファシズム」の焼き直しみたいだったらなおさら)。怪しい商売じゃないが、何でも手を出す村上龍は胡散臭くて信用でけん(笑)。i-morleyでモーリー氏が、村上龍芥川賞受賞作は実は向こうの作家(名前失念)のパクリだけど誰も気付いていないと暴露していた。最近はサイキックで竹内氏に(多分に嫉妬交じりで)茶化されることもめっきり減った。
下半期は、竹内氏の新作「メタルフォース」の初稿が誠氏により絶賛される。来年の目玉商品とでも言おうか。もちろん2年ぶりのサイキック本「16年目のサイキック讀本」が出版されたことは記憶に留めておく必要があろう。しかしこれは正直言って出来が悪かったです(涙)。
今年の映画は動物モノが注目の的で、Deep Blueならびに「皇帝ペンギン」が話題に。関連本として「へんなせっくすのいきもの」がネタに取り上げられる。広告代理店的企画の「やってもうた」感漂う邦画は相変わらず妄想ネタを提供。当初は「男たちの大和」もそのお仲間に入っていたのだが、蓋を開ければ大ヒット感動巨編となり、平野氏の好評も手伝って嘲笑はすっかり鳴りを潜める(今のところは)。

ゲストあるいは出会い

今年は年間を通じて松本美香のゲスト出演が多く、準レギュラー的な存在になりつつある印象。暇そうです(笑)。6月には大槻ケンヂ氏が久しぶりに登場し、靖国神社内の遊就館を別の意味で推奨する。同じ6月には中森明夫氏と栗林三枝を迎えてペーパームービー「ねらわれたアイドル 栗林三枝誘拐監禁事件(幻冬舎刊)」を紹介(宣伝)。
誠氏の個人的な出会いとしては、井上陽水奥田民生らと寿司屋で偶然遭遇、ご相伴に預かるという嬉しいハプニングも。年の瀬にはベストセラー「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著者山田真哉氏との接点を持つ。

ハプニング、のようなもの、その他

サイキック・ミーティングで松竹芸能東京支社長難波氏の旧宅トイレ激撮映像が流れて物議を醸す(苦笑)。紋舞らんちゃんはゲスト出演なし(期待したオレがバカだった)。円山野音でのイベントは今年で最後かもしれぬとの観測が飛び出す。因みに野音公演では、肌寒い気候の上に珍しくも大雨に祟られ、熱心なサイキッカーに惨めな思い出をプレゼントしてくれる(涙)。私は東京公演のみ参加。他のサイキッカーが尻込みする中、記憶を振り絞り、かつ蛮勇を奮ってミーティングのネタをブログに書き連ねる(苦笑)。来年は大阪公演を目指すとしよう。
7月には朝日放送が25年ぶりのアンテナ大工事で短縮放送を余儀なくされる。
誠氏、なんとなく番組幕引きへ向けて動いているかのような気配を匂わすこともあった。来年以降は竹内アニキ次第ですな(笑)。