サイキック・ミーティング東京公演

ミーティング2005(東京)

昨日開催されたサイキック・ミーティング東京公演に参加してきたので、行けなかった大多数のサイキッカーのために中身を少々(?)ぶちまけたいと思う。以下、個人的に印象に残った話題や感想など。むろん100%記憶し切れたわけではないが、8割方網羅しているとは思う。Enjoy...

会場の雰囲気や客層など

会場となった千代田区公会堂は、キャパが800名余と小ぶりで学校の講堂に毛が生えたような施設であった。おまけに座席が窮屈でなおかつ板敷きかと思うくらいにクッションの効きが非常に悪く、ちょっとした苦行を強いられる。今年は急な会場変更というハプニングのせいで致し方ない面があったにせよ、来年以降は絶対にここは借りるべきでない(この点参加者アンケートで苦情が多かったに違いない)。
客層は相変わらず野郎が目立つわけだが(苦笑)、カップルや夫婦と思しき参加者もチラホラ散見された。熟年夫婦も一組発見。中には母と坊やの親子連れも。非サイキッカーサイキッカーに連れられて来場というケースも少なくないのであろう。30前後の年齢層が一番多い印象。近畿圏からの遠征組が多いためか関西弁が目立つ。蛇足。リスナーのdemographyを知るために一度きちんとしたアンケート調査をやってみてはどうか。今後の番組作りの参考にできると思うが、いや待てよ、そんなの関係ねぇか(苦笑)。
ホール入り口では、松竹芸能のスタッフが声を枯らせて物売りに励んでいた姿が涙を誘う(笑)。例のマフラータオルを売り捌くのに必死の形相。哀れだから記念に一枚買ってやった。1500円也と安い。その代わり生地は薄手でペランペラン(苦笑)。でもデザインは悪くない。丸の内の丸善本店では置いていなかった(!)「16年目のサイキック讀本」もついでに買っておく。

昼の部

ゲストは浅草キッド。彼らの洒落っ気たっぷりなトークには毎度感心させられる。最新刊「本業―タレント本50冊・怒涛の誉め殺し!」をネタに芸能界裏話を思う存分。以下、ウワシン1行情報風に箇条書きでまとめる。なお、各名称は実在の人物と関係あるかどうかは知らない(苦笑)。
  • クスリ繋がりなのか知らぬが、ナガブチツヨシはカドカワハルキを兄貴と慕っている。それでカドカワハルキが名物コカイン入りカレーをナガブチツヨシに振る舞ったのではないかとの疑惑。出所後も全然直ってないとの噂。
  • スギタカオルのS学会関連暴露話が離婚の直接の引き金になったとの話。元夫の投資会社は実はS学会系の資金を集めて運用していたから、という噂。そのほか芸能界の学会侵食の話題など(これは週刊誌等で書かれている範囲)。売れっ子になるためには入信した方がよいのかどうか悩んでいる芸人多しとの噂。
  • ジョーダンズの三又忠久が熟女ハントに拍車を掛けているとの話。アベシズエを狙い(笑)、アビルユウ、のお母さん(笑)を狙い、今現在は新宿でスナックやってるカモンヨウコのお母さん(笑)をターゲットにしているとの噂。
  • 草野仁伝説。「草野★キッド」で草野仁対只野仁の凄まじい格闘対決を収録、必見との話。10月4日(?)オンエア予定。
  • その草野仁藤岡弘には適わなかったという話。なにしろ真剣を操っていて冗談通じない(苦笑)。
  • ニゴの豪邸に度肝抜かれたというかムカついた話。Tシャツごときで(苦笑)巨万の富を握ったオタク。Andy Warholの"Campbell's Soup Can"全エディションを揃え、高級車を揃え、ダイヤ入り差し歯でギョッとする(マジっすか?)。
  • 浅草キッドのニゴ宅訪問にアビルユウ同行。あれ欲しい、これ欲しい連発で対応に苦慮。事前に「あの話(窃盗スキャンダル)だけは絶対に持ち出さないように」と釘を差されていたにも関わらず、本人がこれじゃぁ...。
  • 大阪・鶴橋に金マサオが現地妻目当てにしばしば訪問との噂。実はペさんも大阪にはお忍びでよく来ているとの話。成田経由は単なるパフォーマンス。大阪在日ネットワークのなせる業。
  • サトウユカリ女史のメール醜聞。不倫相手のアサヒ新聞編集委員がフラれた腹いせに漏らしたというのが実情との噂。内容は週刊誌に掲載された以上にもっと過激との噂。要するに「渡辺ひろ乃の世界20カ国でヤッちゃった!!」を想像すればよいとの印象。この話題は水道橋博士がネット・オフレコ条件で渋々開陳する。
  • スキャンダルへの対応策。やる以上は「(針が)振り切ってしまえばよい」。そうするとマスコミが取り上げたくとも内容が内容なだけに表立って言及しにくくなり結局ウヤムヤに。ヤマタクが好例(苦笑)。
  • ホソキカズコが芸能界に派閥形成の噂。これに対抗するはワダアキコ、ミワアキヒロとスピリチュアル系(笑)を従える。「われわれはさしずめ新党ニッポン程度かいな」。「いや、雑民党でしょう」。

夜の部

冒頭、難波氏(松竹芸能東京支社長)居住の麻布十番マンションへの突撃取材フィルムを上映。例の禁断の便器映像を公開。エグイのは確かであったが、うんこというよりも使用済トイレットペーパーが朽ち果てていたという印象。蛆が湧いたりしていなかった分まだまし。
その後は板井氏を交えての雑談。いつもの通り「答えの言えない積み立てクイズ」の解答や来場者からの質問票をネタに展開。
例のごとく、ゲイとズラが話題の中心に。もうしつこいっちゅうねん(苦笑)。この辺の話はちょっと新鮮味が欠けてきており、些かウンザリという感じもあった。以下、ウワシン1行情報風に箇条書きでまとめる。なお、昼の部同様、各名称は実在の人物と関係あるかどうかは知らない(苦笑)。
  • とあるマッキーのファンが、マッキーの濃い情報を得るためだけにミーティングに参加との話。でもこの人、マッキーの音楽は聴いたことがないそうだ。
  • レザーラモンは同志社大プロレス部の難波氏の後輩に当たる。彼のゲイはネタであって本物ではないという話。まぁこれは言わずもがな。
  • ハヤシヤキクゾウがかつてナルミヤ君を買ったという噂。こういうゲイ情報はさすがにピーコが早耳とのこと。
  • 肝っ玉小さいカンダガワトシロウ。素人主婦とカンダガワ氏が金平ゴボウを作って芸能人に味見させるという芸能人格付けバラエティにて。カンダガワ氏は主婦作金平ゴボウに裏でこっそり唐辛子を思いっきりふり掛けていたとの噂。プロデューサー激怒(苦笑)。
  • キダタロー先生のズラに新たな難問。揉み上げはズラの一部なのか否か。誠氏がメーク担当者を使ったあるいたずら実験(結局失敗)をして「ズラに違いない」と確証。
  • ハラダトモヨがスカトロ嗜好であることをリスナーの大半が意外にも知らなかったらしい。お姉さんも、というのは竹内氏の出任せ妄想(苦笑)。
  • ツツミ氏を代理で見舞い訪問していたのはサトウエリコであったとの話。これは以前のフォローで書いたように私も知っていた。で、出自はエツザンカイの女王ことサトウアキコ女史の娘だそうだ(これは初耳)。
  • 整形疑惑のハンサムはフクヤママサハル君との噂。当時はカワムラリュウイチ(古い!)じゃないかと頓珍漢なこと書いてしまって、すまん。
  • イワサマユコが酔った勢いで初体験の相手が黒人さんであったことを暴露との噂。
  • オシオマナブがあれだけ食いまくっても芸能界で干されないのは、事務所に有力ケツ持ちが控えているからに違いないとの推測。ありえる。
  • アダチユミはいつから非処女なんだとの疑問。「具が大きいあたりからかねぇ?」。
  • アイドルはデビューした時点で遊び尽くしていると思ったほうが精神的に楽だという話。藤本綾が好例。処女幻想はいい加減捨てよう(苦笑)。
  • 安田大サーカスのクロちゃんがフライデーされた件。相手女性による売名行為説。誠氏によれば、(クロちゃん程度がフライデーされるというのは)お笑いブームがすでに天井を打ったサインではないかと推測。
  • 終わったから帰ろうと思いきや、お三方再登場で、締めはキダ先生をモチーフにした替え歌を熱唱。タオル投げを目論むも空回り、トホホ(苦笑)。
  • 12月25日にイベントを企画中とのこと。松本美香もゲスト出演の予定。しかしなぁ、クリスマスにイベントっちゅうのはカップルで参加しないと結構辛いものがあるぞぉ。童貞君用救済イベントということか(笑)。
蛇足。独立した夜の部はもう必要ないなぁと痛感。あるいは昼の部と合体させて3時間に収める構成がよい。トークだけで昼夜通して4時間はさすがに疲れる(苦笑)。夜の部の場合、この程度ならば番外編ということで、ストリーミングかpodcastingによる配信で十分という気がする(むろん芸能ネタはイニシャルトークにならざるを得ないが)。個人的には再編を期待したいところ。