損切りとタイミングの難しさ

金欠な哲っちゃん

金欠状態の小室哲哉。「養育費払わんというのはほんまにカネがないんやろ」。中国ビジネス失敗で痛手を蒙ったという話だが、止血のための追加投資で雪ダルマ式に損失が膨らんで首が回らなくなったのではないか、との推測はたぶん当たっている。株式取引等もそうだが、とりわけ実ビジネスでは損切りが難しいという典型例かも。振り返れば、出だしの5億円損失で損切り撤退しとけばこんなことには、ということになるのだが、これがなかなか(苦笑)。

電話代がお得になるどころか...

誠氏、「電話代がお得になる」とかいうしつこい営業攻勢に負けてトラブル、電話が不通になってしまい、えらい目に遭う。恐らく流行のIP電話サービスの一つだろう。タチの悪い代理店に引っ掛かったと。「リフォーム詐欺と変わらんやん」。こればっかりは妄想ではなく事実なのだから、いっそのこと業者名を暴露してやればよかったのに。YBBかねぇ。
IP電話サービスに限らんし、今に始まった話ではないが、頼みもしないのにしつこい営業攻勢を掛けてくる業者は絶対に信用してはならん、という教訓。猛烈営業は、商品やサービス自体に魅力がないか瑕疵があるから押し売り的に商売せざるを得ないという状況証拠だ、大抵の場合。

中出し婚

安達祐実できちゃった婚の件。「なんで中出しを許したのか、どちらが妊娠してもええと思ったのか。記者会見でそれくらい踏み込んだ質問をしてほしい」。それにしても「時代は変わったなぁ。安達祐実でさえ『できちゃった婚』と平気で言えるようになった」。妊娠するまで結婚に踏ん切りが付かないという時代風潮、晩婚化世相の現れだよなぁ。いつの間にやらもう誰も驚かなくなった。

どうでもいい映画

角川大映が「ガメラ」を製作。竹内氏曰く、基本的なアイデアウルトラQの「育てよ、亀」のまんまパクリっぽい。どうせまた大手広告代理店にキャラクター・ビジネス絡めて吹き込まれたんとちゃうか。REXの悪夢が(苦笑)。

耄碌した筑紫さん

誠氏、選挙特番における久米さんの絶妙な仕切りと踏み込み具合に驚嘆。「古館よりも圧倒的に上ですわ」。対する筑紫さんのボケぶりが際立つ結果に。「TBSは、本音ではみのもんたを(朝ではなく)News23に据えたいはずやで。数字は相当キツくなっているらしいしな」。
いやぁ、News23って見なくなって久しい。夏冬シーズン前におすぎとやってる映画特集くらいか。筑紫さんが賞味期限切れなのは明らかだが(本人はとうに自覚しているが周囲がなかなか降ろしてくれないんじゃないのか)、かと言って万が一(?)久米さんに交替したとしてもなんか新鮮味がない。もうニュース番組はいいから別のことやってよ(苦笑)。

選挙悲喜こもごも

民主党、勝とうと思うなら、「菅さんが小泉さんの選挙区に殴り込み立候補するくらいの勢いでやらんと。岡田さんもお通夜の出席者やないねんから」。どんな勝負事でも、相手がセッティングした土俵で立ち回る羽目になったらまず勝てん。今回は民主党がいかな奇策を弄したとしても自民圧勝は変わらなかっただろう。そこまで読み込んで、仮に郵政民営化反対に回っていなかったら大したもんだが、動くタイミングを読み誤ったんだな。小泉退任後ならば衆参同日選挙で一挙に政権交代に持ち込めたかもしれないのに、それまで待ち切れなかったというわけか。もう後の祭りですが(笑)。
一方で小池百合子先生、「権力者のタマキンを触るのが上手いのよ」(苦笑)。対する小林興起氏は落選した途端に踏んだり蹴ったりで人生の悲哀をもろ被り。「小林興起さんをゲストに呼びたいね」。「本当の刺客になって商店街のおっさんを殺しに行ってるんちゃうか」。