ラーメンの前にビールと餃子を
年末多忙のためいつもより手短かに。個人的な興味の埒外にあったいくつかのトピックはメモ割愛ご容赦。
寒風吹きすさぶテレビ業界
制作費削減の嵐が吹き荒れている件。リストラの狼煙がまだ上がったばかりの状況ゆえ、特に来春以降の番組再編に関し、大物小物問わずタレントは皆不安心理に苛まれているようである。ギャラ値引きどころか飯の食い上げになりかねないタレントが激増の模様。10年間値上げしていない誠氏すらギャラが高いと文句言われたほどに。件の報道番組シフトにしても、要するに体よく大物タレント(=高ギャラ)外しの口実に使われているのではないか、という。誠氏曰く、90年代のバブル崩壊はもっと変化のスピードが緩やかで、時の経過と共になんとか対応できたもんだが、このところの変化は余りにも急激過ぎて驚きを禁じえない様子であった。確かにここ3ヶ月ほどの急転直下だったからね。大多数の人は心の準備ができてない。しかしまだ3ヶ月ということは先は長いこと覚悟せにゃなりますまい。
順番、これ重要
ラーメン屋にてビール、餃子およびラーメンを注文した場合に、ラーメンが先に来てもらっては困る、と誠氏らは力説しまくる。餃子 & ビールは前菜としてセットであることを理解して頂きたいと。ブログでも熱く主張される。時間差を付けた注文decouplingしか対処法なし、との結論。昼ビールこわい
昼ビールは信用を落とす、との逸話。なぎら健壱氏はそれを見咎められて金八先生役を逃がした、という。Wikipediaにもさりげなく書いてあった。マカオでカジノ三昧
誠氏、名古屋CBCラジオ「ツー快!お昼ドキッ」主催の「ツー快!香港・マカオツアー」に行ってきた件。かの The Venetian 宿泊。度肝を抜くほど広大なホテル。カジノ三昧。誠氏のブログでも報告されているので繰り返しは避ける。ルーレットで大勝ちしているインド人に対抗するため、途中からディーラー交代。そのベテランはきちんと狙い目に入れて、当のインド人が賭けた目を外していたという。ディーラーはルーレットの玉を狙い目通りに入れることができるらしい、というのは都市伝説のようにまことしやかに噂されているのは私も知ってはいたが、やっぱり本当なんだろうか。
相変わらず大小が好きな中国人(これは単純やからね)。誠氏の同行人が「長いこと大小で張ったら結局はトントンちゃうの??」という意見に対して、誠氏は「張り方が色々あるから」云々と的外れな解説をしていたが、これはハウスエッジ(テラ銭もしくは胴元の取り分となる目)がある分だけマイナスになるという竹内氏の指摘が正しい理解だと思う。その他いわゆるマルチンゲール法のまやかし等。なんかギャンブル通な誠氏よりも竹内氏の方が玄人っぽく正しい理解をされている印象であった(苦笑)。