スナック行くなら今だ

以下のどーでもよい細々した芸能ネタはメモ省略: 川島なお美の婚約生活、渡辺謙/南果歩夫妻の在米セレブ生活、 牡蠣にアレルギー反応でトヨエツ入院、性懲りもなくボヨヨンラーメンが千葉で復活の件、養老町の星幸ちゃんが着うたダウンロードチャートで1位獲得の件。

必死のパッチ

誠氏が桂雀々さんの「必死のパッチ」出版記念パーティーに行ってきた件。500人からの大宴会。パーティーの模様は誠氏のブログにも描写されているので繰り返しは避ける。
雀々さんの人となりはともかくとして、著書それ自体は明らかに「ホームレス中学生」の二番煎じという印象を拭えず、個人的にはあまり食指が動かない。

不景気到来

上記出版記念パーティー終了後に北新地へ流れた誠氏。客入り不振の状況を目の当たりにして不景気を実感したという。もう既に青息吐息だが年末年始の書き入れ時を当てにしてどうにか保っている店も少なくないらしく、来春ぐらいを境に潰れる店が続出するであろう、とその辺の業界に詳しい竹内氏が暗い予測。銀座も同様の状態らしい。そこでリーズナブルなスナックの出番か、と思いきや、スナックも共倒れの様子。竹内氏曰く、「(競争相手が少なくなった)今スナックに通ったらモテる確率高いよ」。不景気の効用というべきか、逆張りの余裕がある人にとっては確かに悪いことばかりではない。
もちろん景気悪化の影響もあるだろうが、若い世代を中心に割高なクラブで飲むことを敬遠する人が増えているのではないかといった嗜好の変化も指摘する。誠氏ですらもはや新地で飲みたいと思わなくなってきたと言う。道理で気軽に飲める立ち飲み屋だけが繁盛している状況。地方では相変わらず(?)フィリピンパブが聖地らしいが(苦笑)。

中島みゆきの夫

中島みゆきの偽夫寸借詐欺事件のセコさについて。新幹線でも飛行機でもなく夜行バスの運賃を借りるというトホホぶりを散々茶化す。しかし私はどちらかと言うと犯人の年齢(71歳)の方に驚いた。

バラマキ

どう考えてもあからさまな票の買収と見分けがつかぬ例の給付金に関して。リスナーより怒りと疑問のメールあり。同じ2兆円を使うのであれば、例えば医者の待遇を改善して産婦人科対策に回すとか支持を得やすいもっと効果的な政策があるだろうに、と誠氏も批判はするものの、「いつまでこんなことをやり続けるのか」と殆ど諦めの境地に入りつつ、ひたすら衆院選を待ち焦がれる。

夢診断

先回の放送で、誠氏と竹内氏がそれぞれよく見る夢が話題に上った。高所からの急降下やトイレの夢等々。これを受けてリスナーから我流の夢診断が届き、そのうちいくつかが紹介される。ただし、一般的に言って夢診断は同じ情景でも解釈が様々だという点を竹内氏は指摘し、すっきりとは行かない感じではあった。
これはトンデモ入ってるけどね。現代の心理学では確かフロイト流の夢判断は科学的な根拠がないとして否定されていることを私は思い出しながら聴いていた。どーとでも解釈できるという点で既に怪しいのである。