長江リベンジ

先週の放送回(9月29日放送分)よりメモ再開の腹積もりであったが、これが久々に面白くない内容であったため諦める。個人的には今のところ本年最低の放送だった印象。
上方落語界の裏話/楽屋話、小枝不動産で紹介される訳あり物件の数々、「渡鬼」に出演した高齢森光子さんが元気な件等はメモ省略。今回もいまひとつやったか。

DVD発売イベント

DVD「北野誠×竹内義和 “濃い口”トークラジオ」の発売を記念して先月末に催された東京でのイベント(於ロフトプラスワン)に関する謝辞ならびに事後報告。チケットが確保しやすいのでほぼ毎年東京公演には参加していた私も今回は行けず仕舞い。そもそも本DVDをまだ買ってないため行けるはずもなく(中古安待機中)。
2、300人程度の小じんまりとした規模も悪くない、とサイキック青年団初期の頃のイベントを彷彿とさせる観客との密着したノリを再発見した誠氏らは、意図せざる原点回帰をいたく気に入っていた様子であった。毎年九段会館で開催される東京公演(本年は中止)は赤字続きであったという台所事情を明かし、来年以降はロフトプラスワンへの移行/規模縮小を示唆する(実際にそうなるかどうかは不明だが)。個人的には賛成する。ついでに大阪公演共々昼夜2部構成は廃止して一本化する方がよろしいかとも思う。内容はともかく、ここ数年昼の部の興行不振が目立っているから。
なお、12月に予定されている大阪・中ノ島公会堂でのイベントが年内最後となるらしい。

さださん

清原引退セレモニーで盛り上げてくれた長渕剛にまつわる与太話からフォーク繋がりということか、さだまさしにスポットが移るという、相変わらず自然なのか不自然なのか分らぬ展開へ。さださんが「長江」の映画制作で背負った巨額の借金を完済したという臥薪嘗胆物語があらゆるトピックで今回放送の通低音を成し(苦笑)、モラルの基準となる。因みに「長江」はDVD化されてます。

お座敷あそび

DVDと言えば、「お座敷あそび」シリーズをリリースした桂小米朝改め桂米團治氏。誠氏にサンプルDVDを送付する。こんな遊び半分なDVDを出すなど言語道断、ちょっとはさだまさしを見習え、と多分にやっかみ混じりと思しき竹内氏。誠氏曰く、「もう要りませんから」。
しかし、こんな「あそび」、私はまったく興味をそそられない。というかむしろ無縁であると言うべきか。

今週のクイズ

合コンで落とせない女性に対して「俺はイチモツに15個も真珠入れてるんだぞ」と、10個入りとは大差あることを強調しつつ(苦笑)口説いてきたという俳優は誰か。

バナナダイエット狂騒曲

先回放送の続き。バナナダイエットに関してリスナーより懐疑的/否定的なご意見多数。医者のリスナーはカリウム過剰摂取の副作用を警告する。誠氏は、むしろ便秘の効能を囃して女性が食いついたのかも、という分析。
他リスナー談として自らの経験に基づくダイエット一般論がいくつか寄せられる。結局は食事量(あるいは水分)で体重は容易に増減するということ、またバランスの取れた食事に規則正しい生活と適度な運動が正常体重維持の王道であるということ等々。このあたりのリスナー談にはダイエット経験者として私もいちいち肯かずにはおれなかった。以前にもメモった記憶あるが、経験的には運動よりも食事量の効果が大きいです。

無敵じゃないMUTEKI

リスナーからのタレコミ再び。例の芸能人専門AVメーカーMUTEKIからリリースされた吉野公佳版に関する鑑賞報告が寄せられる。アダルトイメージビデオとの触れ込みが目に入って嫌な予感がしたのだが、パンツすら脱がぬままに単なるイメージビデオもどきであったと酷評。「いわゆる腹立つけどマラ立たないの典型ですわ」と、竹内氏は痛罵する。
このメーカーはAV本来の使用目的を完全に忘れてる、いや、敢えて忘れようとしてあらぬ方向へ行っちゃってる感がある。「(BC級)芸能人」という看板がとうに賞味期限切れにもかかわらず、これさえ出しとけば売れるとの勘違いも直らずに赤字必至の情勢なり。