熟女とポニョのクロスオーバー

出来レースで茶番に拍車が掛かる自民党総裁選の件、「誠魂 vol.2」の宣伝キャンペーンで誠氏が「ありがとう浜村淳です」に出演するもラジバンダリの説明から始めねばならなかった苦労話、およびアダム徳永氏より松竹芸能へ誠氏宛てに新著やらDVDサンプルを大量に送付されて赤面している件等についてはメモ省略。
なお次週はプライベートな都合で更新を一度パスするので悪しからず。ひょっとしたら次々週もパスするやもしれぬ(実は引越しを控えてます、台風の直撃を受けそうな絶妙なタイミングで(苦笑))。

資料整理

誠氏、自宅のDVD/VHSダブルデッキが遂にお釈迦になってしまい、現時点でどういった機種に買い換えればよいものやら思案中。ベータも含めてビデオテープ・ライブラリがまだ残存しており、テープ対応機能を切って捨てるには未だ決心がつかぬ様子。竹内氏、「テープ上の映像データはPCのハードディスクに取り込んでしまった方がよい」とのアドバイスを与える。私も同意。私は格安のVHSプレイヤーと格安のアナログTVキャプチャを組み合わせてせっせと変換してます。

桂雀三郎

桂雀三郎師匠がデビュー曲を引っ提げてゲスト出演。故桂枝雀師匠一門含めて落語界の人間模様、天才肌であった亡き枝雀師匠の面白おかしい奇行、ご自身の歌手デビュー経緯等々につき談笑。その後「今週の1曲」として「反逆者のうた」 が流れるが、聴いた瞬間に私の頭の中では「これはひどい」タグが激しく点滅していた(苦笑)。

今週のクイズ

誠氏が知人からタレコミのメールを受信する。関西の芸人仲間とコンパの席上、ある芸人が自分のお気に入りの女の子をお持ち帰りできるように後輩に指図する。しかしながらその誘いに乗ろうとしない当の女性に向かい、「俺の兄さんに恥かかせる気か!!」と暴言を吐いて詰め寄ったという。この美しき先輩と後輩は誰か。

アラフォー

リスナー談。とある社会人サークルで40歳の男性と出会う。意気投合して4 X 4の飲み会合コンをセッティングするようお互い約束を交わしたにもかかわらず、その彼は自分だけが一方的に誘われていると勘違いし、土壇場になってそのミスに気付く。挙句の果てに、コンパのメンツとして肝心な男性を集めず女性仲間を誘って行く旨能天気なメールをもらったという。こんな調子では独身も無理はなし、と件のリスナー氏はあきれることしきり。想像力のない人は仕事もできへんはずやで、と私もあきれつつ失笑。
かような辛い輩もいるものの、昨今「アラフォー」とやらでバブルの記憶が拭えない40代が盛り上がっている世相を誠氏らは論評。「アラフォー」という軽いキャッチフレーズがいつの間にやら中年の辛気臭さを払拭している状況を的確に捉えてみせる。それで40前後の女性と言えば、当然のことながらサイキック的には熟女ブームの話に飛ばざるを得なくなり...

熟女ブームいろいろ

アメトーーク!」でも話題になった熟女嗜好の色とりどりについて。デブ専(ポニョ)とのクロスオーバーも珍しくなく、デブ専キャバクラの隠れた人気の秘密などに迫る。曰く、デブに接待を受けると緊張が解きほぐれて妙に安心するらしく、店内が優しさに満ち溢れているという(笑)。
ほほう、と感心する一方で、今最高に旬な Sarah Palin 副大統領候補のことに言及しなかったのは熟女批評として画竜点睛を欠く、と個人的には苦々しくも拍子抜けしたのであった。むろんあれはポニョではなくて眼鏡フェチとのクロスオーバーなわけだけれど。

映画の達人

リスナー談。映画検定2級に合格してフジテレビ「映画の達人の達人決定戦 」の予選に参加された話。しかしながら重箱の隅を突付くような問題 の嵐に「クイズとしてのセンスがまるでない。誰も分らん問題なんていくらでも作れる」と竹内氏が斬って捨て。それにしても日本人はこういった検定試験という名の意味の無いテストが好きやなぁ、と私は呆れ返る。試験という客観的お墨付きがないと安心できへんの?? 

サイキッカーの出版デビュー

リスナー便り。「やせるドットコム」とかいうブログで書いていた筋トレ体験談がサイキッカーである編集者の目に留まり、この度めでたく出版化された件(「奇跡が起きる筋肉トレーニング」)。自己流加圧トレーニングの内出血失敗体験など。

継続は力なり

36年ビッグマック食べ続けた輩の件。「太ることを警戒して毎日欠かさず16キロ以上歩き、身長約1.89メートル、体重約84キロの体形を維持している」という「そこまでせんでも...」的な裏話に、焼き鳥日本一とか巨大桶うどんとかギネス狙いのどうだっていいような挑戦イベントのトホホな地方ニュースが被さり、誠氏は「もうどーでもええんちゃうんか!!??」と嘆息。