身から出た「...まんねん」

訴訟をちらつかせて支離滅裂な加護亜依、微妙にズラ・カミングアウトらしき言動で周囲を戸惑わせる相変わらずな御大(キダタロー先生)、および結婚に踏み込めない自分に対して焦燥感に駆られて昨今荒れ気味な濱口優よゐこ)の話はメモ省略。

政治

改革クラブと称して民主党から一部離党の茶番劇について。当然ながら今回放送には間に合わなかったが、週明けには福田総理が突然辞任の騒動で、ゴミ政治家の動きなどもうどうでもよくなってしまった。次回放送は、恐らく首相辞任に絡めた政治談議で冒頭20分くらい引っ張るかもしれぬ(タイミング悪いけど)。
それにしても政治家は悪相が多いな、と誠氏は嘆き節。そんな彼らを選出している有権者もどうやねんとわが身を問われるゆえ、次期衆院選は投票に行かずして文句言うなかれ。

大金

竹内氏が突然思い出したかのように大阪の相続税巨額脱税事件の話題を持ち出す。家族のあずかり知れぬところで自宅物置に現金を積み上げたまま逝っちゃったために残された家族が右往左往、と事件概要を述べるが事実は若干異なる(家族もグルやった)。なんでも竹内氏の知人の知人という繋がりらしい。

占有者

上記脱税事件の当事者が不動産業を生業としていた関係で占有物件の話題へ飛躍。マンション等集合住宅への入居を考える方は、他入居者のレベルというか「質」が非常に気になるわけだが、それを事前にチェックする方法として、食べ終わって玄関前に出されている出前丼ものの鉢に注目せよ、という。下品にもそれを灰皿代わりに使っている住人がいる所はヤバい(占有者とかタチの悪い方がいらっしゃる)、とのこと。こういうのは犬同様ある種のマーキングみたいなもんだ、という。

お笑い

誠魂 vol.2」に関連して。「エンタの神様」は「あるある」ネタばかりのマンネリをキャラクター交換で延命しているだけという状況下、最近は「爆笑レッドカーペット」の方が面白い、と誠氏は太鼓判。ダブルダッチのように漫才の地力がある奴は強い、と評価する(応用力が備わっているから状況/環境に適合して生き残りやすいということだろう)。
誠氏曰く、ぼちぼち突っ込んだりいじってもらいたい年頃になったものだから、願わくばそんな役目を果たしてくれそうな松竹芸人の若手陣が更に盛り上がって欲しい、と期待を抱く一方で、シンデレラエキスプレスの松井氏から財布狙いが見え透いた合コン参加を誘う電話が入り、一気に萎える(苦笑)。

オープンウォーター

昨年公開の映画ではあるが、「オープンウォーター2」が「探偵! ナイトスクープ」のチャレンジ依頼ネタとして取り上げられたことを受けて(近日放映予定)。結局どうあがいても丸腰でクルーザーに這い上がるのは無理であって、チャレンジャー全滅という結末。却って映画のリアルさが証明されたという(一応実話に基づいているようなので当然と言えば当然か)。
映画そのものは、極限状態に置かれた時の人間の嫌らしい負の側面がうまく炙り出されていて面白い作品であった、とは平野氏の評(「アシッド映画館」での批評あり)。「マタンゴ」との共通点も垣間見える。
竹内氏、こういう非常事態のために「(単にふざけていると勘違いされないような)SOSのジェスチャーを決めといたらどうやの」と指摘。それもいいけど、根本的な問題としてクルーザーの設計を見直した方がいいのではないか、と素人ながらに私はふと思った。常時ステンレス製梯子を架けた状態にしておくとか、あるいは梯子なしでも容易に上り下りできるよう踏み台やフックを設けたり若干階段状に加工する等船尾を工夫すればよいのではないか。

竹内氏の近著「僕が、嵐を好きになった理由」がセブンアンドワイで一時人気ランキング1位に輝いた件。出版社がリスク回避のために、数千部程度と初版であまり多くの部数を刷らなかったせいで只今品切れ状態であるとのこと。何匹目かのドジョウということで同じようなネタとパターンを使って他社からも色々と出てくる可能性が妄想を交えて取り沙汰される。
竹内氏の知人からの情報では、櫻井君が竹内氏のブログを読んでくれているらしいとの噂。

今週のクイズ

最近上り調子で沢尻エリカ様に輪をかけて態度でかいと巷で評判の女優は誰か。
これは真木よう子やろね、たぶん。

オッサンが毒蛇51匹を無許可飼育で逮捕された件。その連想で、映画「スネーク・フライト」(2006年)のお間抜けなエピソードを話の肴に大いに盛り上がる。これっておバカ映画なの??

キャバクラ

キャバクラで頻出するキャバ嬢年齢推定話題への対処方法に関して、平野氏がちょっとした技を得意気にレクチャーしてくれた。曰く、やや高め(見た目プラス2歳程度)に言ってあげるのが肝らしい。そこで「なんで」と問われれば、「肌が荒れてるね」等をきっかけに話を展開させるという。その心は、美人に対してはちょびっと失礼なぐらいの態度に出ることで却って相手の印象を強くする作戦。いわば軽い不意打ちを喰らわせる。
平野氏が勢い余って、「気を遣って若い年齢を言うと話がそこで終わりまんねん」。誠氏がその「まんねん」という語尾に絡みに絡み(苦笑)、本気の「まんねん」やな、と痛い所を突きまくる。