美ドテ(土手)ックス

冒頭は案の定三浦和義氏のサイパン逮捕事件について一通り感想を吐いていたが、マスコミ報道/解説の域を出るものではなかったので(当然といえば当然か)メモ省略。蒸し返された「ロス疑惑」とまたぞろ騒がれたところで、若い世代にとっては何のこっちゃという感じであろうけど。個人的にもあまり興味が沸かない。

誠魂

先週に引き続き、松竹芸能の新企画イベント「誠魂vol.1」の宣伝。今回の放送終了直後、ぴあ協力の下1時間15分の間だけサイキッカーのためにチケットを先行発売するというほどの意気込みだが、売れ行きが心配で当の誠氏は気が気でない様子であった。
会場キャパが900名とそれほど大規模ではないので、サイキック・ミーティングの動員力を考えると容易に埋りそうなもんだが、類例としてミーティング「昼の部」の座席販売状況がいつも若干余り気味であることに思い至り、それほど楽観視できないかもな、と私はやや心配になった。スポンサーが付いているわけではなさそうなことから販促予算も限られ、事実上サイキック青年団頼みとならざるを得ないと思うが、首尾よく行けばサイキッカーは強力な固定客にはなるだろう。期待を裏切らずに好評な結果に終われば、約半年に一度のペースで2回目、3回目と継続していきたい旨誠氏は決意表明されていた。
イベントといえば、今年はサイキック青年団の番組発足20周年ということで、例年にも増して色々と特別な企画を思案中とのこと。実は私は不謹慎にも、「20周年を区切りとしてひょっとすると番組は終了するかもしれない」などと勝手に想像していたのだが(確か4、5年ほど前には誠氏がぼちぼち幕引きを匂わすような発言もされていたように記憶する)、当分そういうことはなさそうで少し安心した。「誠魂」を軌道に乗せるためには販促の場としてサイキック青年団を大いに活用したいと思うのは当然の成り行きで、松竹芸能が辞めさせてくれはしないだろうけど(苦笑)。

ガチ☆ボーイ

どちらかというと地味な映画ながらも、「ガチ☆ボーイ」を平野氏が絶賛されていた。
マーケティング至上主義で粗製濫造お構いなしの邦画バブルの中にあって「恋空」みたいな下流喰い糞映画(苦笑)に比べれば良作の太鼓判を押してしかるべきなんだろうが、またまた感動お涙頂戴ものというところが個人的にはどうにも気に食わない。もう泣かせる映画は十分足りてるというのに...。

インディージョーンズ

インディージョーンズ (Indiana Jones) 復活を取り上げ。今作のプロットがディズニーランドのアトラクションをほぼそのまま流用していることに対し、「お前らアンチ・ディズニーやったんと違うんか」と、カネの魔力に屈したであろうルーカスらを揶揄する。
その辺からアメリカ社会/文化批評らしき話にも飛躍したりしたわけだが、どういうわけか与太話の中に出てきたバーナンキ (Ben S Bernanke) 現FRB議長のことを誠氏は「バーナキン」と勘違いしてしきりに連呼していたので、私は笑いをこらえるのに必死であった(笑)。

今週のクイズ

とある芸能界の実力者。その方が大ファンであるところの、知る人ぞ知る渋めのミュージシャンを食事に招待差し上げたのはいいが、家族との食事を優先させたそのミュージシャンにドタキャンされた。件の実力者は現金を提示して出席を懇願したという。その金額を推定せよ。

小倉優子

先週の続き。小倉優子が焼き肉屋を大阪で開店(するかも??)の件。株式/FX投資といい、年齢上昇に伴う路線変更を狙って、(事務所にやらされているわけでもなく)案外と本人自身がセルフ・プロデュースで突っ走っているのではないか、と誠氏は深読みする。こりん星のイメージに似合わず意外としたたかなのかもしれない、と。
昨年のマネージャーの発言から察すれば、むしろ事務所の意向が大きいようにも思える。むろん、この先「こりん星」不思議キャラだけを売りに生き残っていけるほど甘くはないと御本人もようやく悟った挙句の焼き肉屋という迷走、悪あがき。しかしメディアにはとっくに見放されているようで、もうダメかもわからんね。

腰回し

先週の続き。腰回し/美腰ダイエットのSHINOさんについて再び。年齢を超越したその抜群のプロポーションにすっかり悩殺されたのかどうかは知らぬが、彼女は今年一気にブレイクするであろう、と誠氏らは賞賛を繰り返す。「腰回し」ではインパクトが弱いので、「美・ドテ(土手)ックス」とか如何でしょう、と調子に乗って妄想モード突入。土手(恥骨)ってそんなに萌えるもんだとは思わんかったわ(苦笑)。

エリカ様

竹内氏の後日談。パロディAV「エリカ様」が諸般の事情で発売中止になったことを受け、発売元のレアルワークスからサンプル版DVDの返却を丁重に要請されたとのこと。しかしDVDなど簡単に複写可能なわけで、故意か否かを問わず、サンプルを提供された誰かの元からファイル交換などを通じてネット上に流出という事態がないとは言えないような(もちろん竹内氏が流出元になるとは思わないが)。
そんな心配もどこ吹く風で、別のメーカーから激似AVが発売という報があり、誠氏らは「AV業界のこのスピード感が素晴らしい」と、フットワークの軽いその飽くなき便乗姿勢を褒め称えていたのだが、今日見たら製品カタログのページが抹殺状態になっていて、もしやこれも「諸般の事情」で発売中止なんですか?