「エリカ様」サンプルで命を狙われる恐れ

先週は興味をそそる話題が少なくメモのし甲斐がなかったのでスキップさせて頂いた。
目立ちたがりの本田医師は王理恵さんと結婚することで実はジャガー横田夫妻の後釜を狙っていた節がある説、小室哲哉の窮状(余計なお世話)、および井上康生選手が東原亜希との結婚契機に絶不調の件はメモ省略(どーでもよいこと)。
なお来週は恒例の送信所工事のため1am〜2amの1時間短縮放送になるとのこと。

市川崑監督を偲ぶ

市川崑監督が大往生された件。誠氏ら、氏の代表作として「犬神家の一族」ばかりがクローズアップされるのは如何なものか、という違和感を表明。最後のとどめとばかりに「犬神家」のそのまんまリメイクをやっちゃったのは黒歴史かも、といったやや批判めいた意見も。
「犬神家」のリメイク版は今週月曜日にTBS系で追悼特集として放映していたので私も途中からちらりと拝見したが、5分で見るの止めた(苦笑)。表面的には呆れるほどに見事にオリジナルのまんま。それならオリジナルがあれば事足りる。どうせリメイクするならば現代に舞台設定を変えるとか、アイデアを換骨奪胎して大胆に翻案してみるとか他にやりようがあるだろうに、竹内氏が苦言を呈していた如く、これではあまりリメイクした意味がなかったように思う。プロデューサーの一瀬隆重氏にそそのかされた末のXX。

エリカ様

パロディAV「エリカ様」がリリース目前にして突然発売中止になった件。容易に推測できることではあるが、恐らく事務所サイドから圧力が掛かったのではないかという妄想が膨れ上がる。幸いなことに、発売元レアル・ワークスの社長(サイキッカー)と竹内氏は面識があり、既にサンプル版を保有しているという。竹内氏、ラジオでは放送できないとは思うが発売中止の真相/裏事情を社長にそれとなく聞いておく、とのこと。
本件は個人的にも非常に残念で、がっかりした思いで一杯である。本当に久々に、数年ぶりにAV作品をamazonのwish listに入れて注文の機会を窺っていたのに、だ(抜くためではなく笑いたかったのです(笑))。インパクトはかなり薄れてしまうものの、沢尻エリカをあからさまに連想させる「エリカ様」という名称とは違ったタイトルを敢えて付けておけばギリギリ逃げ切れたかもしれない。

ガガガDX

今週は音楽コーナーでガガガDXサイキッカーであることの好でゲスト出演される。森田剛史氏とコザック前田氏は名門灘中・高の先輩後輩に当たるらしいが、中島らも的落ちこぼれであるなどと自嘲気味に語る。
今月初旬「ミュージックステーション」出演時に、punkishな森田氏が自分の携帯電話番号を縫い付けたTシャツを着て本番を迎えようとしていたところ、プロデューサーに大目玉を食らい(恐らく間違い電話や迷惑電話騒動に発展することを危惧)、急場しのぎで衣裳交換の憂き目に遭ったという裏話などを披露。
話はそれなりに面白かったが、いかんせん彼らの音楽は私の趣味にはまったく合わなかったのが残念である。

今週のクイズ

男性アイドル。早くも薄くなりかけてきた頭髪を労わり(苦笑)、気付かれない今のうちから「編み込み」を開始した方は誰か。

香港ハメ撮り王

香港のイケメン俳優陳冠希 (Edison Chen)の修理パソコンから流出した名だたる女優達とのハメ撮り動画/画像流出事件を取り上げ、呆れ返る。この種の事件でいつも怪訝に思うのだが、なぜ外付けハードディスクにでもバックアップするなり吸い上げておかないのか不思議でならない。バックアップを取っておきさえすれば(ハメ撮り画像だけじゃなくて(苦笑))、件のPCもハードディスクを取り外して処分し、新品に買い換えれば済む。それを怠ったばっかりに、他に仕事上重要なデータも入っていたのでどうしても復旧せざるを得なかったのだろう。
因みに彼の謝罪ビデオがYouTubeで公開されていた。流暢な英語(というか米語)をしゃべりはるなぁ、と感心していたら、カナダ御出身とのこと。それもモテ要素の一つだったんだろうか。
Forbesの記事によれば、商売を台無しにされて激怒した闇社会(芸能界との関係が深い)がチャン氏の片手切り落としに50万香港ドルの賞金を懸けたという噂も出ているらしい。これを知ったら「エリカ様」サンプルDVDをお持ちの竹内氏もいい気はしない(苦笑)。
UPDATE (2/21): 例のハメ撮り画像を少しばかり拝見した(海外サイトを検索すれば山ほど出てくる。もう制御不能...)。カメラ手持ちのせいかフェラ画像がしつこいほど多い。あとは御開帳の痴態とか。女優さん達(全然知らない人ばっかりだが)の顔がくっきり露になっているのでこれはさすがにキツいと思った。何人かは引退に追い込まれるんじゃなかろうか。当のチャン氏は今日引退宣言を出したらしいが、忘れた頃になってまじで暗殺されるかもしれんね。女優であろうとなかろうと、女性は絶対にハメ撮りを許してはなりません。

脇役天下

吉岡秀隆が第31回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞の受賞スピーチに際して「仕事ください」の旨本音を漏らした件(平野氏伝)。主役級は当たり役の色が付いてしまうから使いづらい面もある一方で、生瀬勝久笹野高史のように芸達者で主役を引き立てるような脇役として重宝するポジションの方がかえって仕事の依頼が多いのではないか、という推測話。
概ね同意。日本の場合、昨今の邦画ブームとはいえども、哀しいかな映画出演のギャラだけでは食べていくのがしんどいので、テレビ(含CM)でどれだけ使ってもらえるかが収入の歴然たる差となって現れる。そういう意味でも名脇役の方が仕事に不自由しない一面はあると思う。