オトナの思惑のもつ鍋

伊丹市の開き直った「ミッキー」花時計後日談、およびMBSの年末番組で浜村淳氏がガッキー(新垣結衣)に際どいインタビューをした件はメモ省略。

宴会芸

弘兼憲史氏の紫綬褒章受章記念パーティ(1月25日)において竹内氏が司会進行役を務めたらしく、各参加者のプロフィールを丸暗記せねばならなかった苦労談などを披露する。
誠氏はこれに呼応し、松竹芸能主催新年会(於東京)のこぼれ話を語る。とりわけ安田大サーカスの団長とクロちゃんが繰り出す宴会芸があまりにシュールで素晴らしかった、と振り返りつつ感動に浸っていた。団長が全裸になり、そのティムポの上にサングラスを乗っけて「やしきたかじん」の一丁挙がり(ティムポがたかじんのデカ鼻に変身(笑))、という芸はバカウケだったという。

他人事

世界同時株安の愚痴再び。まるで我関せずのような福田内閣無為無策ぶりや鳩山法相のケロッとした40億円損失発言に、「貯蓄から投資へ、という小泉政権以来のスローガンが虚しく聞こえる」と誠氏らは唖然としてあきれ返る。岸部四郎氏じゃないが(この方が愚痴吐いてるブログは幾分コミカルな老愁と味のある関西弁ですごい面白い)、自己破産というか株破産者の急増を予測もする。
この愚痴談義中、株価下落に伴いまるでお金がどこかに消えてしまったかのような発言をしていたが、これはちょっと誤った認識。買い手と売り手の間で移転しているだけであって、世間から消えてどこかに蒸発したわけじゃない。もちろん株券そのものの価値は減少しているわけだが。

エリカ様

来月22日発売予定のパロディAV作品「エリカ様」を取り上げる。誠氏曰く、最近M御用達ジャンルとなりつつある、いわゆる「痴女」ブームにあやかっている傾向あり、とのこと。
そのアイデアには脱帽する。これは話題性抜群だし結構ヒットするだろう。久々に「買ってでも見たい」と思わせる作品。個人的には「電車男」のパロディ版AVである「電車男の接吻とセックス」以来か。早速amazonで予約注文入れた(苦笑)。

川村ひかる事件

AV繋がりという訳ではないが、川村ひかるを巡るゴタゴタの件もついでに。AV制作会社の関与を嫌ったのか、などと邪推、「なんで東映とかでやらんかったのか」と竹内氏は訝る。
一切撮り終えてからダダこねるというのは限りなく銭ゲバ臭いけどな。東映等大手と組むべきだったのでは、という竹内説は正論ではあるが、川村ひかるの今現在の商品価値を考えれば現実的ではないだろうと思う。しかしこういう「さげまん」的な女性は怖い。そう遠くない将来に本当にAVデビューという運命もありうるのではないか。

今週のクイズ

誠氏、大阪・北新地のお姉さんからちょっとした悩みを打ち明けられる。曰く、「正月早々から頻繁に愚痴電がかかってくるのよ」。彼女が東京にいた頃の昔に交際歴あるとのこと。この電話相手は誰か。

ムック本のつくり方

先々週来俎上に載せている眞鍋かをり。誠氏、「眞鍋かをりの大人のもつ鍋」を購入して内容を吟味、事実上スタッフの力作(苦笑)であることを確認する(まぁ別に驚くに値しないが)。その後、編集者としての経験から竹内氏がムック本作りの裏事情を語る。生々しいカネの話、といっても、掲載写真をホームページ等ありものからの流用で済ます、などというチマチマした経費節減テクニックのあれこれを開陳。

死神東原亜希

リスナーからのタレ込み。先頃柔道の井上康生選手と結婚したばかりの東原亜希は実は死神であるという説。かつてフジテレビの競馬番組で予想をやるも38連敗の記録、本命ばかりであるにもかかわらず。骨折馬も3回発生、業界では「デスノートを持っている」とまで噂されたという。井上選手も彼女との交際以降敗戦が多発とのこと。
どういう賭け方をしたのか詳細は定かではないが、単勝で一番人気のみならず二番人気とか三番人気まで含めて摘み食いしていたら全部裏目に出てしまって38連敗というのも偶然の範囲内かな、と。仮に一番人気のみに固執していたら統計的には概ね6割程度は的中するもんだと思うからね(それでもオッズが低過ぎて確実に赤字にはなりますが)。井上選手の不振に関しては、竹内氏が言うような「夜の寝技」(苦笑)のせい、というか環境変化などに起因する本人の問題もあるだろうし、そもそもスポーツにはスランプは付き物だ。それが偶然にも交際開始時期と重なっただけとも言える。川村ひかるのごとく、自ら種を撒いて回るような悪霊(笑)かどうかは不明である。

政界暴露本

石油卸商「泉井石油商会」の泉井純一元代表が近々出版するらしい暴露本「浪速のタニマチ(仮題)」の件。その衝撃度では、ヤメ検田中森一氏の著作に勝るとも劣らぬであろう、と誠氏らは期待に胸躍らす。ひょっとしたら衆院選にも影響する可能性はあるだろうか...。