株地獄な日々

エロなまはげ女湯闖入事件および伊丹市の「ミッキー」花時計が開き直ってお目こぼしを頂いた件はメモ省略。

俄か評論家

先週の続き。どこにでも首を突っ込んでいる眞鍋かをりの考察再び。見境もなく株式投資にも触手を伸ばしていい加減なコメントを吐いている様に誠氏がブチキレる。暴落最中に「とくダネ!」にて、「今が買い時でしょう」などと何も根拠らしい根拠を示さずに平然とした顔で言ってのけるこの能天気さは、正に自分自身が身銭を切って投資していない証拠だ、と揶揄することしきり。ゆうこりんだったら許してもらえたのかどうかは分からないが(苦笑)。
偶然だが、「ポスト眞鍋かをりで熱いバトルが勃発だ」云々という昨日付日刊ゲンダイの記事がなかなか興味深かった。東大を始めとして高学歴タレントが続々と眞鍋かをりのポジションを狙っている様相なんだが、学歴だけしか売り物がないタレントは不要なんだけどね。そもそも東大卒の肩書きは早くもインフレ気味で有り難味全然ない。

ぼくらの2日間戦争

それでその株式投資であるが、年明けてからの大暴落相場の昨今、CBCラジオのレギュラー番組等で株式投資コーナーを主宰もする誠氏が、相場に翻弄されつつも悪戦苦闘する日々を愚痴り倒す。
さすがにselling climaxかと、これ以上の下落なしとの思い込みでリスナーにも買い出動を推奨した手前、言い出しっぺの自分が買わぬわけにもいかずという理屈で(!!)打診買いに出たものの、ナンピン買いの末に奈落の底に突き落とされて玉尽き、涙目状態。もうほとんど自暴自棄になってた(苦笑)。リスナー投資家からは断末魔のメールが殺到して、さながら「阿鼻叫喚」であったという。
誠氏は株にどっぷり浸かり過ぎやなぁ、という感じだ。投資番組を持っているせいもあろうが、頭から株のことが離れない状態で冷静になれず、ちょっと動き過ぎの感を否めない。パソコンのスクリーンを凝視していたところで、やらなくてもいい売買を繰り返して傷口拡げるばっかりだからね。今週は今週で乱高下して昨日火曜日には遂に日経平均が13,000円大台割れという状況下、果たして誠氏はどないしはったんやろか。次回放送の冒頭20分はまた延々と相場に関する愚痴で始まるのかもしれない(苦笑)。

おからパワー

今や産廃扱いされている「おから」からエタノール燃料を製造するというベンチャー事業のことが取り上げられる。昔に比べておからが食されることはめっきり減ったという懐旧談も。ガールズ・バーでおからの付け出しがさりげなく出されたらポイント高い、というオチ。

今週のクイズ

関西お笑い芸人の巨根伝説再び。サイキック青年団で最近何かと話題になっている例の方も立派な持ち主であるとの噂。この芸人は誰か。イシダヤスシさんでっか(笑)。

萎える洋ピン

誠氏、「トゥナイト2」時代の関係者から「ネタの足しにでも」と洋物ポルノのDVDを送付される。中身はといえば、ワビサビの欠如したまるでスポーツのようであって、全然感じない、とけんもほろろ。エロ事情に詳しい(苦笑)竹内氏も同意する。曰く、全体に「大味」で、「サーカスっぽくなってる」。
洋ピン評論談義は2、3年前にもあったように記憶するが、事態は改善されておらず。個人的には「スポーツのようだ」という批評すら生ぬるい感じで、要するにティンポとマンコという物体の結合を反吐が出るほど見せ付けられているに過ぎない(ほぼ例外なく陰部は剃毛しているから余計にその「物質感」が強い)。同じ洋ピンでもフランスのソフト・ポルノなんかの方が日本人好みでウエットというか、あからさまなモロ出しはなくともかえってグッと来る。古くは「エマニエル夫人」がその部類だが。

泣き一辺倒の邦画

実写版ヤッターマンドロンジョ役に深田恭子が決まるも、どうせセクシー演出には自ずと限界があるだろう、というシニカルな評価を下す。その斬った刀で「恋空」のガッキーにしてもサービスが悪いなぁ(エロチックな露出がなさ過ぎる)、と嘆く。誠氏ら、「恋空」に代表されるような、いかにも泣かせるための映画に対しては拒否反応を示していた。 これには私も同感。
平野氏、同じお涙頂戴系であっても一味違う(と評価する)「ガチボーイ」(3月1日公開予定)を絶賛していた。うーむ、でも結局「泣いて感動」の押し売りだろ?? 邦画は一回そこから離れて欲しいんだよな。「泣きオチ」ばかりでは世界に通用しない。

緑色の男

今頃になって盛り上がりつつある「ゴム人間」。遂に「アサヒ芸能」も追随する動きあり(苦笑)。
リスナーからもゴム人間、というか正確には肌が深い緑色をした人物の目撃談が寄せられる。その方によれば、以前に大阪梅田の地下街にてまるでブロンズ像の表面が溶解したような肌がケロイド状の人が歩いているのを目撃したという。周囲には特に振り返る人もおらず、見える人と見えない人がいるよう。直に死ぬ運命にある人が「ゴム人間」のように見えてしまう可能性も指摘される。単に着ぐるみ説で切って捨てるには説明が付かない現象のようである。