ストリップ手入れで味わう悲哀

松田翔太の兄妹喧嘩騒動についてはメモ省略。

お役人仕事

誠氏、平日朝のウインズ渋谷(場外馬券発売所)で迂闊にも携帯電話を紛失するが、年配客が多かったせいか、幸いにも遺失物係に届けられており、運良く取り戻す。その際、サイキック青年団のグッズとして携帯ストラップに印刷されている「ハメテハメラレル」の文言を訝しげに思った係員から率直に過ぎる質問を浴びせられたため、下ネタを悟られぬようなんとかお茶を濁してそそくさと逃げるようにその場を後にしたという。
誠氏がかつてJRで落し物をした折には、夜も遅かったので受け取りは翌朝にしてくれとせがむ遺失物係とすったもんだがあったらしいが、この辺の話から融通が利かない役人根性の話題へと議論は展開。要は「余計な仕事は増やしてくれるな」という性根があからさまである、と揶揄する。定型処理以外の余分な責任は負いたくないということやろね。そういうリスクを負っても当人には何のメリットもない以上期待してもしゃーないかと。「前例がない」という責任回避のための究極の決まり文句も同じ文脈。

風俗摘発

なんで今更というタイミングで十三ミュージックが摘発された件(先月28日)。手入れ時に偶然客として居合わせた「無辜の民」は実に可哀相やぁ、という話で何回となく盛り上がる。
本件はタブロイド紙以外のマスコミ(関西ローカルのテレビ含む)でも報道されたようですが、ニュース記事は早々にリンク切れさせるという日本のニュースサイトの悪弊で、ブログとか掲示板でわずかに引用された場合以外は情報が跡形も残ってなくて残念である。例によって警察発表以上の踏み込んだ取材がなされていないようなので理由詳細は不明だが、営業的に苦しくなってきたせいで過激なサービスで客寄せせざるを得なくなって一線越えちゃったという感じらしく、誠氏らが推測していたような警察内部の担当者交代に起因という柔な理由じゃない印象。ストリップだけではなく上階の個室サービスが色々と問題視されていたよう。

映画寸評

映画の話題がいくつか。
「ヤッターマン」が「嵐」の櫻井翔主演で実写化(実写化それ自体は昨年から取り沙汰されていましたが)。竹内氏曰く、主演櫻井翔は何ら問題なしとの評。ドロンジョ役をアンジェリーナ・ジョリーに実際にオファーしたらしいという逸話を平野氏が紹介。といっても今年4月に漏れていた話。
クローバーフィールド(Cloverfield)」。新手の怪獣映画なのか、ということで予告編を既に観ている竹内氏が熱く語る。予告編ではNYを攻撃してくる相手の姿形は(当然ながら)焦らして見せず、それに加えて正に911テロ事件を彷彿とさせるようなドキュメンタリー仕立てを援用することで緊迫感を煽っている。ここまでやっときながら怪獣とやらの正体が意外にもしょぼかった、なんてことはないだろうな(苦笑)。

ポストマン」。主演および制作総指揮が長嶋一茂ということで色々と茶化しが入る。長嶋一茂の力量はともかくも、またぞろ泣かせるための人情感動物語が映画として押し売りされることに私は軽い目眩を覚える。かといって邦画が上記「クローバーフィールド」みたいな大作に挑戦したら大抵の場合酷い出来になるんだな、これが(苦笑)。

今週のクイズ

かつて交際していたごく普通の女性が宗教勧誘モードに豹変した。あまりにしつこいので2回程度信者集会に参加もしたが、最近やっとのことで交際を断ち切れたという。この男性タレントは誰か。

SEX教団

例の羨ましい、というか怪しげな秋田のSEX教団の件。宗教は都合の良い言い訳のし放題ではないか、と幾分羨望まじりで皮肉る。教祖(神父)が挿入なしの性器密着に拘るのは、そういう趣味/性癖の持ち主だからではないか、と竹内氏は邪推してみせる。誠氏ら、なんとか御仲間になれないものかと(笑)あれこれ妄想全開。

中山美穂辻仁成

週刊「女性自身」掲載の「初夫婦対談 中山美穂×辻仁成」を巡って。要するに「こいつらイヤな奴やわぁ」ということが言いたかっただけです(苦笑)。

ワーキングプアな歯科医

誠氏、とある番組(「噂の東京マガジン」か?)で歯科医師過剰問題を取材した件を話す。歯科医院がコンビニ店舗数を上回るという話や、歯医者さんの自己破産、歯科衛生士の指名制を取り入れるなどの営業努力等々。歯科医窮状の件は8月にも一度話題になった。
Wikipediaにもそのものズバリ「歯科医師過剰問題」なる項目が追加されているのを発見して私は驚いた。2004年に初投稿されているみたいだが、私がこの問題を知ったのは今年に入ってからですね。