肛門と膣を締めよ、とNHKにて
爆笑問題の太田が小倉智昭にヅラ発言の件、「幽幻道士（キョンシー）」シリーズのテンテンちゃん役で一世を風靡したシャドウ・リュウさんがどういう経緯かいつの間に松竹芸能所属である件、誠氏が注目するお色気女性漫才コンビチェリーパイや新手の物まねタレント加藤めぐみの件などは詳細メモ省略。
勝負事っちゅうもんは...
日本シリーズにおける落合監督の采配劇を巡って。思わぬ逆転劇を秘めた野球における試合展開の不確実性を鑑みれば、最善策を取って勝ちを狙いに行くのは当然だ、と誠氏らは落合監督を擁護する。と同時に外野席からキャンキャン吼え立てるやくみつる（笑）の無様さを揶揄もする。「おまえら勝っても負けてもどうせ好き放題文句言うんやろ」と、事後的にはどうとでも意見を言える外野席のいい加減さをやや痛烈に批判。誠氏、ロマンだなんだと甘っちょろいことをほざく野球ファン（除リアルマネー賭博人）は例えば競馬ファンの置かれている厳しさを少しは見習え、と煽り、勝負事は所詮「結果がすべてだ」とロマン派（苦笑）を切って捨てる。
野球（その他スポーツ試合）をsports betting（日本では違法ですが）の世界から見る立場と純粋に観戦を楽しむ立場では確かに評価の仕方が違って当然であって、どちらが正しいとか悪いとか言うことはできないとは思うが、誠氏や竹内氏がsports betting的立場から厳しーい結果万能論を提示したのは結構新鮮であった。ただし、世間の大半は野球に関して賭け事師の立場にないので、ロマン派がある程度幅を利かすのは無理からぬこと。とは言っても取材の裏付けも何もないやくみつる的評論もとい床屋談義はまったくいただけない。
イベント告知
12月15日に大阪・中之島公会堂にて年内最後のサイキック・ミーティング公演が開催される運びとなったこと告知あり。平野氏を交えてのトークショー。途中休憩を挟んで3時間もの長丁場。映画関連の話題が多く取り上げられるのであろうか。警告
誠氏、先月末のサイキック・ミーティング京都公演にて観客による無断録音のトラブルがあった旨話をされた（本件は「今週回顧」で私もメモ済み）。その御仁は一度の注意を無視して最前列で堂々と録音を続行していたのでさすがに悪質だと判断し、警察を呼ぶはめになったという。松竹芸能は告訴を検討中とのこと。今後は入場時に録音機材を発見した観客には入場を認めない措置を取ると警告を発した。しかし警察沙汰にするとは随分と強硬な手段に出たもんだと驚く。2ヶ月ほど前に施行されたばかりの「映画の盗撮の防止に関する法律」（ほとんど誰も知らないでしょう）を援用したのかとも訝るのだが、これはあくまで「映画」の上映に限った法律なので、私的複製を強弁されたら著作権法違反には問えないのではないかと怪訝に思う。もっとも、そんなしゃかりきになって録音して何度も聴き返す内容ではないと思うのだがな、そもそも論として（苦笑）。
友だちセックス論（もうやめてぇー）
先月から延々と続いている竹内氏提唱の友だちセックス論あるいはセックス構造改革論について。mixiで竹内氏非難のスレが立ったりと女性からは総スカンを食らっている模様で、竹内氏のイメージは地に堕ちたなと誠氏に苦笑される。対する竹内氏、これはそもそも女性擁護が本旨である、と苦しいながらも反駁。「世の女性がもしも友だち関係が崩れることを恐れるあまりに当の友人とのセックスを躊躇っているのであれば、そんな心配は必要ない、あるいは心配無用の社会にしたい」と、彼女の背中を押してあげることが本旨である、と誤解を解くべく竹内氏は反論するも、激しく反論すればするほどますます誤解されるという蟻地獄に陥るトホホな状況になっている（苦笑）。
女性擁護だとかなんとか取り繕ったところで、「セックスしても友だち」という関係性は結局ヤリ逃げするための男性の方便ないしは都合の良い言い訳として利用されるに過ぎない、ということを女性側に見抜かれているのである。さらに言うならば、多くの女性にとって肉体関係と言うのは特定の男性との一線を越えた特別な関係なのであって、one of themの「友だち」などと割り切ることができないという感情もあろうかと思う。そういう女心を全然理解していなかった竹内氏の作戦負けということか。
大型AVデビュー
「アサヒ芸能」が報じた「1億円でAVに転身したK」を巡る妄想談義。ブログの状況証拠のみに基づき、まるで川村ひかるで確定であるかのような推測に興じていたが、もちろん現段階では妄想の域を出ない。男優との絡みなしという情報なので、竹内氏指摘の通り、AVとは名ばかりのイメージビデオ的な作りでお茶を濁される可能性が高いと思われる。1億円のギャラで仮にそういうソフト路線だとするとむしろ加護亜依という線の方が強いかも、と勘ぐってしまう。それにしても崖っぷちアイドル/タレントのAV就職もすっかりありきたりの光景になってしまい、あまり驚かなくなりました。思い起こせば小沢なつき（Remember??）が先駆者だったっけか。
