(余談) サイキック的今週回顧

不肖ゴマキ弟が窃盗犯逮捕の件は先週放送には間に合わなかったようで、おそらく次回放送で言及されるのではないかと思う、それも冒頭で(苦笑)。

  • NOVAの行く末。会社更生法適用を申請するも破産の可能性残るNOVA。なんでこんなに時間がかかったんやろ。社長のワンマン体制で身動きが取れなかったのかもしれないが、もうちょっと早期に白旗を揚げることはできなかったのかと訝る。大量出血の後ではスポンサー探しも容易ではなかろうに。
  • 食品偽装。ミートホープがDNA鑑定でウサギ肉混入発覚の件。赤福なんか可愛いもんだなと。しかしこのニュースを知ってウサギ肉を無性に食べてみたくなったのは私だけか(苦笑)。
  • エロ本の処分。エロ本焼却で大火事騒動の件。近所に廃屋がなかったことによる悲喜劇(笑)。
  • 両替詐欺。古典落語「時そば」を地で行きコンビニ店員の混乱誘うもあっけなく逮捕の件。笑ってしまうトホホな事件だが、今どきこんなチンケな詐欺行為があること自体に驚く。大した金額にもならんし。
  • TBS「ニュース23」。パッとしないメインキャスター交代の発表。筑紫さんの老害を一掃してもらいたいという願いもあるが、TBSも1シーズンでいいから試験的に夜間ニュース番組を止めてみてはどうか。このインターネットの時代にいわゆるニュース・ショーはその使命を終えた気がしてならず。
  • 女性向けソープ。地元リピーターが定着しなかったという主因で撤退の報。一方で「女性向けソープの場合、男性よりも精神面での癒やしや心の交流が強く要求され、フィーリングが合えば、毎回同じホストが指名されるようになっていた」という事実に注目する。「男性は抵抗感無く不特定多数に向かうが、女性は特定のパートナーに固執する傾向がある」という性差を裏付けるのだろうか。件の女性ソープは図らずもちょっとした行動科学の実験をやったような意義があるようにも思え、ありがとうと言いたい(苦笑)。 これに照らして竹内氏提唱のセックス構造改革もとい友だちセックス解禁論を解釈すれば、やはりそれは概ね(平均的に見て)男性にとっての御都合主義である可能性が高い気もする。
  • 防犯ファッション。自販機変身スカートがNYTにキッチュな日本ネタとして紹介されていた。宴会芸に使えそうである。
  • 映画。サイキックとは関係ないけど映画好きの方にはご参考まで。来月初に第8回NHKアジア・フィルム・フェスティバルが開催される。これに因んでか、先々週あたりからNHK-BS2にて過去の出品作その他が21時以降の時間帯にほぼ毎日放映中(すいません、もっと早めに先週にでもメモっておけばよかったか)。なかなかの名作揃いです。