今地震を止めたから...

板井氏参入。角川春樹氏の妄言およびダウンタウンDXに登場の宇津井健さんの件はメモ省略。 

亀田一家に朝青龍

冒頭は案の定亀田一家謝罪の件を取り上げる。業界振興を狙った客寄せと話題喚起の役割を担わせるために、メディアと共犯でスターとしてちやほやしておきながら、ある日突然に道徳論を振りかざし、世論に迎合してバッシングに便乗するというオトナの論理もいかがなものか、という指摘。朝青龍問題も同根だと喝破する。ついでに言うなら沢尻エリカ悪態騒動もまったく同じような構図である。
視聴率や部数稼ぎを目的に、本来の実力そっちのけでメディアが勝手に騒いでいるということもあり、センセーショナルなスターの持ち上げ方には距離を置いてとりあえず無視を決め込み、洗脳支配から脱却してみるのもよい。こういうのもメディア・リテラシーの一種か。とりわけスポーツニュースは危険地帯である。今後もオグシオとか浅尾美和石川遼など一転メディア・バッシングの餌食になりそうな候補は尽きない状況ではあるが...。

赤福

長年にわたる数々の偽装工作が明るみに出た赤福について。「むきあん」や「むき餅」に至っては言語道断、美味しくて評判であっただけに残念至極と誠氏らは嘆く。同時に老舗の伝統維持と経営規模拡大との両立の困難さを指摘する。
長期に及ぶ営業停止と信用失墜で倒産の可能性は否定できないだろう。一地方で就職口も少なく、ある意味で赤福に人生預けた人も多かろう従業員の不安たるや想像に難くない。奇しくも先週話題になった安値身売りの円谷プロとも重なって見える。今更言うまでもないが、就職や転職を志す人は、ワンマン経営者が支配する風通しの悪い同族企業を絶対に避けるべきことは明白である。

安田美沙子

リスナーよりタレ込み情報。安田美沙子による洗髪イベントの件。蓋を開けてみれば事前収録済みのビデオを上映するのみというお茶の濁しように憤懣やるかたないといった意見が寄せられる。ただし、洗髪対象者に仕込みを使ったどうかまでは不明であった。最近のこの手のイベントはセキュリティ・リスクにあまりに過敏ではないか、と誠氏も同調する。「大勢を目の前にしたイベント会場でパンツを脱ぐ勇気のある奴などおりません」と竹内氏。
相手はある意味身動きが取れない状態なわけだから 、シャンプー・イベントはどちらかと言えば心配すべき要素が少ないように思う。もちろん竹内氏ご指摘のように頭髪にザーメンをまぶす行為は否定できないが(苦笑)、それとて即座に洗い流せるわけである。身に及ぶ危険度という観点では、写真集などの出版記念握手会の方がはるかに怖いし気持ち悪いだろうと想像する。

例のシャンプー

板井氏、朝日放送社内における発毛ブームの現状を報告。40〜50代のオッサン連中が水道橋博士推奨の例のシャンプー(三恵製薬の「テタリス シャンプー マーク II」もしくはプロピアの「プログノ」)を使用し、生えた、生えないで一喜一憂している様。誠氏もちらりと指摘していたが、体質によって効き目の程度に差が出るのだろう。あと薄毛の部位(生え際か頭頂部か等)でも効果の有無があるのではないか。いわゆる育毛剤が気休めにしかならないことを過去に悟った私にはいつまでも半信半疑の域を出ないのであった(苦笑)。

恐るべしタージン

誠氏、イズミヤ千里丘店の宮崎フェア東国原知事と対談イベント。2400人もの観客が押し寄せる。タージンが名人芸に達する話術で司会をこなして取り仕切る。サツマイモ1本を5分間誉めちぎって間を持たした、と誠氏はタージンのビンゴゲーム仕込みの司会テクニックに改めて驚愕する。サイキック青年団にも久しぶりにゲスト出演して欲しいね。

今週のクイズ

先週は正解者出ず、4万円に積み立て。
唐突に引退した感のある某スポーツ選手。多額の借金で事業を試みるも失敗して海外逃亡の憂き目に。この元スポーツ選手は誰か(まさかナカタってわけないよな...)。
因みに先週のクイズの解答は、男優の方はひょっとしてハヤミモコミチ君ではないかと数日前に付いた次第。ただし彼がちょっかいを出した相手の方は不明。働きマン」に出演中で干されているわけでもないから彼は違う。間違ってました、失礼。

秋季ドラマ

相変わらず初回叩き合いの編成合戦を繰り広げている秋季ドラマ開始の季節であるが、以下のドラマにつきコメントあり:

  • ジョシデカ!」:板井氏曰く、おバカドラマとして鑑賞すべし、とのこと。個人的にはノーチェック。
  • ガリレオ」:予期した通り誠氏らは絶賛していたが私には幼稚な番組にしか思えなかった。世間的には大ヒットコンテンツ確定なんだろうけど...。平野氏は映画化間違いなしと太鼓判を押していたが、当のフジが映画権を獲得した旨報道あり(故に配給は東宝ということになろう)。
  • 働きマン」:初回の説教臭さが引き続くようであればテレビ・ドラマとしては若干見るのが辛いかも、との板井氏の評価。コミック原作は食傷気味で私は敬遠。
  • ハタチの恋人」:「背景事情や設定を置きに行ってる(説明調になっている)」様が不自然かつ初っ端の掴みが悪いと誠氏と竹内氏は不満を漏らす。これは脚本以前の問題としてさんまの起用が非常に不評で、企画サイドの想定を超えて苦戦しそう。長澤まさみ人気の退潮も垣間見える。

友だちセックス

竹内氏のセックス構造改革(先々週来のつづき)。先週はリスナーからの反応がほぼ皆無であったところが、今週は特に女性から長文メールが数多く寄せられたとのこと。割り切ることができればセックスありの友人関係も理想的ではあるが、一方で女性の側だけに負担を強いられる妊娠リスクの指摘、セックスが介在するとそう簡単に関係を割り切れるものではないという不倫中女性の経験談などが紹介される。竹内氏、そうした意見には「与しません」の一点張り。
恋愛感情と友情との相違は何であろうか。「愛」があるかないかの違いであるのか。だとすれば「愛」とは何か。「愛」がない関係が友情だとすれば、「愛」がない友だちセックスは許容しうるか否か。そのような友だちセックスは恋愛セックスと如何に違うか...。など色々と疑問は尽きないのであるが、竹内氏は何一つ語っていない。いや、別に語ってもらう必要もない。というのも人それぞれだから。「人それぞれだから社会的通念などに囚われずに放っといておくれ。色んな関係性があってもよいはず」という含意があるのであれば、その一点においては同意できる。個人的にはセックスを例えば食事のように割り切ることはなかなかできませんけどね(そこまで煩悩解脱できるものなのか、またそのように達観できることが幸せなのかどうかはよく分かりません)。この議論で映画「エマニエル夫人」を思い出さざるを得なかったですよ。完結編パート3「さよならエマニエル夫人」でエマニュエル夫人(シルビア・クリステル)が最後にどのような選択をしたか、またその時の夫の掻き毟られるような感情、を思い起こしてみたい。

新手のプレイ

板井氏、M-1予選で「W不倫ズ」なる際物出場者に遭遇。男女ともサングラスを着用して一応顔を隠しているつもり。「これは後で燃え上がるためのプレイ行為に間違いない!!」と穿った見方をしてみせる。こういうのも友だちセックスの一環なの??(苦笑)。

サーモグラフィ

真面目な状況に潜むエロというNHK的萌え。リスナーより大発見レポート。某通販番組で遠赤外線ヒーターの効果をサーモグラフィで検証していた。その際あろうことか女性モデルの股間の筋が鮮明に映し出されてしまったと。
5年前にSODから「サーモグラフィSEX」なるAV作品がリリースされているようだが、これを素人さんを使って通販番組風なシチュエーションに置き換える企画で練り直せばヒットするだろうか(笑)。