(余談) サイキック的今週回顧

次回冒頭はやはり内藤X亀田戦についてでしょうかね。亀田関連に関しては単に話題にするだけでTBSやら亀田陣営を経済的に潤すある種の利敵行為のような気がして、本当は無視を決め込むのが一番だと思っているのだが。まるで沢尻エリカと入れ替わったかのように国民総バッシングの悪者となろうが、叩かれて話題にされるほどに興行価値は高まって懐はウハウハとなろうというもの。いや、この期に及んでそんなわけないか(苦笑)。以下、その他。

  • スポーツついで。バドミントンの「戦略的アイドル」オグシオ。ビーチバレーの浅尾さんと違って実力も十分らしいから心配無用なのかもしれないが、マスコミの煽り等で潰されないように留意して頂きたい。日陰の存在だったビーチバレーやバドミントンが盛り上がってきている一方で、私は貧弱な日本のテニス界に気を揉む昨今。先日開催されたAIGジャパンオープンでも惨憺たる結果で、どちらかと言えば二流以下の選手主体の大会にしてこの有様。悲惨な男子テニスはもう諦めているが(苦笑)、一応世界ランキング100位以内に3人入っている女子は、北京五輪杉山愛さんの引退が近い可能性もあるので、そろそろ彼女に代わりうる牽引役の出現が期待されるし、若手のチャレンジャーがどんどん出てきて欲しい。オグシオに負けじと女子テニスは今度こそ(?)美人で高身長のシャラポワみたいな逸材が彗星の如く出てくるといいのだが、と勝手に妄想すると同時に深い溜息をつく。
  • また鉄ドル。豊岡真澄が結婚南田マネージャーの入れ知恵であることは明らかだとはいえ、この人いつの間に鉄ドルで売り出してたん??(苦笑) タモリ倶楽部の鉄道特集回で南田氏に付き合わされて渋い顔で出演していた頃がまるで嘘のよう。 
  • 雑誌の窮状。ダカーポが休刊へ。ついでだから、セックス特集で釣るしか能の無い下流雑誌ananも休刊してみてはいかがか。
  • 懐かしアニメ。「ヤッターマン」の復活。「家族団らんで安心して楽しくごらんいただける」などと中和せずにブラックユーモア全開でハジケて欲しい。声優陣には安直にタレントとか起用せんとってくれよ。
  • カップル。高2少女が東京の交際男性宅を燃やした件。男性(32)は「彼女の気持ちもあるので結婚しようと思う」と話しているとかなんとか。しかしこの子相手に結婚して浮気でもしようもんなら次は殺されるぞ(苦笑)。このオッサンが東京に転勤する前には大阪で同棲中であったとも書かれており二度驚く。当の女子高生の家庭環境は推して知るべしだが。
  • ドラマ。今週からスタートした「金八先生」新シリーズ。またやるのか、まだまだやるのか、と半ばあきれつつもやっぱり観てしまう偉大なるマンネリズム。何人かハッとするような可愛い子もいて今後の活躍が期待されます。ただ、007ボンドガールみたいなジンクスがあるとまでは言わずとも、このドラマもかつてほど新人登竜門としての価値はないような気もしている(変な色が付いてしまうせいか、近年のシリーズでブレイクしてそれなりの地位を確保しているのは上戸彩くらいで他はジャニタレ含めてパッとしない印象)。ジンクスと言えば...。花屋さん役でカメオ出演していた伊藤つかさの老け顔に腰を抜かしたかつてのファン(含自分)は少なくなかったのではないかと思う(笑)。後にも先にも伊藤さんは金八シリーズが生み出した最大の少女アイドルで、80年代初頭当時の熱狂ぶりは、薬師丸ひろ子と並んでそれはもう凄かったですわ。もっともそんな伊藤さんですら絶頂期はほんの2年ほどで終焉を迎えてあっという間に萎んでしまった。人気商売、一寸先は闇。
  • 白の独立。「オセロ」松嶋尚美が個人事務所設立の件。誠氏、心中穏やかならず、か(笑)。