「ええーーー」というのは脈あり

AVスカウトもモデル・スカウトもシチュエーションは変わらんという件(素人スカウトAVはやらせが大半だと以前言っていたのだがな)、およびフィットネス・クラブ並みガラス張りジム完備の長渕邸完成の件は省略。

亀田家

内藤X亀田戦の件。方々でコメントされているので試合そのものに関するテクニカルな論評はメモ省略(私自身ボクシングに疎いという理由もあるけど)。時代遅れのボクシング・スタイルの悪影響も考慮すると、亀田兄弟はトレーナーとしての親父から一旦離れた方がよいのではないかとのアドバイスを誠氏は吐く。試合後に同様の指摘はよく見かけたり聞いたりしたのだが、処分下って現実にそうなりそうな雲行きである。

友だちセックス

男女同権という理屈に立脚した、竹内氏の友だち間セックス解禁論。先回からの続き。本件に関しては、女性リスナーから1通の感想メールが届いたのみで、皆無に近い反応であったという。おそらく竹内氏の意図と動機が明確でないせいもあり、困惑の極み、というか無言の抵抗であった可能性が高いが(苦笑)。
先回同様竹内氏が熱弁を振るうも、最後の方では誠氏も少々うんざりとしていた様子が伺え、やや唐突に次の話題へと移行。竹内氏自身些かばつが悪かったのか、笑って誤魔化すという始末であった。
これはいわゆる「男女間に友情は成立するか」という古くからある男女恋愛論の延長線上に、竹内氏が「セックス」というハードルを無理やり取っ払った議論という感じで、要は食事とセックスを同一視できるほど割り切れるか否かという価値観の問題であるが、こんなものは自分と相手次第なのであって、一般論は無意味だろう。

芸人の下半身

内山信二のセフレがフライデー(10月26日号)の袋とじでヌード披露の件、および長井秀和プリクラ事件を俎上に。松村邦洋を見習ってプロ一本やりで行くべし、という結論には至らなかったが(苦笑)。

今週のクイズ

共演女優に必ずと言ってよいほど粉掛けることで有名なある若手俳優。彼がとある大物女優にまで手を出そうとしたため仕事を干されているという。この男優と女優は誰か。

円谷プロ

大人も楽しめると銘打っていたらしい”ULTRASEVEN X”がリスナーからのタレ込みで酷評された件から、円谷プロが安値身売りでトホホな話へ。平野氏は価格5000万円と言っていたが、正しくは8000万円(いずれにせよ激安であることには変わりないが)。ほとんど債務超過寸前という財務状態だったのだろう。同族経営の悪い例。

ジンギスカン

角川春樹氏肝いりの大作「蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜」が大コケした件。ちょっと旧聞に属する話。総製作費が30億円というから張った金額が半端ではなく、「製作委員会」に名を連ねた関係者が文字通り蒼ざめているということだが、松竹は大丈夫でっか、ほんまに(苦笑)。「映画事業は博打である」を地で行く春樹さん。ストレスからまたおクスリに手を出さなければよいが...。

世界遺産

誠氏が「噂の東京マガジン」(TBS)で取材した「大切なのは文化財か生活か?! 世界遺産ブームの陰で泣く住民たち」のルポを巡って。世界遺産の登録ブームが本来の趣旨から離れ、観光マーケティングに成り下がりつつある現状を嘆く。久しぶりに(?)考えさせてくれる良い視点を提供。NHK等マスコミが旅行熱を煽ったことも一因であることは否めず、「探検ロマン世界遺産」をせっせと見ている身としてはとても苦々しい気分に陥ってしまった。