粉掛けずに液掛けろ、だそーです

冒頭は、案の定「ラジかるッ」レギュラー陣でもある誠氏が当事者として沢尻悪態ショック騒動を若干の裏話も交えつつ俎上に載せること20分。

沢尻か(苦笑)

沢尻エリカが主演映画の宣伝を兼ねて「ラジかるッ」にゲスト出演するも周囲を凍りつかせた件。この番組は関東ローカルではあるが、当日の模様はYouTubeに鬼のようにアップされているのでここで改めて再現する必要はないと思う。なお誠氏によれば、番組終了後に気分を害した視聴者から番組始まって以来の抗議メールが殺到したという。もはやプライドが高いとか矜持とかそういうレベルではなく、単に子どもがへそ曲げて拗ねているようにしか見えない無様では、朝から不味い物食わされた気分にもなろうかと。
それにしても誠氏言うように、中山秀さんは終始笑顔を絶やさず立派やわ。あの素っ気無い悪態を前にしてあれはなかなか出来ることではない(秀さん曰く中森明菜の再来であったとのこと)。加えるに、誠氏は特に言及していなかったが、沢尻からけんもほろろな扱いを受けたタカアンドトシがその後別のコーナーで沢尻の悪態をネタにして意趣返しをしていた場面には爆笑と同時に、さすが機転が利いているなと感心させられた。
それで今日(2日)、舞台挨拶の件もあってさすがにこのままでは冗談ではなく仕事干されるとビビッたのか全面謝罪の挙に出よりましたがかえって格好悪いことこの上ない。どうせ金のなる木が一夜にして不良債権化することを危惧した事務所から相当きついお灸を据えられた末のことなのだろう。こんな風に子どもじみた自業自得ですったもんだしている間に同年代の宮崎あおいやら蒼井優の背中がはるか彼方に遠のいて行く...。浅はかなり。
追記: 因果応報なんだろうけど、Yahoo!の意識調査で罵倒されまくってるのを見て苦笑。海外にでも蟄居してしばらく休業という具合になりそうな予感。イメージが悪過ぎて当面テレビ業界はほとんど無理だな、これは。だがたった1回の大失態で狼狽して引退するようなことはないと思うね。まだ十分に若いんだし。むろん、ここから猛省して謙虚さを取り戻し、女優として認められるかどうかはかなり視界不良ではあるが(方々で恨み買ってる可能性あるから本人は一所懸命でも周囲の理解がなかなか得られない可能性すらある)。

サイキック・ミーティング

今月末の京都円山野音公演関連の告知。
板井氏の出演中止に伴うチケット・キャンセルはなかったそうだが、残席まだある模様。今回は、ホワイトボードを駆使した2人のトークショーという形態を取るという。イベント終了後には、好評につき例のタオルの会場販売もやる予定。
今年の年内イベントは京都公演で打ち止めにするかどうかは未だ検討中とのこと(昨年および一昨年は12月に大阪で年内最後のイベントが開催された)。

安田美沙子

「クイズ! ヘキサゴン」の沖縄合宿スペシャルがいつになく和気藹々で楽しげであった件。男性陣はみな安田美沙子にメロメロであったとのこと。
その安田美沙子ヘアメディカル スカルプDのキャンペーンでシャンプー・イベントをやる件がリスナーよりタレ込みあり。これは果たして本当に安田さんが最初から最後までシャンプーしてくれるのか、またガチで一般公募者が対象になるのか、といったことを真面目に議論する。竹内氏、一般公募者からそのまま選出するとなると、「頭にザーメン載っけたりする輩とか(苦笑)、どんな(変な)奴が来るかわからへんで」と警鐘を鳴らす。

今週のクイズ

以前放映されていたフジテレビ系の深夜アイドル番組に出演していた2人のアイドルが楽屋で談笑している様をたまたまある人が聞いてしまったところ、それがヤンキー丸出しであってちょっとびっくりしたという。この2人は誰か。

呪われた相撲

先々週に発生した例の土俵乱入ビラ撒き未遂事件。恐らく、件の女性は福山くんに手紙を出すも、まともな返事を貰えず、「人の良い福山くんが返事を書いてくれないのは悪霊に取り憑かれてるせいに違いない」とイっちゃった頭で早とちりし、全国放送の大相撲をアピールの場に選んだのではないか、と誠氏らは推測する。どうせなら「相撲界は悪霊に取り憑かれている」と主張すればよかったものを、と突っ込む。

AV女優を口説く

先日最終回を迎えた「女神のハテナ」において、「私を口説いてきた有名人」をイニシャルで暴露する場面があり、この中で、今野梨乃が京都のラブホテルで「させてくれ」と土下座懇願された人は大阪のピン芸人KMさんだとコメントしていたのだが、これはひょっとして誠氏のことではないか、とのリスナーからの質問。
誠氏、あっさり否定。7、8年前に「トゥナイト2」が放送されていた時期には取材を通じて当時のAV女優さんとの交流もあったのであるが、そもそも最近はAV女優との接点がない上に、京都で遊ぶことは滅多にないと言う。総合するに、これはKMではなくてMKの言い間違いではないかと指摘する。つまり森脇健児であろう、と(苦笑)。
ただし、その 7、8年前に、番組出演の関係で大阪に来ていた某AV女優を一度だけウェスティン・ホテルで口説いたことはある、と白状する。結婚目前ということで断られ、「誰にも言えへんから」という言い訳も虚しくあえなく撃沈したと語る(笑)。

女性の口説き方講座

上記口説き話の続き。攻めと退きのバランスをどうしたものかなどと侃々諤々。竹内氏が妙にしたり顔で(?)熱弁を振るい、「粉掛けずに液掛けろ」との御託宣を給わる。しかしなんだかトートロジーというか禅問答みたいな話で、「液掛ける(性交に及ぶ)」にはどう粉を掛ければ(アタックすれば)よいのかというhowを問題にしているのに、煙に巻きよったな、竹内のオッチャンは(苦笑)。
その「粉掛け」の一環として食事に誘う場合が多いのであるが、女性は往々にして「食事に誘われる=即寝ること」と勘違いするのは止めていただきたい、と苦言を呈す。これも日頃の行状とか誘い方の問題だとは思うけど。下心あったらやっぱり察知されまっせ、大抵の場合。