リアの件でデーブに誉められる

今回はアンテナ工事の影響で1時間の短縮放送となったので、メモは手短かに済ませる。

丸川珠代

案の定、冒頭は丸川珠代批判に終始する。これまでの言動から察するに政治にさして興味があるとも思えず、テレ朝で干され気味であったところへ渡りに船とばかりに飛びついた転身作戦がたまたま吉と出た結果に過ぎないとこき下ろす。政治理念などあるはずもなく、女子アナ双六のアガリにありがちな「野球選手と結婚する」という以上のステータスを求めた、上昇志向や野心のなせる業だと喝破する。角張った顔つきからしてそうだが、いかにも自己顕示欲が強そうだもの(個人的には絶対に近寄りたくない女性の典型)。因みに神戸出身とは知らなんだ。
誠氏、有権者判官贔屓的な投票行動にも大きな疑問を投げかけていた。要するにオッサン連中がコロリと騙されよった、と。けだし正論。しかしこの人もその「野心」を満たすにあたり議員になったことが果たして正解だったかどうかは本当に分からんよ。思いつきの唐突な立候補で円満退社とまでは行かなかったであろうテレ朝とのギクシャクした関係に加え、落選した保坂三蔵陣営からは確実に恨まれるだろうし、晴れて公人となった今後はマスコミに色々とほじくられてネチネチといびられる日々が待っているやもしれず、一寸先は闇だわ、これは。

歯科医の憂鬱

参院選大阪選挙区の泡沫候補大谷義夫氏が選挙公報に「病院のじうじつするように」と書いていた件で、厳しい病院経営の話からなぜか競争激化する歯科医の話題へと飛躍。偶然だが、Yahoo!月間チャージャー8月号に歯科衛生士の覆面座談会が掲載中で、誠氏らの雑談内容は結果的にそれと重複していた。
蛇足だが、歯は良質な治療を受けようとも思ったら自由診療じゃないとあきませんね。保険診療ははっきり言って安かろう悪かろうだし、治療や検診によっては回数制限とかもあっておざなりになる可能性もある。歯に被せる冠の接着剤に至るまで、使用する材料からして品質が全然違う。以上、経験者談でした。

サイキック・ミーティング

9月東京公演のチケット発売日は8月12日とのこと。繰り返しになるが、東京公演は恐らく昼夜とも余裕を持って当日券で入場可能だろう。当日券3階席の方が観客がまばらで事実上の自由席状態ゆえ実はゆったりと座れたりする。

毒味

先週に続いてキノコの毒味仲間の話題から、浜辺でウミウシを煮炊き食していたおっさんを目撃したことがあるという竹内氏の体験談へ。「鍋の中が紫色になっとった」。
ネットで検索すれば、「ウミウシを食べる会」なんてものもテレビで紹介されたことがあったそうだが、誠氏らも指摘していたように、こういうゲテモノ食いは道連れの(苦笑)仲間を募って無理にでも盛り上げないと深刻過ぎて、一人で真剣にとは行かんのやろな。

今週のクイズ

仕事上のコネ作りが目的なのか、秘密のパーティーの類によく参加出没すると噂される尻軽なアイドルは誰か。

宇宙人の本買うて

でんでんタウンで「宇宙人のツッコミ」なる自費出版本を売る歩くリヤカー店舗のおっちゃんの件。オタロードblog他に写真入りで紹介されている。いっそのこと歩行者天国中のアキバにでも行った方が捌けそうだけど。

女子アナ

女子アナ一直線」をネタに、タレント化する女子アナ業界の昨今について(今に始まった傾向ではないが)。アナウンサー専門のエージェントであるセントフォースの隆盛、お天気お姉さんの人気過熱など。
一見清楚なお姉さんを求める世相が女子アナ人気に結実しているのだろうというような話だったが、更に言うと、いわば才色兼備な女性の理想像の投影先が女子アナ以外になくなった、というような気もする。日本の芸能界はハリウッドなどとは異なり、美人女優やモデルといっても子役上がりの高卒止まりが多いし、美貌と教養を兼ね備えた女優は本当に少ないという印象を拭えない。学歴がすべてというつもりはないが(学歴だけを売りにしているようなタレントもまたみっともないのは確かだが)、一流大学で文学とか演劇その他芸術などをみっちり勉強する女優さんなどが当たり前のように出てくればまた状況は変わってくるかもしれないけど、欧米のエージェント型とは異なる日本の芸能事務所に一商品として「所属」している限りは学業との両立はなかなか難しいのでしょう。そういう空隙を女子アナが埋めているという感じなんだよな。