(余談) サイキック的先週回顧
昨日になって飛び込んできた羽賀研二の恐喝容疑逮捕とか華原朋美が事務所をクビになった件以外に先週はあまりサイキック好み(?)の話題に私は遭遇しなかったため、時事ネタではないところで個人的に網に掛かったトピックスなどをいくつか。サイキック青年団で話題に上るかどうかはわかりませんが。
- 先週の「金曜ロードショー(NTV)」で「ターミネーター3」を放映していた。パート2と違って印象が薄かったせいか、鑑賞済みか否か定かではなかったため改めて観てみたのだが、終始ゲラゲラと笑い通しで心底参る(苦笑)。これは結局200数十億円を費やしたパロディ映画に過ぎないと再確認させられたわけである。「ターミネーター」は新たな3部作シリーズが構想段階にあるらしいが、下手すると巨費を投じて真面目に作った割には原作「ターミネーター」とか「マトリックス」などのパロディになっちゃったということになりはしまいか少々心配である。因みに今月20日には「コマンドー」を放送するそうだ。これ何回再放送やっとんねん、と言いつつ観てまうで、きっと(笑)。
- 偶然知ったのだが、台湾独特のビンロウ種子(betel nut)売りのセクシー・ギャルたち。 ビンロウ種子を噛む風習はアジア全域にある(お口スッキリ頭シャッキリになる効果があるらしいが口腔ガンのリスク高い)。しかしセクシー・ギャルの活躍は台湾名物であるとのこと。店構えが韓国の「テキサス」(こちらは立派な売春風俗)に酷似していてギョッとする。個人的に台北には何度か行ったことがあるものの、これはまったく気が付かなかったです。
- 同じくアジアの風俗ネタで、タイ女子大生のボディコン制服について(はてブ経由)。これは廃止されたとしてもコスプレで流行しそうだな(苦笑)。ベトナム女子高生の純白のアオザイ制服もなかなか良い。
- 大盤振る舞いの広告宣伝費で取り込まれた大手マスコミにはまったく黙殺されているのだが、トヨタ・グループの過酷な労働環境を巡って声を上げる人が出てきている。過労死裁判も進行中。トヨタは大学生の就職先人気ランキングで2位である。お前らいつまで経っても表面的なイメージに踊らされ過ぎ。
- 私が最近観た映画「毛皮のエロス」では多毛症の男が出てくるのだが、たまたま多毛症のタイ少女に関する写真入りニュース記事を発見した。こういうのは脱毛剤で何らかの処置はできないのだろうか。すいません、素人考えで(苦笑)。
- テニスはウィンブルドン大会が真っ最中だ。そのタイミングに合わせたのだろうが、昨晩のNHK-BS1「ドキュメント スポーツ大陸」ではビヨン・ボルグのことを取り上げていた。いわゆるトップスピン戦法を定着させるに至った経緯を明かしている。「イノベーションは周縁部から発生する」とか「常識は一旦疑え」というような命題とも通じるところがあり、ビジネスやその他勝負事に携わる人にも大変有益な内容だったと思う。再放送される機会があれば是非御覧あれ。