(余談) サイキック的今週回顧

宮崎あおいファンの方はご愁傷様です(苦笑)。

  • 宮崎あおいが電撃入籍の件。ヲタ・ファンの落胆ぶりが目に浮かぶ。しかし大河ドラマ主演という大仕事を目前に控えて、これは踏ん切りをつけたタイミングの良い賢い選択だと感心する。今や21歳で結婚など異様に早いという印象があるが(一部DQN除く)、実は仕事を持った女性ほど早期に結婚、早期に出産が有利である(世のトレンドである晩婚晩産だと仕事に脂が乗って来る時期と育児の一番大変な時期、どうかすると親の介護まで重なって疲労困憊する危険性が高い)。今現在U-21と総称される宮崎あおいと同世代の女優がとても多いので、例えば10年後に彼女達の人生選択がどうなっているのか、比較してみるのも興味深い。
  • ミスユニバース日本代表優勝の立役者に関する裏話。徹底した受験対策を施したことがよく分かる。これが世のオトコどもをして「なんだかなぁ」と思わせる一因でもあるのだろうが。
  • 個人的な発見。偶然遭遇したとあるゲイオヤジ(というかお爺さん)の凄まじい半「性」記。決して文章は上手いというわけではないのだが、これはなかなか読ませる。かなり克明で生々しい描写があるのでゲイ・カルチャーに免疫がある方以外は目に触れない方がよいかと思うが(苦笑)。昨夏のサイキック・ミーティング東京公演におけるゲイ・ネタを思い出してしまった。因みに私はそっちの趣味は全然ありません、念のため(笑)。
  • サイキック・ミーティング関連。今夏大阪公演の昼の部ゲストは昨年同様阿曽山大噴火であるが、ご承知の通りスポニチのサイトに裁判傍聴コラムを連載されている。もっとも、ネタはここから引用される可能性が高い気もするので、あまり事前に熟読してしまうと公演当日の新鮮な感動(笑)が半減するリスクあるかも。
  • 何かと騒々しいNOVA周辺。消費者トラブルは昔から有名で、何を今さらの感が拭えないのであるが、ネット上で散見される元従業員の告白(これとかこれなど)を読むと、典型的な営業至上主義企業の病理があからさまで、誠に痛々しいものがある。信用補完に躍起のようだが、解約相次ぎ運転資金ショートで突然死ということもありうるのだろうか。