発言にコンドーム被せて

どういう仲なのかは知らぬがみのもんたが安倍首相を庇っている件および市川崑の非巨匠的実像に関する話は省略。

大人になる

誠氏、細木数子が取り仕切る「幸せってなんだっけ〜カズカズの宝話〜」にゲスト出演収録を果たす(放送日不明)。「遂に大人になりましたわ」と照れ隠し。彼女の占いによれば、晩年は金回りが非常に良くなると言われて上機嫌である。収録は予想外に順調かつ無難にこなすことができたとのこと。
えげつない商売しているとかあれだけ批判しとったのに、結局日和ったな(苦笑)。出演番組を選り好みできない事情もあり、正しく大人の対応をせざるを得なかったということなんだろうが。この節操の無さはやはり誠氏が依然として「大物」には程遠いということの傍証だなと、微笑ましくもあり、苦々しくもあり(笑)。

サイキック・ミーティング

本年サイキック・ミーティングのスケジュール概要が以下のように決定されたとのこと:

現時点では、松竹芸能のサイトにはまだチケット発売日等の詳細情報は掲載されていない。私は例年通り東京のみ参加の予定。たぶん当日券で間に合うと思うが。東京の昼の部ゲストはこれまた例年通りに浅草キッドの可能性が高いけど、たまにはあっと驚くような女性ゲストとか呼んで下され。

杉浦太陽

杉浦太陽くんが「グータンヌーボ」で江角マキコに色々と説教されていた件。誠氏と竹内氏も、辻希美とのラブラブ生活を臆面も無くしゃべりまくる彼の子どもっぽさに対して懸念を表す。「そのうち(彼女のことが)鬱陶しくなってくるで」と実も蓋もないオトコの真理を語る(苦笑)。確かに、飽きて嫌気がさす危険性は高いな。それにしても、出産時にまたマスコミが一騒動やりそうで憂鬱だ。

新手のアイドル

竹内氏が深夜放送で発見した九州RKB発「汚れ系」のアイドル”NANA-U & RAN”もしくは「桃7」について。竹内氏曰く、「僕の中では来ます、世間的にはどうか分からんけど」。年齢が20台後半というせいか、些か哀愁すら漂う彼女達のバックグラウンドに関して色々と想像を掻き立てられて興味深い、とのこと。 
これは一体どういうポジションを狙っているのか(苦笑)。エロ業界における熟女人気と被らせてんのかな(いや、20代後半だったらまだ熟女たりえないか)。訴求対象は、竹内氏同様のオヤジ世代がターゲットということなんですかね。七瀬ゆうの歯並びが劇的に悪い(下の歯欠けてるやん(笑))という点からしても、完全に色物という感じなんだが。片足はもはやAV業界に突っ込んでるような(苦笑)。
あまりにも熱く語る竹内氏に対して誠氏、「サイキックに呼びましょか?」。「是非是非」。「あんた、ヤりたいだけちゃうんか(苦笑)」。「ちょっと、今のは中出し発言ですよ。発言にコンドーム被せて下さいよ!!」(笑)。

今週のクイズ

竹内氏目撃談。西麻布の某喫茶店でお綺麗な女性(タレント?)が誰かさんを待っていた様子。その女性は誰か。解答は公表可能のよう。

美しい国

環境問題はなぜウソがまかり通るのか」および「国債は買ってはいけない!」の読後感と官僚批判、お役所批判、年金制度批判など。本書に関しては、センセーショナルなタイトルが少々鼻に付く上に、データの提示方法等牽強付会なところが多いものの、問題提起あるいは注意喚起の意義はあるのかな、との感想を誠氏は述べる。
行政批判から話は当然の流れとして年金問題に拡大していったわけであるが、通常ならば暴動でも起きような問題が判明しても、日本人はお上の言うことに大した疑問を抱かずせっせと黙って金払う人が多いと愚痴をこぼす。いや、暴動は確かに起きないが、いつの間にやら一抜けしている人が大量発生しているやん(国民年金の未納者)。穿った見方をすれば、例えば少子化問題にしても、いわば女性の側からの一抜けストライキだわ。こういういわば静かなる抵抗運動の方がボディブローのように効いてきて怖いで。国が気付いた頃にはもう手遅れになってる。
因みに年金制度に関しては、現行の確定給付年金制度はケツまくって(苦笑)ご破算にし、確定拠出年金制度に組み替えるしか根本的に破綻を回避する手立てはないと私も思うのだが、これを主張したら恐らく政権転覆するだろうから政治家は誰も怖くて言い出せない。でも実は国民の大半、特に若年層はご破算にしたいと思ってるのではないかと勘ぐる。重税に喘いだ挙句に掛け損の年金制度と心中したいなんて誰も思ってないやろ?

バカ丸出し

ハニカミ王子(笑)に対するTBS盗聴未遂疑惑騒動。もう何をかいわんやだが。その後、テレ朝がバカやったり。泣きの謝罪はポーズだったのかと一転して福澤アナはバッシング対象になっているらしいしな。
「そうまでしてハニカミ王子を見たいと思うのかね」という竹内氏の疑問はごもっともで、私もこのやるせない気持ちには共感する。誠氏言うように亀田人気の反動というのは容易に察することができるとしても、彼のような爽やか青年に熱狂する世相というのは一体何の裏返しなのか。こうしたスポーツ・ヒーロー創出の飽くなき欲望というのは、果たしてマスコミが利潤追求、視聴率追求で煽って作り出しているものなのか、それとも大衆の熱狂がマスコミをして需要に応えさせようとプレシャーを掛けている賜物なのか、もう分からなくなっている。つまり視聴者側、受け手側もあんまり偉そうなこと言えないなと。