ほとばしる情熱でキャラ立て

先回放送は久しぶりに経済社会ネタが取り上げられなかった印象。反面、たまたま私が食いつきたくなる話題に乏しかったので放送メモは大幅に割愛させて頂く。川内康範先生関連の派生ネタも省略(もういい加減飽きた)。

流し流され

東京パフォーマンスドールの瑞紀志穂が愛人稼業の後にAVデビューの件。既に先月末にFlashで暴露していたようだ。全然知らんな、こんな人。スポットライトを浴びることだけが目的で、所詮は自主性が欠落した流されやすい体質の人なんでしょう、と誠氏らは多少哀れみつつもその痛々しい所業を痛烈に皮肉っていた。
こういう堕落人生の背景として、竹内氏からは「共依存」という的確な表現が提出される。同類項として小沢なつき(自宅マンションに極悪そうな男が出入りしていた)や宮地真緒(パチンコ男との腐れ縁を断ち切れない)の名前も飛び出す。
自分で意思決定できず、人生に損切りできない人々の悲惨さよ。若い頃から芸能界の華やかさに一時でも浸ってしまうと、仮に芽が出なかった場合(一般的にはその確率の方が高いだろう)の方向転換がいかに難しいことになるか、という悪あがきの反面教師だな。自己顕示欲が強くて貪欲に成功だけを夢見るタイプのタレント予備軍はかえって転落要注意かもしれん、と考えさせられる(U-15エロのアイドルなんかはそうだ)。逆に、蒼井優みたく、自然体で剥き出しの出世欲がなく、あくまでも謙虚な人の方が大化けするもんだ。大出世した仲間由紀恵もそんな印象を受ける。こういうのは多分に逆説的なんだなぁと。

ええ女の正体

元松崎妻・現稲葉妻の件、続報。稲葉ファンのリスナーからタレ込み情報が続々と寄せられる。派手好きであまり評判よろしくないとのこと。ケバいエビちゃんといった風貌らしい。なんだぁ、エビちゃんタイプかよ、大したことないやん(苦笑)。好意的に解釈すれば、オトコを惹きつける何かしらフェロモンが出ているお方なのであろうか。個人的には可愛い系は「美人」の範疇には入らんのだがな。いや、自分の趣味はどうでもええか...。

今週のクイズ

世間一般では「良い人」のイメージがある芸能人であるが、以前とある女性(一応芸能人)に結婚をはぐらかせて酷い目に遭わせたと。その男女カップルを当てよ(女性の方が的中困難かも)。

電車男

リスナー体験談。南海電車内で自分のホームページを宣伝している紙切れを配布して回っていた男の話。「山田正法の詩と和歌と写真」がそれだろう。「私は創価学会男子部です。皆さんも創価学会に入ってみませんか」だと(苦笑)。これは引くなぁ〜(笑)。

キャラを立てる

リスナーから素朴な疑問。「恋のから騒ぎ」みたいに高飛車な素人女が男を卑下する番組が昨今多いが、一体何が面白いのか、誰が見ているのか、と憤慨しながら問う。平野氏、「(そういうあなたのように)突っ込んでもらうための番組なんですよ」とあっさり指摘する。ネット界隈の用語で言えば「釣り」に該当する。
高飛車といっても視聴者を釣るためのある種の「作りキャラ」だ、と誠氏も内情を暴露してみせる。西川史子もそうらしい。
誠氏曰く、「『格付け』に出演した山本モナもそっち方面で行くんちゃうかな。ポスト杉田かおるを目指してるのかいな。いまさらキャスターに戻れへんからね」。その後、山本モナをイジリ倒してあらぬ方向へ(苦笑)。「あと一回独身男性とフライデーされたらブレイクするんとちゃう。熊川哲也あたりが狙い目でっせ」。竹内氏、「口同士でエッチしてましたよ、というくらいなキスしたりして」。妄想に抑制が効かず、番組最後に陳謝(苦笑)。