U-15のグロテスクなロリ市場

アッキーブログ(笑)酷評の件は省略。レイムダック化しつつある安倍政権からのおすそ分け、未来の忘れ形見。

取り扱い注意

誠氏、正月3日に生放送のテレ朝特番で、サプライズ・ゲストとして出演した石原真理子に接近遭遇する。業界ではタブーということらしいジャニーズ・ネタ(要はマッチとのあれこれ)の漏出暴露が恐ろしくて、スタッフ共々周囲は腫れ物に触るような接し様で取り扱いに難儀したという逸話。ご本人自身も、パネリストからの質問に上手くボケてみせるような器用さが微塵も感じられず、今後もバラエティーに積極進出したいという願望が叶えられる確率は限りなくゼロに近いという印象だけを残していったと。眉毛同様(苦笑)80年代の遺物という一言で片付いてしまう存在。何の付加価値もない。

結婚の相性

藤原紀香陣内智則結婚の余禄、というか彼らがある種の突破口になったという件。今後は堰を切ったようにお笑い芸人と女優のカップルが定番になるかもしれんという指摘がなされる。妙なプライドがなくて下手に出ることに慣れている芸人の方がツンデレ・タイプの女優には案外適合しているのではないかという分析。
女優にとっても相手がお笑い芸人であれば、肩の力が抜けて気が楽であろうことは想像に難くない。一般に敷衍してみるに、例えば30代後半の高学歴未婚キャリア女性の相手探しは、自分と同等以上の高学歴高収入男性を狙いに行くのではなく、芸人タイプの尻に敷きやすい男の方がマッチしているかもよ、と勝手に考えてもみたが、そこから生まれてくる子供のことを想像したら萎えた(苦笑)。

マグロ

テレ朝の正月特別ドラマ「マグロ」がコケた件。10億円も張り込んだと。言うまでもなく、「マグロ」はここ数年テレ東筆頭に使い古しのネタなので、新鮮味がなく飽きられた感が強いのだが、そもそも「石原プロ」の企画という時点で失敗が約束されたようなもんだったのかもしれぬ(苦笑)。往々にして力み過ぎて空回り、大袈裟かつ大味な演出で鼻白むストーリー。マッチョな石原プロに時代との微妙なズレを感じ取っているのは私だけか。

今週のクイズ

早くも今年に離婚を噂されている夫婦で、別れた後妻は女優復帰すると目されているカップルは誰と誰か(たくさんいそうだが...)。

進化するロリ

リスナー情報。最近コンビニに陳列されているエロ本は、ロリ系と熟女系に二極化しているあおりでその中間が手薄になっており、いわゆる巨乳ものはすっかり鳴りを潜めている件。話はU-15グラビア・アイドル市場に見られるTバック水着等々止め処なきあからさまなエロ演出に及ぶ。誠氏ら、このまま野放しでええのんかと疑問を呈す。竹内氏によれば、最近はジュニア層においてもグラビア・アイドルからタレント・女優への出世を目論む親子一丸組が増加しているとのこと。それほどにグラビア市場が芸能界へのお手軽な参入口として認知されているということらしい(そういや渋谷バラバラ殺人事件の被害者もグラドルを目指していたとの報道)。
U-15市場のマーケット・リーダーであろう心交社のカタログ情報を閲覧してみて思うに、これらは確かに裸体ではないのだが、皮肉なことに例えばかつて一般書店の店頭でも堂々と売られていた「プチトマト」に見られたようなそのものスバリの少女ヌード写真(ある意味ではアートっぽい)より遥かに性的暗示が濃い(取ってるポーズがそもそも性的暗示を狙いに行ってるのだから当然と言えば当然)。だがこれを児ポ法の「児童ポルノ」の定義の一つである「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの」に該当すると看做して発禁規制することは果たして可能なのだろうか。十中八九エロいという印象は否めないものの、性交場面があるわけでなし、表現の自由もあるから絶対にダメとも強弁できない。恐らく海外メディアが問題視するなどして火を点ける等外圧がなければ変化なしか。