(余談) 円周率のうた

最近何かと話題の鉄ちゃん繋がり。無理やり(苦笑)。
芸能界随一の鉄道オタクと言えば、カシオペア向谷実氏の右に出る者はいないであろう(マネージャーを除く)。
その向谷氏のブログ「向谷実の鉄道と音楽がいっぱい」にて、氏が先月上梓された著作「オンチは楽器がうまくなる」とリンクしたvideocastの連載中、「Vol.05:円周率も曲になる?!(P60)」というのがある。これは結構素晴らしいです。是非是非聴いてみられよ。
円周率の小数点以下の数列を音程に翻訳し、音符の長さを適当にアレンジして楽曲らしく仕上げるという(よくありがちな)実験試行ですが、さすがは向谷氏のセンスが光っており、歌詞を加えればほぼそのまま完成品として発表できそうなくらい。作曲家が創作に行き詰ったらこういう「データ処理」に助けを求めるという手もありか(苦笑)。そういや、最近の音楽編集ソフトでは、自動メロディー生成とかコード進行生成などという機能もあったかな。