神戸電鉄、バンザイ

後半、板井氏登場。PRIDEが青天の霹靂でフジテレビより三行半を突き付けられた件は省略(村上ファンド関連捜査の余波ではないかと邪推しておった)。

風説の流布

村上ファンド捜査以後の萎縮ムードの反映なのかもしれないが、誠氏がCBCラジオで受け持っている推奨株コーナーが風説の流布に該当するのではないか、と局上層部であらぬ疑惑を掛けられているとの話。「オレ、このところ全然勝ってないのに...」。
これは杞憂だろう。「風説の流布」とは、でっち上げの虚偽情報を流すことが問題になるのであり、その観点では誠氏の推奨株コーナーごとき(苦笑)が特に法に抵触することにはならないと思う(すべて事実に基づいてしゃべっているのであれば)。SECによって時々摘発されるのは、Yahoo!ファイナンス掲示板等々を使ってデマ情報を流し、自己に有利なように相場を吊り上げたりあるいは暴落させたりする手合いである。

映画評の流布

いかにもサイキック的な雑談の飛躍で、風説の流布の件からなぜか話は映画評に移行。好意的評価一色のメディアに溢れる映画評もある意味で風説の流布ではないかと(言い得て妙かも)。
かつて「北京原人」を正直に貶して東映から大目玉を食らった平野氏のトラウマ。サイキック青年団における忌憚のない酷評ぶり。「でもわれわれの批判はネガティブ・キャンペーンじゃない。(怖いもの見たさの観客を多数呼び込むという意味では)むしろポジティブ・キャンペーンなんや」。「(作品は)褒められようが貶されようが取り上げられてなんぼの世界やろ」。「デビルマン」もそうやったな、と。
蛇足。なんとも偶然だが、私はつい先日「デビルマン」をようやくレンタルすることができ、遅まきながら鑑賞した次第。昨年2004年の公開当時はその迷作ぶりを酷評されましたが、ギャグ映画として割り切って観れば、突っ込み所と小ネタ満載で失笑のし通し、意外や楽しめた。そうそう、鳥肌実が端役で出演していたし、コニシキの「デーモン、バンザイ」シーン(笑)や宇崎・阿木夫妻のボケぶり、デーモン狩りに熱狂する民衆のトチ狂いっぷり(明らかにナチのユダヤ人狩りをモチーフにしている印象)等がなんともシュールで、お馬鹿娯楽作品としては及第点をあげてもいいのかなぁと思う。ただし、それがデビルマン本来の路線やテーマから思いっきり乖離している可能性は否めない(苦笑)。

最近の映画

嫌われ松子の一生」絶賛。「日本沈没」沈没必至。で、個人的に大浮上の予感がしている作品が「日本以外全部沈没」である(笑)。

オナニーパブ

オナニーパブが話題に。日刊ゲンダイ「見てきたマンマ!!」の漫画コラムが笑える。M男じゃないと勃たないよ、絶対(苦笑)。2000年5月の掲載とあるから、結構以前からあったわけだ。最近サイキック青年団も風俗情報はかなり後追いになりつつある。

Bitch Actress

今週のクイズ。「あまりの態度のデカさに、マネージャーが頭丸めて平謝りに周ったという噂の女優は誰か」。
小雪ちゃう?? 態度が悪過ぎる等悪評が絶えないらしい。事実とすれば、これほど外面と人格が見事に反比例している例も珍しい。仕事干されるぞ、ほんまに...。

大人の嗜み

鉄道研究会の手に堕ちようとしている誠氏のご長男さん(中1)を巡って。鉄道はそもそも大人の趣味であるとリスナーからのアドバイス。色々カネが掛かると。とすれば、まぁ親子で鉄道ファンちゅうのが理想やろね。嫁はんが渋〜い顔しているのが目に浮かぶが(苦笑)。
それにしても、女性の鉄道ファンというのは殆ど聞かない。どうしてオトコはこうも動くメカものに強い執着を抱くのか。はて...。