三谷幸喜氏の心中察します

異状なし

キョン2と亀梨熱愛、井戸田潤の元カノ密会スキャンダル。腐りかけの元アイドルとB級お笑い一発屋。大勢に影響なし(笑)。

罪と罰

意味不明の不条理な青少年犯罪が目立っている件。竹内氏曰く、「少年犯はかえって重罪にすべきだ」。そうすると、今とは逆に成人になるのを待って殺人をやらかす不届き者が出ないとも限らん。むしろ年齢による量刑の区別を撤廃する方がよい。殺人に少年もへったくれもないだろう。

悪役待望論

ドラマ「ブス恋」のリアリティの無さを巡って話が盛り上がる。「ありえへん」の連発。それにしても今期は久しぶりに不作(というか凶作)ではないかという印象、あくまで個人的な不満だが。だからと言うべきか、やっぱり月9は再度無視されたな(苦笑)、観てないからどーでもいいけど...。
誠氏、日本のTVドラマが総じて面白くなくなった一因は、例えばGary Oldmanみたいな悪役が姿を消したからだと喝破。「役柄がみんないい人ばっかり」で緊迫感に欠けるのだと。スポンサーの顔色伺いが間接的に影響も。切り札として、清水章吾さんにアイフル犬を抱かせて悪役をやってもらうという素晴らしいアイデア登場(苦笑)。
でも、キャスティング以上にもっと根本的な理由はいくらでもあると思う。局を越えての目に余るネタの使い回し、ヒットしたコミックに原作を求めるという安直な企画等々。要は冒険しなくなった、いや、できなくなった、ということだろう。それが何故だかは分からぬ。

がばいばあちゃん

今週のマンガに「がばい-佐賀のがばいばあちゃん」を取り上げ。実は原作の単行本初版はおよそ4年前というから、ジワジワと評判が評判を呼ぶという息の長い展開。ならばこれは「ほんまもん」か(私は未読)。映画は6月公開予定らしいが、最後はTVドラマ化でぶち壊しにならないよう祈る(苦笑)。

臭いかもしれん

今週のクイズ。ある有名女性キャスターが意外にも腋臭で有名という話。滝川クリステルだと嬉しいんだが(笑)。いや、これは意外性ないか(苦笑)。

実質破綻先

誠氏、中田横浜市長と対談。国家財政に関して質問すると開口一番、もう破産していると断言。ドバイに資産逃避させる話も出ていたが、ドバイっちゅう所もかなーり怪しいといいますか、ある意味テーマパークみたいなもんで、10年後はどうなっているのか見通しが立たない危うさを秘めているような...。遠くない将来の石油枯渇を睨んでのこととは理解しているものの、あの人寄せ成金悪趣味はどうにも怪し過ぎる(笑)。

有頂天のはずがない

誠氏、映画「有頂天ホテル」を鑑賞するも「(豪華キャスティングが目立つだけでストーリー自体は)周囲が持ち上げるほど面白くなかった。舞台演出と映画とのギャップを感じる」。平野氏と竹内氏は観ておらず。私も観てない。観るまでもないと思うけどな(何度も言うようにキャスティングや知名度だけで売る作品に碌なものはないから)。
「今回のそこそこのヒットは三谷氏が露出しまくって宣伝した賜物、だとしたら結局『中身はどうでもええんかい』という忸怩たる思いがあるはず」だとの指摘。鋭い、恐らくそうだろう。付け加えるならば、今後三谷氏は出資元のフジTVに足向けて寝られんということ(苦笑)。
なんとなく嫌な予感。自殺した伊丹十三監督の軌跡とタブって来ませんか。次作以降、煮詰まって自殺せんようにな。

金融庁

アイフル三井住友銀行金融庁の検査、摘発が相次ぐ。「天下り先の確保に決まってる」。いやぁー、それは邪推っちゅうもんやろ(苦笑)。その辺に転がっている陰謀説と変わらないぞ。