当分の間株止めます

電車とオトコ

痴漢冤罪裁判の件で憂い節。矛盾する判決内容によって、いわば逆差別に対する不満と不安がない交ぜに増幅される。現状ではオトコは迂闊に満員電車に乗れないと警戒心を露に。誠氏、「(自分が乗車する際は)鞄を両手で抱えて前を押さえてます。万一『チンチン擦り付けられた』なんて言われた日にゃ...」。
一応自衛策みたいのものはあるが、「女性専用車両を3、4両に増やすとか、いっそのこと男性専用電車と女性専用電車を交互に走らせたらどうやねん」。いや、必要なのは痴漢(プレイ)専用電車だろう(笑)、もちろん特別料金要。
因みに女性専用車両に関しては、例によってWikipediaに法律論にまで踏み込んだ良質なまとめ記事が掲載されていて非常に参考になるのだが、なんだか読めば読むほど一体どうすりゃいいのか分からなくなってくるのである(苦笑)。

Losing Streak

誠氏、今年に入って株式投資の調子が悪く、ライブドア・ショックで止めを刺された感があって保有銘柄を整理。心機一転、新規公開株に初チャレンジということでアスキーソリューションズを仕込むも、ストップ安で奈落の底に突き落とされ。競馬も散々、ツキに見放されたせいか、やる事為す事すべて裏目に出る。「ヒィー、しばらく株は止めときます。こういう何をやってもあかん時はじっと動かず何もしないのが一番です」。
ギャンブルや投資、あるいはビジネスにおいて、こういう「負け込み」のスランプ状態というのは避けられません。それを人は「ツイてない」とも言うのだが、大抵は偶然の範囲内。嵐が過ぎるのを待てばまた復活するものであって、あんまり深刻ぶらない方が却ってよい。だから、誠氏が「(しばらく株式相場から遠ざかって)何もしないで、映画を観るとか本を読むとか英気を養いますわ」というのはさすがに正しい対処法だ。気分転換にプラッと旅行に出てしまうのもよい。ここで、負けを取り返せとばかりに大勝負に出ると十中八九オケラになるもんです(笑)。
蛇足。誠氏、もし銘柄選択眼が衰えたと思ったら、あっさりインデックス投資に切り替えることをオススメしますよ。日経平均ETFとか。1000倍のレバレッジ掛けて相場張る勇気があるなら日経平均先物もよろしいですが、リスク管理でヘタ打ったら一気にご臨終(苦笑)。

あちら側とこちら側

先週話題になった青木りんとの対比。矢部美穂は完全にAVデビューのタイミングを逃がしたなぁ、とか。AVは大きな一線で普通に脱ぐのとは訳が違う。短期決戦勝負で、一度越えたら戻って来れない不可逆な領域だ。エロ進化論。

かなわんな、オカン

安達祐実の母ちゃんが脱いだという「事件」について。これは当てつけではなく、明らかにババ専狙い(苦笑)。

博士の異常な健康

リスナー情報により、水道橋博士の新著「博士の異常な健康」が紹介された。かなり評判が良い模様。気休めに過ぎない育毛剤を投げ出した私にとっては、第1章「髪の毛が生える秘訣、これでいいのだ!」が激しく気になるところ。

長続きの秘訣

末期症状のプロレス、新日。高視聴率をキープする「笑点」(もとい「昇天」というのはナイスなシャレであった(笑))とSMAP(「平成のドリフターズ」とは言い得て妙)を見習えと言ってはみたものの諦め気分が蔓延しておった。
笑点SMAPの人気持続に関して言えば、確固たる対抗馬が出てこないという市場独占状態も味方しているように思える。一方でプロレスはK1等乱立するガチンコ勝負興業に食われて差別化すらできなかったと。こういうのは経済学/経営学の研究題材として真剣に分析してみると結構面白いかもしれない。卒論か修論のテーマにいかがですか。