(余談) エロ談議爆裂

東京のサイキック青年団、あるいはpodcasting界のサイキック青年団と私が勝手に思い込んでいるi-morley以前にも紹介した)、聴いてまっか?
直近の配信「ハリスさんを迎えて」では、J-WAVEの名ナビゲータRobert Harris氏(この人も長いことやってるよねぇ)を交え、本家竹内氏も真っ青なエロ談議、体験談の全開状態であった。一聴をオススメします。キーワードは、ホモセクシュアリティ、マゾキズム、アナル・ファック(笑)など。
ハリス氏曰く、「実際にさぁ、アナル・セックスしてみると、深く入っていくと最後は空洞なんだよね。だからすごい寂しいの(笑)。なにも自分を包み込むものがなくて、ただのギャップしかない、みたいな。あぁゲイのセックスってこれまでかと思ったもん、その時」。だそうだ(苦笑)。
蛇足。会話中に引き合いに出されていたクローネンバーグ監督の映画「Naked Lunch(裸のランチ)」は唖然とするような奇想天外な作品で、ドラッグでトリップしている人の妄想を垣間見せてくれる。グロテスクでただ単に無意味なファンタジーと言ってしまえばそれまでだが、一見の価値はあると思う。暗喩のオンパレードで結構笑える。アナルがしゃべってるし(笑)。原作者や監督はまったく異なるが、非常に類似したテイストの作品として「Fear and Loathing in Las Vegas(ラスベガスをやっつけろ)」というのもある。Johnny Depp主演。観ているだけでハイになります(笑)。
UPDATE (4/15): i-morleyと言えば、最近2chで激しく愚弄されている。個人的には河野麻子が耳障りだと思ったことは一度もない。ただし、近頃下ネタで無理してるなぁとは感じるが(苦笑)。まぁ2chで何を言われようが、スポンサー抜きのpodcastingであれば、極端な話、リスナーの声などまったく関係なしの自己満足でも一向に構わないわけで、失うものは何もないという意味ではサイキック青年団より強烈かもしれん(笑)。どちらもメディアの本流からは程遠いと言う点では同じ穴の狢か(苦笑)。