北野誠のハードSM疑惑(笑)

今回はアンテナ工事・検査のとばっちりで1時間の短縮放送となった。

輪舞曲

竹野内豊チェ・ジウ共演の「輪舞曲(ロンド)」が酷評される。お金が掛かっている割にはストーリーにまるでリアリティがなく、脚本がそこかしこで破綻しているとこき下ろし。
そもそも脚本の質を云々する前に、今頃チェ・ジウを出して来た段階で既にアウトだと思うけどね。こうしたキャストありきの大仕掛けな企画というのは、結局失敗した時の言い訳ヘッジを確保しているという意図(「竹野内とチェ・ジウを出しても率が取れへんかったんやからしゃーないな」という愚痴)が見え透いてしまって誠に興醒めである。もっとも、社運を賭けた大企画ということになると、一サラリーマンに過ぎない担当者はプレッシャーを感じてそうは冒険できず、ついつい安全牌に手を出してキャスト頼みということにもなるのだろう。悪いことに脚本までもが安全志向に陥ってしまい、総崩れというわけであろうか。以上、全然見てない私の勝手な妄想(苦笑)。
蛇足。同じTBS系の今期のドラマであれば、「夜王〜YAOH〜」の方が断然面白いと思う。原作含め、サイキックでも既に紹介済み。

秋元康、狡いのぉ(笑)

秋元康ライブドア(子会社)の顧問料として月額600万円貰っていたとかいう話を巡って。「(色んなところに首突っ込んで)目先が利くなぁ。カネに対する嗅覚があるんやろね」。「オッサン転がしがうまいのよ、きっと」。先週の放送では、氏がプロデュース中のアイドル・ユニット「秋葉原48」が便乗商法の謗りを受けて批判の対象となった。
秋元康も、要は企業の企画担当者にとっては安全牌というかある種の保険なんでしょうな。失敗した時に言い訳が効くと。ただし、氏の企画というのは押し並べて時流におもねっているに過ぎず、だとすれば皮肉にも誰でも思いつく様な案しか出て来ない可能性が高いのである(「秋葉原48」もそうちゃうか)。企画担当者の保身のために支払う保険料としては、秋元氏のギャラは割高に過ぎる。と分かっていても、転がされる(笑)。

影武者

北野誠のそっくりさんがハードSM業界を徘徊しているとの声を潜めての(苦笑)噂。縛られに行くらしい(笑)。実は竹内氏は既に聞き及んでおり、ご本人だと思い込んで墓場まで持って行くつもりで沈黙を守っていたところ、とある女王様からそっくりさんの噂を耳にするにつけ、偽北野誠であると合点がいく。
「困るなぁー、ちょっと髪型変えてくれへんかな(苦笑)」。探偵ナイトスクープでそのそっくりさんを探し出してはどうかという話も飛び出す。「放置プレイとかやられた日にゃ...(涙)」。
6、7年前には、新宿2丁目近辺で、誠氏そっくりのハード・ゲイ愛好家出没の噂もあったと告白。「そいつが大阪に転勤してきたんか」。SMはともかく、ハード・ゲイで誠氏そっくりさんというのはさもありなんと思った。というのも、誠氏は図らずも、ゲイに好みが多いらしいラグビー選手のような風貌と体格を有しているからである。見方によっては典型的なゲイに見えなくもない。ということは、話は逆転しているのである。つまり、誠氏のそっくりさんがゲイ業界に出没していたというよりも、むしろ誠氏が一般的ゲイ像のそっくりさんなのである(笑)。