(余談) サイキック検索あれこれ
誠に細々とではあるが、今週に累積ページビューが2万を突破した節目ということで、当ブログのネット空間における位置を探ってみたいと思い、「サイキック青年団」というキーワードを3大検索エンジンに掛けて結果を見ると、当然と言うべきなのか、三者三様で非常に興味深い(検索結果はあくまで現時点での話):
それにしても前スポンサーであったすしボーイフジを5番目にエントリーさせるとは如何なものか(笑)。
Yahoo!
2ページ目にようやく登場。Googleに比較して2ちゃんねるのスレッドがやたらに目立つ。これは考えようによっては検索結果にノイズが多いと解釈されても仕方ないような気もする。まぁS/N比を気にする人は、一番トップに表示される従来型のカテゴリ検索結果を見よ、ということか。あと、ブログがあまり網に掛かっていないような印象。同じく2ページ目に登場する「柳橋日記」がブログの一番手、その後にこれが来てようやくうちが登場。はてなは軽視されているのか(苦笑)。このあたりは、いわゆるホームページや掲示板とブログの差異化やクロールの仕方が検索エンジンでかなり異なるようで奥が深い。MSN
10ページ見ても全然引っ掛かって来ない(笑)。理由はまったく不明。検索アルゴリズムはGoogleに似て階層構造方式を想起させる。ここもYahoo!と同様、ブログの優先度は低いように思える。はてなは3ページ目にこれが引っ掛かる程度。うちは別にいいんだが、キーワードページとか置いてけぼりにして一体どないなクロールやっとんねん(苦笑)。3者並べて...
Googleは検索範囲と重み付けのバランスが良く、はてなに好意的、好きです(笑)。Yahoo!は夾雑物が多い(ヒット件数は3者中一番多い)上に、結果を羅列気味で情報の篩い分けが難しい。MSNは漏れが多いきらいがあるし(ヒット件数も一番少ない)、クロール対象や重み付けにやや疑問というか不満が残る。米国ではGoogleが半分近いシェアを誇る一方、日本ではYahoo!圧勝という特殊性があるので(今は様変わりしているかもしれない)、当ブログのYahoo!における検索認知度がやや低いのはSEO的にはちょっと残念か。MSNは逝ってよし(笑)。
ファンサイト盛衰など
おぼろげながら確か5、6年ほど前までは、大学の研究会などが中心となって盛んにサイキック青年団ファンサイトを立ち上げていたものだが、ちょっと検索してみれば分かる通り、更新途絶したサイトが多く、はっきり言って今ではすっかり廃れている。近年になって朝日放送が番組のネット配信と要約掲載を開始した(いつから始まったか失念)ことの影響が一番大きかったのかもしれない。リスナーの世代交代もあったであろう。掲示板を除いて現時点で息をしている有力ファンサイトと言えば、「ズズ黒リスナーのページ」と KURONO PSYTE くらいじゃないかと思う。特に前者の資料価値は群を抜いており、Google検索でも朝日放送の本家サイトより上位にランクされるくらいだから、その凄さは推して知るべし。継続は力なりのお手本のような存在で、頭の下がる思い。