押尾学、まぁ無理せんとき(笑)

未来の花

松本美香と今時のお笑いブーム

さる2日に東京・新宿で開催されたジャニ・オタ松本美香のライブを誠氏が賞賛。女性客が9割を占めていたとか。例によってイケメン・タレントを俎上に、練り上げられたネタ、鋭い分析を披露して唸らせるも、いかんせん素のままではキャラ立ちしない彼女のネタ重視路線が「エンタの神様」出演へのハードルを高くしているとの指摘。アンガールズやヒロシ、レギュラーを引き合いに「今はネタよりもカタチ、スタイルあるいは醸し出す雰囲気が重要。カタチから入ったら何やってもとりあえず新しく見える(長続きするかどうかは別として)」。「いっそのこと着物着て三味線弾いたらどうよ」。うーむ、無理してキャラで売りに走ったら一発花火は上がるかもしれないが飽きられるのも早い上に萎んでからの転身が非常に難しくなるよ。仮に長く生き残ることを最優先にしたいのであれば、他の売れっ子芸人と同じ土俵に敢えて上がらないというのも一つの作戦かと。まぁその分、ネタというか企画力は人一倍要求されるだろうが、上手く展開すれば、おもしろエッセイ、漫画原作やコメディ脚本などの著述分野で成功できる、かな(笑)。

押尾学を吟味する (1)

汚れた舌」の前枠で放映しているTBS系脱力ドラマ「夢であいましょう」を糞味噌に貶す。歯医者役の押尾学に萎えまくる。「どこにターゲット絞っとんねん。設定がぬるい。いつの時代のつもりや。せめて器具攻めせぇよ」。これは「汚れた舌」が個性爆裂であまりに強烈なので、対比上わざと脱力ドラマにしている臭い。番組中誰の情報か「視聴率8%」と叩かれていたけど、ある視聴率データによれば、実際は直近で12%取っており、しかも初回から一貫して率は「汚れた舌」より上なのだ(苦笑)。押尾大先生のおかげか、それとも矢田ファンのおかげなのか...。

押尾学を吟味する (2)

ネットで見つけた押尾学語録を肴に。「要はハードコアのパンクロッカー(気取り)なのね。歯医者やってたらあかんのんちゃうの(苦笑)。でも永ちゃんとか長渕に比べればまだまだぬるいね。まぁアルバム売れてからもの言えよ」。その後、パンクどころかメローでJ-POPな彼の新曲を聴き、「ちょっと遠慮しがちな感じでええ人のオーラ出てるやん。気ぃ張らんと無理せんとき(笑)」。褒められたのか貶されたのかよくわからん(苦笑)。

原田知世と言えば...

原田知世結婚記念(笑)の積み立てクイズ。とある女性のお笑い芸人も原田知世と同じ性癖をお持ちとか。懐かしいスカトロ説でっか(これ自体は都市伝説の類だと思うけどねぇ)。他にレズ説とか調教説とか色々なことが噂されておりましたな。言われてもさほど違和感ないとの話で、友近、だいた、青木さやか、...、誰がスカトロにフィットしそうか。「マニアサークル自画撮りOG会」を鑑賞させてもらった者から言わせれば(苦笑)、ちょっと根暗入っているだいたあたりが怪しい。

マスゴミの横暴

福知山線脱線事故に絡んでマスコミ批判。「記者会見で(鬼の首取ったように)言い過ぎちゃうの」。「(正義のためには)何言ってもええんやという態度をマスコミ自身が前面に出すのはどうかと思うよ。感情的に吊るし上げるのがマスコミの仕事じゃない。冷静に原因解明、究明してこそ(社会の木鐸)」。同感。竹内氏も指摘されていたように、最近のマスコミ報道で感情的に一方向に突っ走る風潮は非常に怖いと思う。いつかどこかで見た風景そのもの。雪印事件、鳥インフルエンザの浅田農産事件、イラク人質事件、...。今回の大惨事でJRの肩を持つつもりはないけど、原因究明と解決策をなおざりにして、まるでリンチするかのごとく糾弾に励む姿は正直言って非常に醜い。一体何様なんやと。受け手の側もこうしたマスコミのヒステリーを織り込んだ上で、一旦は報道洪水から距離を置いて冷却期間を設ける、特にテレビ・ニュース(これはショーだからな)は敢えて見ない、という自衛策を取る必要があると痛感。同様のことはフジ・ライブドアM&A騒動の時にも言えた。
UPDATE (5/11): 置き石やら乗務員への暴力が頻発、ってお前らほんまに...。抗議もへったくれもなく単なる憂さ晴らしやろ。ガキのいじめと変らんがな。オトナがこうではガキどもの間で陰湿ないじめが絶えないのも無理からぬことやなと嘆息、寒々とした気分に陥る。で、こういう番組見つけてほっとしたりもする(苦笑)。

サイキック・ミーティング

8月14日に夏のサイキック・ミーティング開催決定。都合がつけば、今年はこのブログでもレポートしようかと計画中。「記念タオル作ろうと思うんやけど意外に原価高いので皆さん買うてくれはりますか、どうですか??」「(余った際のサウナ卸し対策として)"New Japan"のロゴ入れとこか(笑)」。押尾学じゃないが(苦笑)、もうそろそろ無理せんでもええんちゃうの。採算気になるくらいだったら無理して作らんでも...。一つの解決策は、記念品として参加者全員に無償配布するかのごとく装うのだが、その実チケット代に代金を含めるという抱き合わせ、なんかしようもんなら暴動起きますか(苦笑)。