若い娘選り好みは枯れてきた証拠

反日デモと中共

中国反日デモの件。国内向けのある種のガス抜きであることがあからさまであっただけに、近年これほどまでに中国(というより中共)に対して白けた事件もなかったと思うが、結局「中国も奈良の引越しオバはんと変わらんやん」の一言に尽きる。オリンピックやら万博を控え、国内矛盾を抱えた中国が試されているわけであって、煽って下手すりゃ自分で自分の首を絞めることになるくらいはさすがに中共も気が付いている、今のところは。近未来には台湾という最終試験が恐らく待っておりますが、その時はババァみたくガイキチにならないとも限らん。

オッサンの孤独

郷ひろみ離婚やらポール牧さん自殺を題材に、熟年以降の男の孤独を考える。めっきり老け込んだ山城新伍さんをも見るにつけ、「男が60越えて一人暮らしはあかんな、辛いなぁ」と誠氏。「女性は逆に溌剌としてくる。そんだけ旦那が重荷やったんかと」。晩年はなんとなく人生の帳尻が合うようになってるんやろね。つまり熟年期までの人生の収支をチャラにするが如く、ツケを払うかオツリを貰えるかどうかが決まってくるようなこないような(苦笑)。

精力バロメータ

男の生き様と言えば、大魔神佐々木投手が榎本加奈子と結婚の件。誠氏が京都の芸子さんから賜った薀蓄のある教訓話:「自分よりずっと年下の若い娘を求め出したら、それは本人が自覚せずとも男が衰えてきた証拠」。「無意識のうちに、(相手の女の)若さで自分の足りない部分(精気)を補おうとしている、まぁサプリメントみたいなもん」。なぁーるほど、これは深いわ、唸りまくった(笑)。一面の真理を含んでいるだろうね。だから「もう佐々木はあかん、アスリートとして限界来ている証拠」。実際、かつての大リーガーが今やファンから「引退しろ」との罵声を浴びるほど勢いが衰えているしなぁ。

「抱擁力」の弁解

中谷彰宏大明神の高塚セクハラ事件についてのコメントこのレターが紹介されたが、はっきりしない表現でやんわりと高塚氏を弁護。「高塚さんも大変ですね、ってセクハラは身から出た錆やろ、(どうせ開き直るなら)"セクハラの達人"くらい出せよ」。別のレターで告白しておるが、中谷氏は博報堂時代も含めて仕事上高塚氏に世話になっているから頭が上がらんのよ。

腐ってもキムタク

キムタクの月9ドラマ「エンジン。それを見た誠氏、脇役陣の贅沢な使いっぷりに驚愕する。「四番バッター揃い踏みでここまで行くと(かえって興醒め)...、中身がさっぱり頭に残らない」。数字は取っている模様。全般にドラマ低迷で、視聴者側にすればこれくらいしか話題性のあるものがないという消極的な理由もあるだろう。役者としての力量は??だが、なかなか飽きられないキムタクも商品(苦笑)としては息が長く、大したもんだと正直思う。

ほりえもんの嫌味

フジ関連。ほりえもんの和解会見。「(会見時)敢えて安い6800円のTシャツ(ピーコ情報)着てる。これって嫌味な勝ち誇り宣言に他ならない」。なんだったんだろうね、このM&A狂騒劇は。まぁ少なくとも面白くてためになる「ドラマ」を見せてもらいましたわ(苦笑)。次はTBSが狙い目とかいう話も出ているらしい。秋の番組改変期にお願いします(笑)。

見劣りする草磲ドラマ

同じフジの草磲ドラマ「恋におちたらは×、裏でやってるドロドロ劇の「汚れた舌の方に軍配、圧倒的にこっちが「おもろい」。同感。「(汚れた舌の愛憎劇に比較すれば)草磲君は青い、青い」。でも草磲ドラマは「ほりえもんに対するフジの仕返しやろ。この際視聴率なんか関係なし(笑)」。フジのLivedoorに対する本当の提携姿勢、あるいはフジのLivedoor保有期限が切れた後の本音メッセージが草磲ドラマのシナリオに込められていると(苦笑)。

セレブ勘違い女

フジ続き、EZ!TVから。セレブになりたい女性たち特集。「医者以外は要らんと言う30過ぎの女が、慶應大病院の側に住んで派手な衣装で徘徊、エサが食いつくの待つ。どう考えても食いつかんよ(苦笑)」。森本さんも「なんだかなぁ...」。他人の人生をとやかく言うつもりはないものの、今のこの時代に男に依存する道を選択するとは絶句。要は楽して優雅に暮らしたいという単純な願望だろうが、功利主義が見え見えで嫌らしいことこの上ない(それこそセレブの真逆やろ)。自分で道を切り拓く(今の時代その方が手っ取り早いのに...)という発想がないとは。他力本願はかなりリスキーな生き方だと思うが分からんのやろねぇ。アホやと思うと同時に、女性誌やCMなどが煽るイメージ戦略のカモのようで痛々しい。「セレブってなりたいと思ってなれるもんちゃう、コスプレは除いて(笑)。いわば朝丘雪路みたいな人」。形だけセレブしても意味ないわな。恐ろしいのは、その勘違いの魔法が解けた何年か後のことだ。

謎の牧場のその後

UFOで有名な大江山(?)の謎の牧場について。かつて誠氏がロケ取材敢行して以来15年、最近とある雑誌編集者が好奇心でその牧場を探検する。窓のない大きな工場のような建造物、40個の朝顔(男性小便器)の代わりに今度は洋式トイレがズラーっと。外人が出てきてえらい剣幕で怒られ、帰路も車で尾行される、とのこと。「行かん方がええやろな」。この話は昔からどこまでが本当でどこまでがネタなのか不明で、諸説紛々(参考:山の牧場探索レポート; 山の牧場伝説赤穂編; 山の牧場伝説和田山編)。トイレはキャンプ場用のものというオチもあったような記憶。「外人が追いかけてきた」ってはて? 米軍関係かねぇ? あるいは新興宗教? 大麻栽培? いや待てよ、セレブ御用達の新手の乱交パーティ会場か(笑)?(突然 Eyes Wide Shut を思い出したもので...)