新作ドラマの妄想品評会

2chで拾った引越しババァ

モー娘。矢口真理の電撃脱退の件。「功労者でいわば中興の祖やのに」。「(事の重大性を巡って)所属事務所と感情的な軋轢があったのでしょう」と竹内氏推測。感情的なもつれがあったにせよ、卒業コンサート等のビジネス・チャンスを敢えて放棄したということは、矢口真理にはもはや商品価値なし、機会損失も大したことなしと事務所側は冷徹に判断した(高をくくった)のではないか、年齢からしても既にアイドルと言うにはちょっと苦しいし。ソロになったところで飼い殺しの可能性大。アイドル稼業も、引き際というかポスト・アイドル期への移行がなかなか難しい。
フジの新ドラマ「恋におちたらで妄想し放題。「(ほりえもん役は)上島竜兵ちゃんか内村もしくは松村邦洋あたりでキャスティングすべき。堤真一は格好良過ぎ。(フジはほりえもんと)ひょっとして和解しよう思っているんか」。実際に和解したけどな(笑)。買収劇一件落着でこのドラマのシナリオ、特に結末がどう展開するのか見もの。ドラマ終了後もしくは終了間際に「当初のシナリオはこうだった!」みたいな内幕暴露を期待(もしも視聴率低迷したら話題性狙ってわざとやりそう)。「北尾さん役は(軽口言いながら一言一言が重い)中田カウス師匠がはまり役やで」。いや、もう本家筋(笑)はお役御免だから出番なしだろう。 
ほりえもんと言えば...。「2万円のTシャツ、全然高価に見えないね。似合ってない」。あのなぁ、服装よりなにより、少しは痩せろって(苦笑)。
野中ともよ三洋電機CEOに就任の件。「どないするつもりなん?!」。週刊誌によれば肩書きコレクターなどと陰口言われているらしい。業績悪化で自社製品購入ノルマまで課されている社員の方々、ご愁傷様です(苦笑)。士気は一段と低下するやろね。同族支配を維持するためのピエロ役に過ぎないということくらい分かりそうなもんだが、逆に言うと肩書きコレクターとしてはその程度の重みしかないと分かっていたからこそ引き受けたのかも。PBR 1.19倍ですか。技術力はあるのに同族支配で閉塞感漂い、業績悪化で苦境に陥っているような会社って...、ひょっとしたらM&Aの標的になるかもよ。この人事に関して日経ビジネスに現会長の激白インタビュー記事
奈良県平群町の騒音逆切れラッパーおばはん逮捕の件。「サンプリングしている人もいるらしい」。本物のラッパー登場ということで(笑)2chでも着メロに加工したりとか盛り上がってたみたい。こんなフラッシュ作品も見つけたり(アップされている今のうちにどうぞ)。「こんな人、隣におったら生きていかれへんわ」。こういうガイキチは理屈がまったく通用しないから怖いのだ。隣人嫌がらせ関連で、誠氏が「噂の東京マガジン」取材で出会ったホラーストーリー(分担金を40万円も取られる自治会)を引き合いに出す。場所は川崎市多摩区長沢だそーで、川崎方面に引っ越し予定の方は要注意。「迂闊に引っ越せません」。まぁ引越しと言っても賃貸なら身軽なのでまだ救いようがあるけど、家買うとなるとこういう近隣リスクも考慮せよ、ということやね。自衛策としてはネットで情報収集ということくらいか(ただしこれも虚実入り混じっとるから注意せな)。
森森騒動。「色々な人が出てきてグチャグチャになってる」。うーむ、やはり週刊誌ネタはなかなか信用できませんな。竹内氏も週刊誌受け売りはいい加減にしとかんと(苦笑)。「いっそのことラップのデュエットで言い合ったらどうやねん、おれら作詞したるで」ということで、以降妄想爆裂、森元夫妻、散々おもちゃにされる。
コミック「法の庭。原作は、数年前に覚醒剤等で逮捕された元ジョッキー/調教師の田原成貴。「なかなか骨太で面白い。映画化あるいはドラマ化されるやろ。本宮ひろしさんも懐深いなぁ」。「もともと才能ある人で、競馬漫画も現役時代に手掛けていてそれもよくできた作品やった」。「勝算」のことかな。
ゲストに松本美香登場で、中谷大明神「モテるオヤジの作法を肴に。中谷彰宏ヲチ誠氏、読後感曰く「めずらしく字数多い。クドクドしさ、言い訳がましさが鼻につく。あざとい。(行間を読ませないような)こんな方向に行ったらあかんよ。まだバブル引きずってるね」と酷評。「この本は結局自己弁護じゃないのか? 自分に自信を失くしている証拠や」。つまりオヤジをテーマにしたことで「お前が言うな」の図式に陥ってしまった感。そこに昨今のモテ本ブーム便乗で痛さが倍増。サイキック青年団で再々批評してきたモテ本、「読んでたらしんどいよ。たかが遊びに行く場所で値踏みされるのは気ぃ悪い」。松本美香も「水商売の人とは価値観が違うからまるで参考にならん、愛のエクササイズ(笑)ってなんやねん」とこき下ろす。
春の新作ドラマを俎上に。草剪ドラマの裏でやってる内舘ドラマ「汚れた舌に注目、松本美香ご推薦。「内舘ワールド全開でコワイ」。話聞いた分には、大袈裟な愛憎劇で一世を風靡した昼ドラの亜流と思えなくもないが、なかなかエグくてサイキック好みだ(苦笑)。これは「恋におちたら」よりも断然見応えある感じ。騙されたと思って今週から見てみっか。野島伸司作「あいくるしい。テーマは家族愛ということで王道と言えば王道、万人向け。しかしありきたり過ぎて面白みに欠ける。竹中直人という大根役者を持ってきた時点でアウト。話は野島氏の鼻血フェチ説に飛び、ドラマ中いつかは「綾瀬はるかに鼻血出させるやろ」。そのシーンだけ瞬間高視聴率の予感(苦笑)。