愛知万博の天むす利権

末広まきこ

誠氏、累進課税で手取り変わらず萎えるの件。「雑談部屋」にて言葉尻を捕えられていたことにご立腹。「(事情も知らずに)オレのことで揚げ足取るくらいなら大阪市のことを糾弾せぇよ!!」。「民主主義の崩壊って、はぁ?!」。役所の無駄遣い体質を批判するという誠氏の議論の本筋からズレた細かい事実関係や租税制度に関する理解不足を色々と批判されていたようです。詳しくは雑談部屋を覗けば分かることなので再現は控えるが、要は誠氏の本意が一部リスナーに伝わり切れなかった面もあったよう(というか多分にリスナーの聴解不足)。この掲示板の他の議論を読んで微妙に嗅ぎ取れるように、こういったミスコミュニケーションは、誠氏の受けが最近あまり芳しくないような傾向と関係あるのかもしれぬ(あくまで雑談部屋をザーッと眺めての印象論に過ぎないですが)。恐らく、1) 板井氏というmoderator的存在がいなくなったことで誠氏のアクの強さがより一層前面に出てしまい、それが一部リスナーの無意識な反感を呼んでいる感があること(個人的にはまったく気にならない)、 2) (年齢的なものもあろうが)誠氏の関心が経済ネタに傾斜してやや新鮮味に欠けつつあること、の2点が負の作用をもたらしているような気もする。もうちょっとゲスト・トークを増やせばある程度解決すると思うのだが、どうだろう。
中西一善議員の破廉恥事件セクシーチャーハンで欲情って言われてもいるが、また例によってマスゴミの妄想入ってるんちゃうの?(苦笑)。「酔っ払ったら出す? タチの悪い癖やなぁ」。どうせスポーツ紙・夕刊紙ネタゆえ、下半身露出とかイチモツしごいたり(笑)とか相当尾ひれ付いているんじゃないのかと怪しまずにはいられないけど。仮にこれくらい強烈な性癖を持っていたとしたら、もっと以前に事件を起こさなかったことがむしろ不自然にすらに思える。しかし瑞恵31歳といい(笑)、人の「性」癖っちゅうのは想像の域を越えるもんやね。
ドラえもんの新声優陣決定。すでにコロコロコミックでお披露目されていた。竹内氏曰く、「(新しくなったドラえもんの声は)軽くなった、溌剌としている」。ドラえもんを巡る妄想が膨らみ、「劇場版はハードなもんやってほしい。ドラえもんが殺人マシーンと化した物語(18禁)とか」。「どら焼きってシャブやろ」(笑)。コミケあたりでハードなドラえもん売ってるんじゃない? ハードと言ってもあっちの方か...。
ヤングジャンプコミックス「ガールフレンド」の紹介。男女逆転で男が全部受け身型、女の方が積極的でセックスももっぱら女性上位の体位。「これ、願望なんか?」。恐らく...。あくまで創作、想像の産物やからね。これが普遍的な傾向だと思い込むには早計に過ぎやしないか。竹内氏によれば、「(女性優位は)最近のエロ漫画の主流で、それを上手い具合に昇華している」と。仮に男の側の願望もしくは妄想だとしたら、現実はあいかわらずその逆である可能性の方が高いんじゃないの。例えば「青少年の性行動全国調査」を見ても、「性行動におけるイニシアティブ」において女性が積極的になったというような顕著な傾向は見られない。
飛行機発着時刻の件。ボーディング・ブリッジを離れた時点で発時刻なんだと。なるほど、そういう逃げ道があったか(苦笑)。要するに時刻表上はtaxiingの時間はカウントされておらず、あとは管制塔の裁量なのね。
角川春樹復帰で「男たちの大和」映画化、出演者決定の件。監督はあの「北京原人」を撮った佐藤純弥氏ということで嫌が応にも期待が膨らむ(苦笑)。戦後10年毎の節目狙いで戦争映画が多いようだ。「沖縄行って沈むだけやったら何の裏もない。ひょっとして感動路線?」。むろん大和そのものは大鑑巨砲主義の象徴で皆よく知っているから、プラスアルファでヒット狙うには、発掘された人間ドラマとか葛藤劇で泣き路線ということになるのだろうね(辺見じゅん氏の原作を読んでいないので下手なことは言えませんが)。「マラッカで海賊をやっつけるために大和を再建して角川氏がランボー状態で...」。「そういうのやったら見に行く」。「まさかウパーは...」。嫌な予感(苦笑)。
あややフライデー事件。「(アイドル卒業という)終焉に向けてのセルフ・プロデュースちゃう?」。来月から日テレ新番組で久米宏と組む。日曜20時(正確には19.58)スタートということで「野球の試合開始時刻を17時にすることまで考えてるらしいよ」と竹内氏。もう野球は面白くないから止むを得ず、で特に意外感なし。個人的には野球など本当にどうでもよい。試合延長があると後番組の録画に支障を来たして困るので、地上波中継一掃してもらってもいいくらい。
愛知万博開幕。議員当選後自民党へ鞍替え、愛知万博賛成に転向した末広まきこを回顧。当時は天むす利権を疑っておったので「(会場ロケ行ったら)天むす屋チェックしとくわ」。この人の4年前参院選立候補時のホームページが奇跡的にアーカイブされて未だに晒しモノになっている。
誠氏、「」の取材で中山市朗氏と岐阜へ6人がかりで心霊ツアー。雪で往生、心底冷える。「訳分からん声が聞こえた」。「(最初は存在していなかった筈の)カードゲームのカードが一枚ポツンとオレのタバコの横に...」。中山氏、久しぶりやね。今年のお盆は再び中山氏をゲストに濃厚な心霊特集を展開して欲しいもんです。昨年はイマイチ中途半端だったし、一昨年は心霊特集なかったし。