岸部シローより耳寄りな情報

A Psychicker’s MD

テレビ大阪にじゅうよんエッチ」で誠氏の挑戦課題は名字上位100人と会うという企画。地方によって名字の分布に偏りがあるという事実は、当たり前のようでいて仔細に見れば結構興味深いトリビアもの。誠氏にとっては、「それやってなんになんの?」とまで言われ、達成感まるでなしの徒労に終わった出演だったようだが。野村姓とか菊地姓の件は、例えばここなどでかなり具体的な分布状況を知ることができる。
案の定「あびる優窃盗事件」を取り上げ。「こんなん笑われへんやろ」。視聴者も本来は暴露・露悪趣味番組に食傷気味でついて行けなくなっていた筈が、視聴率テコ入れ狙いでバカ・プロデューサーが暴走を試みようとしたところへ、あびる優という格好の人身御供(使い捨てタレント)がいたので逝くところまで逝ったという構図かいな。あびる優が謹慎後に再びテレビに出るとなると、確かに「見つからなければ何やってもええという風潮」に拍車を掛けることになるやろね、悲しいけど。いや待てよ、週刊誌あたりに「余罪」が穿り出されて醜態晒した上で結局引退に追い込まれ、というシナリオもありうるな(苦笑)。
ほりえもんM&Aの件。森元首相が金万能いかがなものか発言。「おまえが言うな!!、非難する筋合ないわい」。そう言う「お前らこそ好き勝手やってきたんちゃうんか」。その通りよ。今回の堀江氏の戦略が果たして経済合理性に適っているかどうかは疑問も多々あるのだが(ていうか分からないことだらけでしかも本人も分かってなさげ)、それでもこのディールに対する社会道徳的観点からの批判はまったく的外れで聞き苦しいことこの上ない。文字通り「おまえが言うな」の一言で片付けられてしまう。
フジも腰抜け。本来ならば視聴率奪取の絶好の機会にも関わらず黙殺決め込む不甲斐なさ。「フジもガンガンほりえもん扱わんかい、キッカケはフジテレビ(笑)」。「六本木ヒルズ物語のラストは江戸川でほりえもんがどざえもん」(苦笑)。応援団に芸能人と社員取り混ぜ、「日枝氏とほりえもんでリアル・カイジやれ、株の取り合いや」。これ聴いててつくづくテレビは終わりやなと(苦笑)。そんな終わりかけのメディアに擦り寄ってどないすんねん、ほりえもんよ。
松本美香の拾ったサイキッカーの本気度を示すMD(「男大好き」の2月10日の日記に掲載)。「アシッド映画館」もラベル入りで「関連グループ企業」一覧(笑)。余談だが、松本美香よ、日記はブログでやりなはれ。あんたなら眞鍋ブログを抜ける(笑)。
朝日放送買い占めを狙った北野ファンドの株主優待構想。「ウェスティン・ホテルでABC女子アナによる接待、逆らう女子アナは切るで」。目標35億円やったら約11%保有で一応現時点では第二位株主になるわけか(参考:朝日放送IR情報)。まぁ提案は十分可能だが、数から言って否決されるやろ(苦笑)。
ディズニーがエルトン・ジョンの自伝映画を作るとの噂(ちょっと情報源発見できず)。Star Wars Episode III と「かぶり」対決でっか。対抗する日本勢は「とる」方で攻めるとして「御大」にご登場願う。序幕は「バンジージャンプにでんぐり返り」。しかし相変わらずズラネタでえらい盛り上がるなぁ(苦笑)。
マッチ売りの少女商法について第三弾。リスナー情報続々到来。アメリカ発祥で 香港が仕入れ拠点との情報。「もともと高くない商品だから粘ってもしょーがないので数打ちゃ当たる式」で巡回していると。やっぱりというべきか、新興宗教絡みのものもあるらしい。ねずみ講まがいの流派も。アメリカ発祥って...。プィーン、なんか臭うな。AmwXyとダブるぞ、どうもねずみ講臭いんだがなぁ。
東映戦隊もの魔法戦隊マジレンジャー」。あー、こういうの全然興味なくてついて行けず(苦笑)。オトナが熱中する子供コンテンツという話の流れで「おかあさんといっしょ」の人気過熱に言及。竹内氏によれば、キャラの人気にも序列があり、体操のお兄さん>お姉さん>着ぐるみ>体操のお姉さん>お兄さん、となるそーです。
ディズニーランドにまつわる都市伝説がデマだったという件。知らなかったのでネットで調べたら、詳しくはここが参考になった。だけど2年ほど前に解明されているじゃないの。そこへ新たに岸部シローによるタレコミが。「駐車場(かどこか)に付設されている隠しボタン押すと、秘密の部屋に案内されてミッキー給仕のフランス料理を食わせてもらえる」ってほんまかいな(笑)。「パーク内に特別な招待状がないと入れない飲食店がある」とう従来伝説の焼き直しとちゃうか? 「お問い合わせはあくまで岸部シローへ」(苦笑)。