ヨン様追っかけ独身女性の袋小路

News23筑紫哲也の言い訳がましい多事争論「ヨンフルエンザ」、思いっきり腐される。「25日の放送でヨン様の再来日に4分20秒使っております」に対し、「どうせ視聴率狙いに決まっとるやろ、辛口ならはっきり言ったらどうやねん」。いや、筑紫氏は視聴率云々で局に遠慮してるんじゃないよ。下手なこと言ったらヨン様ファンに殺されるからだよ（苦笑）。本来ならマスコミをも含めたヨン様狂乱のことを多少は批判してもよさそうなもんだが、そんなことしようもんなら...。代わりに日刊ゲンダイが勇気奮ってますけど、オヤジの嫉妬心あからさま（笑）。それにしてもNews23、もう観なくなって久しいな。筑紫キャスター、いつまでやってんだろ。一時降板の噂もあったのに。そこそこ視聴率取れてるから周囲が降ろしてくれへんのやろね（やっぱり視聴率かぁ）。クサマンもいい加減飽きたんだが。
借金漬けのプロレス業界話。騙されやすい人ばっかりなのか。それもあるけど周りがねぇ。猪木は「金も引っ張って来てくれそうだが別のものも寄って来る、一緒に組んだら負担重そう」。まぁ興業の世界は、洋の東西を問わず、あっちと繋がってますさかい...。
松竹芸能に蝟集する（苦笑）濃い〜「ザ・ラスト芸人」達の話で盛り上がる。と言っても、ほとんど我輩の知らんうらびれた芸人ばっかりで付いていけん（笑）。「人生爆笑物語、番組化したらおもろいぞ、「弟」より視聴率取れるはずや」。とりあえず「モンド芸人」というタイトルで宝島出版あたりから本出しはったら? テレビは、うーん、どうやろ（苦笑）、「裏・波瀾万丈」とか??
ドラマ「弟」と言えば、石原慎太郎を美化し過ぎとの批判。誠氏、政治的な臭いを嗅ぎつけ、都知事後の「次の何かが始まったんとちゃうか」。例によって慎太郎新党とかか?　うーむ、ナルシスト集団石原プロにそんな深謀遠慮は働く余地ないやろうけど（笑）。
曲紹介で爆笑す。今回の放送で一番受けたわ。わけも分からず棒読みで、誠氏持て余し気味。「ノー・ダウトって知らんかな」、いや知らん（笑）。No DoubtのGwen Stefaniだと。オンエアされた曲は、確かに80sテイストのブリブリ・シンセサウンド、ダンスミュージックだった。結構懐かしい味、というかアレンジ古いなぁ。いや、知らんかったよ（苦笑）。
ヨン様おっかけ30代独身女性の勘違いと寂しさについて。「割り切ってるのかなぁ」と誠氏は不思議さを隠しきれない様子。「最後の潤いなのか、でもヨン様に行ったら一般の男にはもう戻れんぞ、普通の出会いはもうないぞ」。結局自分を追い込んでしまってるのと同じなのか。男は想像で逃げられるが、女はホンモノじゃないとだめっぽいとの分析に納得するものあり。
女も30代に入ると、「可愛げがなくなってくるし、しっかりし過ぎの女も考えもん、相手する男は息が詰まりそうになる」と、平井氏共々30代独身女性を敢えて敵に回す（苦笑）。「自分でやっていけるという自信が勝るから別に結婚しなくてもよくなっているんでしょうな」との竹内氏の結論が一応順当。このあたりの議論は、以前の放送でも取り上げられた「結婚の条件」そのもの。
怪獣オンパレード映画「ゴジラ・ファイナルウォーズ」評。デビルマン超えているかも?　でも「デビル」と違って確信犯ではあるが。「ラスト」と言いつつどうせ復活、「カネが入る限りは引退なんて嘘や」。さすがに興業的にコケたら止めるだろうけど。ハウルはカネ動くがゴジラは...。