競馬地獄と認知心理学上の罠

西田局長、松村邦洋と飲み会。局長に対して、ナイトスクープでは「泣きすぎちゃうか」のアドバイス(?)に、松村のゴロウちゃんフォロー(苦笑)なし。「いらんこと言うたかなぁ」と誠氏呻吟。でも心配ご無用でしょう。西田さん、懐深いええ人なんやねぇ。好感度アップ。
前回初出演のジャンプ氏の虚勢、不評(苦笑)。毎度あのザワつかせ具合だとすると、あんまり出ない方がいいような気もするが...。本来はヘタレ、あかんたれキャラのままでええのに格好つけ過ぎと両兄貴より叱責。あ、そうそう、前回話題になった新手の援助交際手口のお相手は、レースクイーンだったと。なるほどねぇ、レースクイーンじゃ食えない子多いわな。
ハチャメチャな闘魂祭りならぬ猪木借金返済祭り。新日、おもろない、何がしたいねん、とクサされる。
熾烈なアイドルと芸人の生存競争に関する議論、再び。最近の競争激化で彼らの焦燥感が募っている。哀れにも、焦っている姿さえをも曝け出してネタにせざるを得ない状況に。明け透けな性生活話とか内輪や楽屋ネタを見せ出すのは、もう末期症状の証。後に何が残るというのか。船越英一郎、嫁はんに「欲しい?」って...(苦笑)。
車椅子バスケのコミック「リアル」、絶賛される。最近流行の小説よりもよっぽど面白いとのこと。
映画館でフラッシュ焚き写真撮影のオッサンの話。ビデオやDVDが出る以前の昔には、データ収集目的でクレジット部分を写真撮影した人もおった(もちろんフラッシュは焚かん(苦笑))、と竹内氏の情報。しかし、今の時代になぜ。まぁ画撮好き(フェチ?)っておるみたい。ファイダー越しでないと観た気しないとか。そんな快楽はまったく理解不能
画撮と言えば、NHK職員がソープでハメ撮り、盗撮しまくり、って昆虫採集と同じか?人間の収集癖って留まるところを知らない。その話の流れで、最近のご老人方の破廉恥ニュースを肴に、「歳を取っても人間のエロパワーは衰えない、考え方もそうは変わらん」との議論で盛り上がる。まぁ、老人ホームで色恋沙汰が多いともよく聞くから頷ける話だ。「老いてなお御盛ん」が、人間本来のごく自然な状態というわけ。でも「まさかり事件」知ったら、歳とって二人きりになるのも考えモンやな、と。ネタになったニュース:

五島勉、「やはり世界は予言で動いている」って、いつまでやっとんねん(苦笑)。それをまた買う奴がおるから世の中っていうのは学習せんのぉ。「予言や占いなんてお遊びでやるもん、(カタストロフィーやら地獄に堕ちるとか)他人を脅すな、あこぎな商売にするな」とはまったく同感。
楽しみでやる分に留めておくべきとの文脈で競馬の話へ。ジャンプ氏、有料の競馬予想サイトに嵌るの愚。そこで推奨されるのは本命ばっかり、「オッズ低過ぎて儲かるわけないやろ」と誠氏あきれ気味。その通りです。競馬の必負方法は「本命に賭け続けること」。我輩が統計分析したら、一番人気馬でも勝率は平均6割程度しかない。本命なんて、例えば単勝オッズ1.2とかザラ。1.2×0.6=0.72、儲からん...。
ちょっと勝ったらチャンスでもないのに次に大きく張って撃沈の「競馬地獄(©誠氏)」。そこから話は、偶然を必然と解釈する傾向の強い人間心理の罠へと発展。取り過ぎ払い戻しのピン札1万円をラッキー一万円と思い込み、馬券買ったらかすりもせず(笑)。さんまの4並びエピソード。人間は何にでも意味、必然性を見出そうとする。本当は単なる偶然、ランダムな事象であるにもかかわらず。こういう人間の思い込みでついついアホなことやってまう。世の中はランダム現象で満ち満ちているのにね。「それはpositive thinkingとちゃう、妄想や」と竹内氏。正解(苦笑)。