セクハラ大魔王の恋愛論

日テレ株のナベツネ名義貸し開き直りで誠氏ご立腹。西武鉄道事件といい、当事者もさることながら、市場の信用を損ねることも省みずに今まで見過ごしてきた東証の責任は重い。事の重大さに気づいてようやく情報開示に誓約義務化
竹内氏もついに観てしまう(苦笑)。デビルマン突っ込みで15分間持たす。早い話が「北京原人」の再来というわけやね。ロードショウは、軒並み今週末の12日金曜日で打ち切り続出。もう終わってもうた...。
エルトン・ジョンの結婚。ゲイやレズの方で勇気づけられた人も多いのでは、との話。確かに他人のブログ見てたら、エルトンの同性婚についてはレズの方も賞賛されてましたね。ようやったと。彼はかつて女性と結婚した経験あるらしく、その文脈で「一度女性との付き合いを経てからのゲイがホンモノ、食わず嫌いのゲイではないということの証明や」と竹内氏。さすが読みが深い(笑)。
セクハラ大魔王こと高塚猛氏の逮捕で一段と光彩を放つ天下の奇書(苦笑)「抱擁力―なぜあの人には「初対面のキス」を許すのか」で大いに盛り上がる。副題は"How to make a happy touch"で大爆笑。どう考えても嫌がられるオヤジギャグと突っ込みどころ満載で、まじボケ中谷彰宏の「やってもうた」本。しかしながら、得るところも多い。まず一番目は、権力者堕落の反面教師として。要するに、権力のなせる業を自分本来の魅力と勘違いし、それを周りの取り巻きが諌めるどころかご機嫌取り、周りが Yes-man の茶坊主ばっかりになることの怖さ。裸の王様の悲劇。勘違いはほんまに怖いということ。二番目はセクハラについての認識。「オレやったら大丈夫」は絶対にありえないことを思い知らされる。我輩も反省。三番目は、「太ももは手前から奥ではなく、奥から手前に引くべし」とのテク教義(笑)。目から鱗とはこのこと。
因みに、本書は「経営者の恋愛論 第一弾(!)」だそうだ。第二弾なんてまぁ出ないだろうから、数年後にはトンデモ稀少本になる可能性あるぞ。今のうちに買っとこ。確かに、デビルマンに比べれば安いし(苦笑)。いや、その前にBookoffで山積みされる可能性。 
デビルマンなんか甘い、Deep Love を見よ、の話。大袈裟、大時代的な仕掛けが今の若い人には新鮮なんかいな、との分析。加えて「純愛ブーム」相乗りの風潮。東宝系「いま、会いにゆきます」も目が離せなくなってきた(「竹内結子に100万人が会いにきました」スポーツ報知/Yahoo!News)。うーむ、日本映画ってこんなんしか作られへんのか。もうお腹一杯。
板井ディレクター、編成へ異動で、次回オンエアをもって離れること公表。異動はサラリーマンの常、不可避。「サイキック青年団」もあと何年続くんやろ。誠氏50歳迎える5年後くらいまで? このまま年齢層上にシフトして、「裏ラジオ深夜便」目指すのありか?