シンプレ知らぬリスナーに世代を感じる

私事多忙のため、今回放送に関しては個人的に気になったトピックのみを掻い摘んでメモするに留める。

関テレの番組終了

痛快エブリデイ!」が本年6月末で終了の件。かれこれ15年近い長寿番組であっただけに誠氏は些か驚きをもって受け止めていた様子であった。
竹内氏が出演していた「未確認思考物隊」もこの3月末で既に終了。あらま、これって3ヶ月1クールの短期企画だったとは知らず、ちょっと残念。

奥菜恵

つい先日奥菜恵が出版した暴露本に関して。自分に都合の良い一方的視点でのみ記述される「自叙伝」なる形態に対して誠氏らは拭いきれない違和感を表明。
彼女なりの起死回生策なんだろうが、他を圧倒するような美貌や演技力、表現力があるとも思えず、ただただ痛々しさが募るばかりと感じられてならない。結局静かに忘れ去られる運命であろうか。

今週のクイズ

竹内氏が銀座のホステスから聞き及んだ話。その彼女が実体験に基づき、芸能界一番の変態であると太鼓判を押した相手は誰か。

最近の映画

映画「クローバーフィールド」が5日本邦公開された件。既に鑑賞済みの竹内氏と平野氏は、怪獣映画における一人称視点の導入という斬新さ等を高く評価。「ゴジラ」へのオマージュを読み取ることができる、とも評する。因みにどんな「怪獣」なのか事前に知りたい方は、“cloverfield monster”などと画像検索すれば一応スケッチを見ることはできます(苦笑)。
その他、誠氏は Dead Silence を賞賛していた。Cloverfield ともに、1時間半程度の飽きが来ない長さであること、また無名キャストを起用しようとも企画/脚本で面白さを勝負している点に脱帽していた。相変わらずキャスティングありきのジャリタレ映画が幅をきかしている邦画界は少しは見習って欲しい、というような批判も若干込められていたように思う。その辺は私も完全に同意する。

焼肉屋

この1ヶ月ほど継続して話題に上っていたゆうこりんの思わせぶりな焼肉屋は一体全体開店する気があるのか否か、という議論がまた蒸し返されていたが、遂に今週8日オープンしたのはご承知の通り。誠氏らの実地訪問レポートは後日聞くことができるであろう、おそらく。
開店当日に姿も見せずなぜかピリピリムードという報道を読む限り、小倉優子は事務所に無理やり担がれて嫌々やらされている裏事情がなんとなく透けて見えるような印象を受ける。