必ずしもコレクト=エレクトならず

大阪発の新食品「どてまん」(やっぱり狙ってんのかなぁ(笑))、および森永卓郎氏(私はこの方は生理的にダメ)の非モテ恨み節についてはメモ省略。

児童ポルノ規制の悪夢

先週に引き続き、単純所持の違法化や準児童ポルノなる拡大規制で議論沸騰中の児童ポルノ規制強化の件。リスナーからの反響が大きかった模様。
竹内氏は規制強化の交換条件として成人ポルノの解禁を提唱していたが、これは奇しくも私が先週メモで吐いた独り言と同じで、立法戦術としては納得できるものの一つ。しかしよくよく考えれば、今の国境を越えたネットの時代に事実上無修正画像が見放題になっている現状下、これはほとんど無意味かとも思う。むしろ下手に動いて薮蛇になって欲しくない(オバチャン議員連中が無修正画像の単純所持規制なんかを言い出しかねんわ)。
その他、厄介な「準児童ポルノ」なる概念の危険性を含め、竹内氏らの議論はたとえば小寺氏の論評などと概ね同じようなものであった印象。
それにしても、やや唐突な感もある最近の日本ユニセフ協会の攻勢は一体何をきっかけに火が点いたのか、個人的にはその辺が不思議でならない。

死の商人児童ポルノじゃなくて武器の

稀代のロシア人武器商人が米当局のおとり捜査で逮捕された件。因みにこのロシア人は映画Lord of Warのモデルともなった人物。
上記児童ポルノ規制強化の話題の延長線上で、世の中は魑魅魍魎だらけで不条理だぁー、みたいなことの一例として竹内氏が突然持ち出した国際ニュースであったが、あまりにも突拍子過ぎて私は苦笑せざるを得なかった。時々こうした脈絡のない話題に一気にワープするから、面白いと言えば面白い、のか??

最近の映画

リスナーからランボー最新作(一般公開は5月24日)に関して感想が寄せられる。あまりにも残虐なシーンが多過ぎると批判。リアルさを追求するあまり、あらぬ方向へ行っちゃった感が強いようであった。
一方誠氏は空き時間の合間にふらりと映画館に立ち寄って鑑賞した「バンテージ・ポイント」が思わぬ拾い物だった、と興奮気味に大賞賛。

今週のクイズ

とある六本木の高級カラオケ店にはベッド/シャワー完備のVIP部屋がある。年会費25万。いい歳したある方は速攻で会員になったらしい。この床急ぎ御仁は誰か。

ゆうこりんの行く末

ゆうこりん小倉優子)の焼肉屋未だ開店せず、の件。何を警戒しているのかピリピリムードの事務所のマスコミ対応が非常に悪いようだ、という話題もついでに付随。腐りかけの商品を前にどうしたもんかと右往左往する事務所が一人空回りの図かな、と。マルチタレントとして売り出そうにも一朝一夕では完成しないのだがな。

コレクションの喜び

女性リスナーより悩み相談。夫のAVライブラリが1000本超過で今なお増殖中。男の人って果たして何歳までオナニーするもんなんでしょうか、と。
自慰行為はオトコならばいくつになってもやる人はやるもんだが、問題の旦那さんはもはやオナニーのためにAVを蒐集しているのではなく、コレクションすること自体が自己目的化しているのではないか、というのが誠氏らの見解であった。男性によく見られる収集癖の一種であろうと推測してみせる。
お子さんもいることだし、何枚ものDVDに複写するよりも、せめてPCもしくは外付けのハードディスクに圧縮コピーしたらどうやねん(当然バックアップも抜かりなく)、と思ったのは私だけであろうか。保存状態等にもよるが、DVDは年数経過した後下手したら読み込めなくなる可能性ありまっせ。と指摘したところで、あくまで形あるモノに拘る蒐集家には馬耳東風か。

心霊ビデオ、のようなもの

素人投稿もの(とされる)心霊映像のみを寄せ集めて編集収録したDVDが販売されている件(タイトル等は私には不明であった)。中でも以下の2点が話題に(動画リンクはしばらく経過後切れるかもしれない)。誠氏は特に前者を怖がっていた:

いずれも「世界の恐怖映像2008」にて既に放映済みであったように記憶。UFOものとか「やらせ」映像てんこ盛りやったけどね。

誠魂

誠魂」をよろしくお願いします、と相変わらずの宣伝。チケットはようやく半分程度が捌けたとのこと。やや苦戦か。
ちょっと箱が大き過ぎたかもしれず、むしろライブハウスみたいな所の方が相応しかったのかな、とも思う(といっても大阪市内でキャパ200〜300人程度の適当な会場を探すのは難しいだろうか)。正直言って、桂小春團治酒井くにお・とおるのような古いタイプの演芸が若い世代(特に女性客)から敬遠されている可能性も大いにありだが、あまり観客に媚びずに誠氏が納得ずくの人選で独自色を出して行った方がいいだろう。でも次回からは会場規模を縮小した方がええやろね、たぶん。