俵万智の微妙なポルノ

新庄の強運

新庄の強運について。週刊文春今週号の新庄母インタビュー記事を立ち読みして思ったのだが、彼は無欲なところが吉なんじゃなかろうか。無欲さは周囲の人間の警戒心を解くことで良運を呼び寄せているようにも思える。とはいうものの、「当面は運を使い果たした感がなきにしもあらず」と誠氏は指摘しておった。どこかで勘違いして欲望むき出しにガッツキ出したら運の尽きかも。Greed kills.

テレビ局に住み着いた男

かつて旧TBS社屋にいつの間にか5年間もの間住み着いていた部外者がいたらしいとの仰天すべき実話。局内は適当に食料も買い置きされており、またシャワールーム完備のため日常生活には困らなかったとのこと。

ペルー日本大使公邸占拠事件

あるテレビ番組の取材の一貫で、先日誠氏は元ペルー日本大使の青木盛久氏に大使公邸占拠事件に関してインタビューする機会を得たとのこと。時間の経過とともに、いわゆるストックホルム症候群のような状況もあったらしい。たぶん「人質―ペルー日本大使公邸の126日」に網羅されていることだろう。もうあれから10年かぁ...。

男女の化学反応

ストックホルム症候群からの発展談義。「探偵ナイトスクープ」のボツネタで、故障停止した六甲山ロープウエイにたまたま乗り合わせていた5対5の男女グループが後に5組とも結婚に漕ぎ着けたという逸話。男女が一定期間辛苦を共にするとか緊張状態を共有すると、連帯感や依存関係が容易に恋愛感情へと転じる傾向にあるのでは、という指摘。ドラマ「14才の母」における山小屋性交(苦笑)の成り行きも同様の延長線上にあるのだろう、との類推。
そういや「14才の母」ですが、ここのBBSは真面目に百家争鳴の状態で読んでいて興味深い。中には思わず仰け反るような書き込みもあるけれど。例えば、「私は今高校生ですが、私が通った中学校は、中学一年生で半分の人が経験済みでした。中学三年生になるころには、経験してない人のほうが少ないほどでした。(治安が乱れているところではありません。のどかで、田舎でとても環境に恵まれたところですし、みんな純粋で、清楚な普通の中学生でした。)...」。これには吃驚。成りすましのネタだよな、そうだと言ってくれ(苦笑)。

今週のクイズ

HOP CLUBの番ことみを執拗に誘っているというお笑い芸人は誰か。

エロい俵万智

映画「TANNKA 短歌」における黒谷友香の過激な濡れ場演技について。原作が俵万智の自伝的小説という事情に加え、竹内氏が個人的に彼女と交友関係にあったという意味でどうしても俵さんに重ねて見てしまうだろうから気恥ずかしいことこの上ないとの指摘。俵さん、かつてはサイキック青年団にもゲスト出演したことがありますからなぁ。構成作家平井氏の感想で大いに興味をそそられる。しかし黒谷友香ですか、なんかピンと来ないなぁ。いや、一応期待はしてるけど(笑)。藤原紀香にはきちんと出演交渉したのか(苦笑)。

高校って必要なん?

高校の履修単位不足問題。個人的には小飼弾氏が主張する「大学行きたかったら高校行かなきゃいいのに」という論説というか裏技に瞠目する。どうせ進学校は大学受験予備校と化しているということが(今更ながらではあるが)はっきりと露呈したわけだから。クラブ活動やら恋愛やら青春の余禄を一切放棄して(苦笑)大学受験の目的を達成するためだけならば、卒業程度認定試験(旧大検)をパスし、予備校にでも通学した方がよほど効率的ではある。だいたい今じゃ進学校ですら現役で予備校通いしている奴は多数に上るわけで、そうなると尚のこと高校通学の意義が見出せないと言われても仕方ないと思う。ところで灘高よ、お前もだったか。我が母校K学院(男子校)は女性の教師を雇って家庭科室まで増築してましたが何か(苦笑)。